もしかしたら精神に病を抱えている人なのかもしれない。
もしかしたら精神に病を抱えている人なのかもしれない。
本当にやっていないのに気が弱くて謝ったのかもしれないし、
本当はやったけれども精神がおかしくてやっていないと思っているのかもしれない。
もしかして、他の人がやった可能性もある。
水泳場の監視カメラを確認すると、冨田とみられる人物が怪しい動きをしていたらしいが、二重人格で別の人格がやったのかも。
自殺でもされると困る。
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競泳冨田 11・6“窃盗やってない会見” カメラは「入れられた」
スポニチアネックス 10月30日(木)6時35分配信
韓国から帰国した時に頭を深々と下げた冨田
仁川(インチョン)アジア大会でカメラを盗んだとして韓国で略式起訴され、日本選手団から追放された競泳男子平泳ぎの冨田尚弥(25)が弁明のための記者会見を11月6日に名古屋市内で開くことが29日、関係者への取材で分かった。日本水連からは「16年3月31日まで選手登録停止」の処分を通達されており、30日の臨時理事会で承認される見込み。処分決定後の冨田の発言に注目が集まる。
日本選手団から追放された冨田が「自分は盗み行為はやってはいない」として、弁明会見を開くことになった。韓国・仁川地検の起訴内容によると、冨田は9月25日にチームの応援で訪れた競泳会場の記者席で、韓国通信社のカメラを盗んだ。警察の事情聴取に対して容疑を認め、罰金100万ウォン(約10万円)を納付。被害者とは示談が成立していた。
しかし、大会を終えて帰国する前、冨田の言動は変わっていた。ソウルの金浦空港では報道陣に「大変お騒がせして誠に申し訳ございませんでした」と頭を下げた一方、「僕、やってないです」とも発言。関係者によると、冨田は「(別の人物からカメラを)バッグに入れられた」と話すなど、自ら取ったのではないと主張しているという。帰国直前は発言が二転三転するなど精神状態が不安定だったため、本人による会見はこれまで未定となっていた。
日本水連は7日に冨田を16年3月末まで選手登録停止とする処分案をまとめ、30日の臨時理事会で正式決定する。処分案は8日に冨田側に送付されており、2週間以内であれば異議申し立てが可能だったが、水連関係者によると異議申し立てはされていないという。
所属先のデサントからは契約を解除された。選手登録停止期間中は大会への出場はできないが、記録会には参加できる。冨田は10年広州アジア大会男子200メートル平泳ぎで金メダルを獲得し、将来を期待された選手。会見での発言に注目が集まる。
◆冨田 尚弥(とみた・なおや)1989年(平元)4月22日、愛知県東海市出身の25歳。豊川高、中京大を経てチームアリーナ入り。10年広州アジア大会男子200メートル平泳ぎで金メダルを獲得。11年の国際大会代表選考会では北島康介を破り、同年の世界ランク1位の2分8秒25をマーク。12年ロンドン五輪は出場を逃した。1メートル74、74キロ。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20141030-00000010-spnannex-spo
冨田11・6弁明会見 目的は「名誉を回復したい」
韓国の仁川で行われたアジア大会でカメラを盗んだとして略式起訴された競泳男子平泳ぎの冨田尚弥(25)の代理人弁護士は30日、弁明のための記者会見を本人同席で11月6日に名古屋市内で行うと発表した。弁護士は、冨田への聞き取りから「盗み行為はしていない」との証言は信用できるとし「名誉を回復したい」と会見の目的を説明した。
起訴内容によると、冨田は9月25日にチームの応援で訪れた競泳会場の記者席で、韓国の通信社のカメラを盗み、警察の事情聴取に対して容疑を認めた。被害者とは示談が成立している。
[ 2014年10月30日 11:35 ]
http://www.sponichi.co.jp/sports/news/2014/10/30/kiji/K20141030009195890.html
冨田尚弥 アジア大会選手団から窃盗追放「見た瞬間、欲しくなった」
仁川アジア大会第8日 (9月27日)
日本選手団を追放された冨田尚弥
Photo By スポニチ
競泳ニッポンに前代未聞の不祥事が起きた。日本オリンピック委員会(JOC)は27日、仁川アジア大会で競泳男子100メートル平泳ぎ4位の冨田尚弥(25=チームアリーナ)が25日に文鶴水泳場で韓国の聯合通信社のカメラを盗んだため、日本選手団から追放したと発表した。26日夜から地元警察に事情聴取され、本人も容疑を認めているという。日本選手団の青木剛団長(67)は現地で会見を開いて謝罪。冨田は週明けに書類送検される見通しで、選手村で謹慎している。
萩野が4冠を達成するなど、12個の金メダルを獲得した競泳陣の活躍に、水を差す事件が起こった。仁川南部警察署によると、盗まれたキヤノン社製カメラは800万ウォン(約83万円)相当で選手村で見つかった。冨田は「カメラを見た瞬間、欲しくなった」と供述。男子100メートル平泳ぎで4位に入った翌日の25日昼ごろ、応援で訪れた文鶴水泳場のプールサイドの記者席から記者が離れた隙にカメラの望遠レンズを外し、ボディーをバッグに入れて持ち去った。
26日に大会組織委員会から日本選手団に連絡が入り、水泳場の監視カメラを確認すると、冨田とみられる人物が怪しい動きをしていた。冨田は同日午前の50メートル平泳ぎで予選落ちし、夜に事情聴取を受けた。容疑を認め、署を離れる際に被害者に謝罪し、握手をして別れた。関係者によると「すいませんでした」と話していたという。今大会の成績は、日本選手団からは抹消される見込みだ。
大会前半戦を総括する場として設定されていた会見は一転、謝罪会見に。日本水泳連盟副会長で日本選手団の青木団長は、「心からおわび申し上げたい。人の物を盗んではいけないというのは初歩的なこと」と深々と頭を下げた。会見前には各競技の監督を緊急招集し、行動規範の徹底を訴えた。会見後にはメーンプレスセンター内の聯合通信社取材本部、主催者のアジア・オリンピック評議会、大会組織委員会を謝罪行脚した。
国費を使って派遣された現役の代表選手が大会期間中に起こした愚行は決して一選手の問題にはとどまらない。20年東京五輪に向けて世界からの注目を集める中で、日本選手団の管理能力や指導体制のあり方にも厳しい目が注がれる。文部科学省幹部は「極めて幼稚な話。今後はJOCや競技団体で人間教育を充実させる必要があるのではないか」とバッサリ。選手団派遣の主体となるJOCの竹田会長は「あってはならないことが起きた。我々も(アジア大会から)帰ってから倫理委員会を開く」と語ったが、信頼を回復するためにも再発防止に向けて厳正な対処が求められる。
◆冨田 尚弥(とみた・なおや)1989年(平元)4月22日、愛知県東海市出身の25歳。豊川高、中京大を経てチームアリーナ。10年広州アジア大会男子200メートル平泳ぎで金メダルを獲得。11年の国際大会代表選考会では北島康介を破り、同年の世界ランク1位となる2分8秒25をマーク。以降、スランプに陥り、12年ロンドン五輪は出場を逃した。1メートル74、74キロ。
http://www.sponichi.co.jp/sports/news/2014/09/28/kiji/K20140928009006110.html
冨田という男 伸び悩み…巨大ぬいぐるみ持ち込む一面も
仁川アジア大会第8日 (9月27日)
日本選手団を追放された冨田尚弥
Photo By スポニチ
日本オリンピック委員会(JOC)は27日、仁川アジア大会で競泳男子100メートル平泳ぎ4位の冨田尚弥(25=チームアリーナ)が25日に文鶴水泳場で韓国の聯合通信社のカメラを盗んだため、日本選手団から追放したと発表した。26日夜から地元警察に事情聴取され、本人も容疑を認めているという。
冨田はかつては五輪2大会連続2冠の北島康介の後継者候補として注目された。だが、12年ロンドン五輪出場を逃すなど伸び悩んでいた。
また、学生時代には1メートル近いミッキーマウスのぬいぐるみを「寂しいから」会場に持ち込むなど変わった一面もあった。
今回の不祥事にかつて指導した中京大水泳部・高橋繁浩監督は「とにかく驚いている。学生時代は集合時間など決められたルールを破ることを嫌う選手だったので、余計に理解できない」と声を失った。一方で、練習態度にややむらがあり、能力を十分生かし切れていない面もあったとの声もある。
アジア大会はメダルラッシュに沸く中、冨田はかやの外。それでも、日本代表の平井監督は「自暴自棄にはなっていなかった。魔が差したとしか思えない」と最近の様子を語った。
[ 2014年9月28日 05:30 ]
http://www.sponichi.co.jp/sports/news/2014/09/28/kiji/K20140928009007970.html