母・祖母殺害容疑の17歳の処遇に配慮を求める嘆願書 | 日本のお姉さん

母・祖母殺害容疑の17歳の処遇に配慮を求める嘆願書

母・祖母殺害容疑の17歳、同級生ら1万人が嘆願書
朝日新聞デジタル 11月5日(水)5時19分配信
同級生らが札幌地検に提出した嘆願書=札幌市中央区
北海道南幌町で10月、母親(当時47)と祖母(同71)を殺害したとして高校2年生の三女(17)が逮捕された事件で、同級生らが4日、三女の処遇に配慮を求める嘆願書と約1万人分の署名を札幌地検に提出した。
三女の同級生や保護者らでつくる「将来ある少女に適切な裁判を望む地域住民の会」が10月10日、同町内で街頭活動を始めた。今月3日までにインターネット署名約800人分を含む1万534人分が集まったという。
同会代表の女性(41)は提出後、報道陣に「彼女はしつけの域を超えた虐待を受けた可能性がある。刑事裁判ではなく、家庭裁判所で審理してほしい。今後も署名活動を続けていく」と話した。応対した地検の担当者は「趣旨は理解しました」と述べたという。
三女は9月30日深夜から10月1日未明にかけ、自宅で2人を刃物で切りつけるなどして殺害した疑いで逮捕された。地検は刑事責任能力の有無を調べるため、12月24日まで三女を鑑定留置している。その後、三女は家裁送致され、少年審判に付されるか、刑事裁判を前提に検察官送致(逆送)されるかなどが決まる。

三女(17)の祖母と母親が常識を逸した極悪非道な人物であったことを証明できるのなら、少しは配慮はしてくれるかも。
でも、やったことは、殺人。なぜ、殺人を犯す前に家を出て親戚の家や施設に行くことができなかったのだろうか。殺すか殺されるかの家庭だったのだろうか。