小渕優子氏 シャンプーや日用品にも宛名なしの領収書を要求-「政治資金を使った」グルメの名店18 | 日本のお姉さん

小渕優子氏 シャンプーや日用品にも宛名なしの領収書を要求-「政治資金を使った」グルメの名店18

小渕優子ーだんだん大嫌いになってきた。
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小渕優子氏 シャンプーや日用品にも宛名なしの領収書を要求
NEWS ポストセブン 10月23日(木)16時6分配信
9月の内閣改造の“目玉”として経済産業大臣に就任したばかりの小渕優子議員(40才)が、入閣からわずか1か月半の10月20日、大臣を辞任した。
事の発端は『週刊新潮』(10月23日号)が報じた政治資金疑惑だった。小渕氏関連の政治団体が後援会員らのために東京・明治座で開催した「観劇会」において、不明瞭な金銭の動きがあったほか、政治団体から、彼女の実姉がデザインした商品を取り扱う東京・南青山の高級ブティックに合計330万円ほどの支払いもなされていた。
さらに毎年、地元・群馬の名産品の下仁田ねぎを約60万円分購入。その他にもこんにゃく、ベビー用品や化粧品、高級ランジェリー、子供用玩具、ワインなどを購入した領収書が収支報告書には添付されていたという。
これらの購入分について、あくまで政治活動の経費であることを強調していた小渕氏。だが、彼女の自宅周辺で取材を続けると、こんな証言が。まずは近くのコンビニ。
「2、3週間前にSPと一緒に、店にやってきたんですけど、パンとかヨーグルトとかを購入していました。そのときに“領収書ください”ってお願いしていましたね。そんな家で食べるようなものも領収書もらうんだなぁ~って驚きましたね」(目撃した客)
また近所のドラッグストア関係者によれば、
「小渕さんは頻繁に来店されますよ。シャンプーとか日用品を買ってますね。もちろん毎回領収書は持っていかれます。しかも、宛名と但し書きのところは“なしで”と頼まれることが多いですね」
いつでもどこでも領収書をもらうのが日常の小渕氏。『「政治資金」の研究──利益誘導の日本的政治風土』(日本経済新聞社刊)の著書を持つ日本大学法学部・岩井奉信教授はこう言う。
「政治資金規正法では、これらの領収書は法的には何ら問題はないんです。本人が“政治活動に必要だ”と主張すれば、それは認められるんです。でも、国民からすれば、そういった私的なものはすべてポケットマネーで払うべきものと感じるわけですから、道義的には認められませんよね。したがって“公私混同”だと後ろ指は指されますよ」
また、その領収書を政治資金と計上しないまでも、毎年の確定申告の際に経費として計上すれば、納税額は少なくなり、節税となることもある。
「国民は消費税率アップで四苦八苦している状況下で、それを推し進める大臣が、そんなセコいことをしてはいけないと思いますよ」(前出・岩井教授)
※女性セブン2014年11月6日号

小渕優子の「政治資金を使った」グルメの名店18リスト
FRIDAY 10月24日(金)7時20分配信
10月20日の辞任会見。時折言葉に詰まりながら「しっかり調査して、お示しできるように全力を傾注したい」と話した
「モラル破綻のお嬢様」小渕優子前経産相が政治資金を使ったグルメ名店こんなにある!
地元支援者への「観劇」「プロ野球チケット」「ワイン」などのバラマキが発覚、10月20日に辞任した小渕優子前経産相。だが、政治資金流用の公私混同ぶりはそれだけにはとどまらないようだ。
フライデーは、小渕優子氏が政治資金を使っていた超高級飲食店を調べあげているが、そのごく一部を以下まとめて紹介しよう。
題して、小渕優子の「政治資金美食生活」名店ガイドである。(リストは店名、会食日時、支払額、お店の案内の順)
「てんぷら 天良」2010年1月 4万3500円 
赤坂・山王下交差点近くにある天ぷら料理の店。店内はカウンター11席のみで、カップルなどが多く、会合客はほぼいない。客単価は1万円?
「南部亭」 2010年2月  2万2592円
テレビなどでも取り上げられたことがある、日比谷公園内に位置するフランス料理店。日本家屋の一軒家で、フォアグラ料理が人気
「榮林」  2010年3月 3万3841円
赤坂の老舗中華。名物の酸辣湯麺は、この店が元祖。小渕氏の政治資金報告書にある赤坂近辺の店は、政界関係というよりはTBS御用達の店が多い
「登龍」2010年3月4万7290円
麻布十番商店街のほぼ真ん中で、40年以上営業を続ける四川料理の店。店内は決して広くはないので、会合などに使う客は少ない
「焼肉スタミナ苑」 2010年3月22万2000円
小渕氏お気に入りの足立区の焼き肉店。店内はテーブル席と小あがりがあるのみで、こちらも政界の会合には不向きのはず。客単価は8000円ほど
「とうふ屋うかい」  2010年5月4万9450円
東京タワーのすぐそば。日本庭園を眺めながら食べる「豆水とうふ(豆乳とだしを合わせた汁に豆腐を浮かべた料理)」は絶品。コースは9000円から
「板前割烹 ぎんざ春日」2010年9月4万4770円
小渕氏は天ぷらにも造詣が深い。こちらは銀座の路地裏に佇む、小体な良店。?みながら天ぷらをつまんで、シメに天丼を食べて1万円ほど
「玉木」2010年10月5万3400円
広尾にあった本格フランス料理店。現在は、銀座の元日航ホテル裏に移転している。コースを頼んでワインを飲むと、お会計は一人2万円ほど
「叙々苑 六本木本店」2010年11月9万6200円
六本木・ミッドタウンのはす向かいにある、焼き肉『叙々苑』の本店。客単価は1万5000円ほどで、場所柄、芸能人の利用も多い
「人形町今半」2011年7月5万9574円
全国各地に支店を持つ、しゃぶしゃぶ、すき焼きの専門店『今半』。その人形町本店がこちら。コースを頼んで、一人1万5000円ほど
「キョウヤ クチーナイタリアーナ」2011年8月8万735円
溜池山王にあった京野菜イタリアンがウリのお店。単価は1万?2万円だったが、現在は代々木上原に移転して、少しリーズナブルになった
「赤坂 光楽亭」2012年1月7万4780円
四谷三丁目の路地裏にある個室串揚げの店。古い木造建築を改装した店舗は雰囲気もバツグン。小渕氏は路地裏の店がお好きのようだ
「ぐるめダイニングむらの」2012年4月4万4750円
小泉純一郎元首相など、自民党の大物たちが好んだ料亭『口悦』の向かいにある。こちらは格式は高くなく、薄暗い店内にはカップル客も多い
「汐風」2012年6月5万5786円
魚介・海鮮料理が美味い、割烹料理屋。目黒の本店はマスコミに取り上げられることも多いが、こちらの?町店はさほど混み合わない良店
「天婦羅 からさわ」 2012年8月 7万6650円
西麻布の交差点からすぐ近く。ホテルオークラ『山里』で33年料理人を務めた店主が’05年に開業した。客単価約1万5000円の高級天ぷら屋
「叙々苑 游玄亭 赤坂」2012年8月15万250円
赤坂の高級焼き肉店。小渕氏は焼き肉店の中でも、『叙々苑』系列のお店はとくにお気に入りのようで、3年間で計36万円近くを支払っている
「中国飯店 富麗華」 2012年9月12万2383円
東麻布の中華料理店『富麗華』は、安倍首相を始めとして、多くの要人やVIPに好まれている。9月であれば、名物の上海蟹が旬を迎える
「中国飯店 琥珀宮」2012年10月10万600円
中国飯店グループが、丸の内のパレスホテル東京内に開いた高級中華。ランチでも4000円以上、ディナーなら一人1万5000円?2万円はかかる
いかがだろうか? 
以上が、2012年までの3年間で、小渕優子前大臣が政治資金を使った名店の一部。フライデーは政治団体『未来産業研究会』、『恵友会』などの政治資金収支報告書をもとに「美食三昧」名店リストを公開。ほかにも「政治資金で子育て」の疑いも指摘している。
安倍首相と自民党が「女性リーダー」と祭り上げたのは、こんなお嬢様だったのである。
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FRIDAY編集部
http://zasshi.news.yahoo.co.jp/article?a=20141024-00010000-friday-pol