なぜイスラエルが激怒したのか日本人は分かってんの? | 日本のお姉さん

なぜイスラエルが激怒したのか日本人は分かってんの?

イスラエルは、パレスチナのガザ側から毎日ロケットで砲撃されている。
でも、飛んでくるロケットを撃墜できる機械も多少あるらしい。それに、神様のお守りなのか人間の被害は少なかった。
でも、最近、急にガザからのロケット弾の攻撃が正確になってきて、イスラエルの被害が大きくなってきたし、ロケット弾の精度があがってきて遠くの街やイスラエルの重要な部分にまで飛んでくるようになってきたのだ。
このままでは、イスラエルの持っているロケット弾を撃墜できるという機械が役に立たない物となる。大変危険であるとイスラエルは感じたわけ。
そして最近、パレスチナにいるハマスの連中がイスラエル人の少年3人を拉致して残虐な方法で殺してしまったのです。だからイスラエル人は怒った。
イスラエル人の過激派は、仕返しにパレスチナの少年を殺したのでイスラエル政府に逮捕されて裁かれた。
イスラエルは、毎日ガザから攻撃されていたのに、仕返しもしないで我慢していた。我慢できなくなってハマスのロケット砲を始末しようとしたのだ。
何がいけなんでしょうか?イスラエルには反撃する自由も無いのでしょうか?
それに、パレスチナ人は、トンネルを掘りまくって、エジプトから武器を密輸入しまくっている。トンネルを潰さないとパレスチナのハマスが強くなってイスラエルの存続が危なくなるんじゃない?イスラエルは、第二次世界大戦の時に、酷い目にあったから、どうしても国が欲しくて、一部の人々がパレスチナ人からお金を出して土地を買って住んでいた。奪ったのではない。
そこをアラブ人たちが攻撃しにきたので、イスラエル人は必至で戦っったのだ。
そうこうしているうちに国会でほとんど満場一意でイスラエルが国として認められた。
国の成りたちとしてどこも悪いところが無いのです。
イギリスは、戦争中にイスラエル人とアラブ人の両方に戦争でイギリスに協力したら国を与えると約束した。アラブ人は、サウジアラビアをもらって一応納得しているし、イスラエル人は、国として認められて満足している。
パレスチナ人は、今、イスラエルを国として認めないし、おじいさんの土地まで取り返すと言っている。そんなことを言っていたら共存は無理だ。
そして、パレスチナ人はイスラエル人と一緒に住みながら、市場や学校や喫茶店で爆弾をしかけてテロで大勢の一般のイスラエル人を殺した。
だから、イスラエルは、ガザに壁を作って、イスラエル側に入るときには、パレスチナ人の身体検査をしている。今は、そのおかげでテロは少なくなった。
それでも、パレスチナ人は、ハマスがロケット弾でイスラエルを攻撃することを歓迎して、彼らを保護している。イスラエルが怒って攻撃するから一般人は逃げるように伝えても、ハマスは彼らを人間の盾にしているし、一般人もハマスに協力している。

~~~~~
イスラエルからのニュース↓

2014年 10月22日(水)
****************************************************
*米国主導の対「イスラム国」有志連合が、この1日半で7回、誘導爆
弾などを使用して空爆を実施。しかし、シリア政府軍はシリアの各地
で200発以上の空爆を行っていると監視団体が報告。(P,H)
*クルド人を支援するため、シリアのコバニ付近で米軍機が武器や弾薬
などを投下したが、一部が「イスラム国」に渡ったもよう。(Y,H)
*西岸地区からの完全撤退をイスラエルに命じる国連安保理決議に米国
が拒否権を行使するなら、その報復として自治政府はイスラエルとの
治安協力を停止すると、自治政府のエレカット氏が発言。(H,P)
*イスラム過激派の台頭でイスラム世界が内戦状態になっているが、シ
オニストにも過激派がいると、ヨルダンのアブドラ国王。(P,H)
*イランのブシェール原子力発電所で、数人の外国人労働者が「スパイ
活動」を行い逮捕されたと、イランのメディアが報道。(Y,P)
*英政府が「イスラム国」の情報を収集するために、無人機によるシリ
ア上空の飛行を許可したと発表。無人機の一部は攻撃も可能。(H)
*ローマ教皇がトルコの訪問を予定。「イスラム国」に追われたキリス
ト教徒難民の多くがトルコに避難しているため、教皇とエルドアン大
統領らとの会談ではイスラム国対策が議題になると見られる。(H)
*ドイツの航空会社ルフトハンザのパイロットが全世界でストを決行。
ドイツとイスラエル間の便も飛ばず大きな影響が出た。(H)
*エルサレムで11年ぶりにチーフラビ選挙。アシュケナジにアリ・ス
ターン師、セファラディにシュロモ・アマル師が当選した。(P,H)
****************************************************
2014年 10月23日(木)
****************************************************
*エルサレムの路面電車の停留所に乗用車が突っ込み、乳児が死亡、7
人が負傷。運転していた男は逃走したが警官に撃たれ死亡した。男に
はテロの前科があり、政府は「ひき逃げテロ」と断定。(Y,P,H)
*エルサレムで発生したテロ事件は、自治政府に組み込まれたハマスの
仕業だとして、ネタニヤフ首相がアッバス議長を非難。(Y,H,P)
*エジプトとの国境付近で薬物密輸の調査をしていた国防軍兵士が攻撃
に遭い、兵士2人が負傷。シナイ半島の武装勢力の犯行か。(P,H)
*イラン軍のトップが、同軍のミサイルでイスラエル全土が射程内に入
っていると主張。「シオニストの拡大」は許さないと語った。(P)
*イランでは離婚率が上昇し、近年では結婚した夫婦の約20%が離婚。
中には豪華な「離婚パーティー」をする夫婦も。保守派からは懸念の
声もあるが、女性の自立が進んでいると評価する意見も。(P,H)
*シリア軍が「イスラム国」に奪われていた戦闘機3機のうち2機を撃
墜したと発表。操縦技術を持つイスラム国のメンバーが、軍から奪っ
た戦闘機で他のメンバーを訓練していると報道されていた。(Y)
*2016年に開催予定のブラジルでのオリンピックの警備をイスラエ
ルの会社が22億ドルで受注することが判明。各種の警備システムを
提供するほか、警備全般のコンサルティングなども行う。(H)
*オーストラリアとイスラエルが、交流を促進するため年間500人の
若者に労働も可能な1年間の観光ビザを発行することに合意。(Y,H)
****************************************************
2014年 10月24日(金)
****************************************************
*エルサレムの「ひき逃げテロ」で死亡した乳児は米国籍だったことが
判明。ハマスとイスラム聖戦はテロを称賛。米政府はエルサレムの路
面電車の使用を1か月間控えるよう政府職員に指示した。(Y,H,P)
*スウェーデンと英国に続き、アイルランドの上院もパレスチナ国家を
認める決議を準備。象徴的な決議のためイスラエルは静観へ。(P)
*イラン海軍のトップが中国を訪問し国防相と会談。中国の国防相は、
イランとの軍事協力の推進に期待を表明したと、中国の通信社が報じ
た。両国は最近、海軍の共同訓練を行ったばかりである。(P,H)
*パレスチナ自治政府が米政府の要請を受け入れ、西岸地区からの完全
撤退をイスラエルに求める国連安保理決議の提案を遅らせると、英国
のアラブ紙が報道。イスラエルとの和平交渉も再開するという。(P)
*米国主導の有志連合がシリアの「イスラム国」に対して行った空爆で、
500人余りが死亡したと監視団体が報告。死者のうち「イスラム国」
は464人、アルカイダ系が57人、民間人は32人だという。(Y)
*西アフリカに渡航し、レバノンに帰国後に体の異常を訴えて隔離され
ていた男性は、エボラ出血熱ではなかったことが判明した。(P,H)
*福音派クリスチャンから資金を集めユダヤ機関に寄付して来たIFC
Jの指導者のエクスタイン師が、独自団体を設立すると発表。同師は
ユダヤ機関の役員だったが同機関の対応が注目されている。(H)
*古代民族の末裔とされるアラム人クリスチャンたちの「自分たちはア
ラブ人ではなくアラム人」との主張をサアル内相が認め、子供が初め
て「アラム人」として登録された。アラム人らは大歓迎。(H,P)

発行:「シオンとの架け橋」 http://www.zion-jpn.or.jp/
編集:石井田直二 naoji@zion-jpn.or.jp