チュウゴク人が小笠原でサンゴを根こそぎ密猟しているよ!! | 日本のお姉さん

チュウゴク人が小笠原でサンゴを根こそぎ密猟しているよ!!

中国漁船?父島沖で船舶火災 荒天、消火活動できず
2014年10月20日23時46分
20日午後4時10分ごろ、小笠原諸島父島の北西約83キロの沖合で、漁船が炎上しているのを海上保安庁の哨戒機が発見した。
横浜海上保安部によると、掲げている国旗から中国漁船とみられ、船尾から艦橋付近が燃えているという。
巡視船「かとり」が現場付近に到着したが、荒天で消火活動はできていない。
漁船の僚船からは乗組員11人全員を救助したとの無線連絡が入ったという。
小笠原近海:「宝石サンゴ」根こそぎ密漁 中国船が続々
毎日新聞 2014年10月18日 12時37分(最終更新 10月18日 12時47分)
領海内で密漁していた中国のサンゴ漁船(下)を取り締まる海上保安庁の巡視船=小笠原諸島の父島沖で2014年10月5日、横浜海上保安部提供
◇地元漁業に深刻な影響 取り締まり強化を求める声
世界自然遺産の小笠原諸島(東京都)の近海で、中国のサンゴ漁船による密漁が急増している。
背景には中国で宝飾品として珍重される「宝石サンゴ」の価格高騰があるとみられ、地元漁業に深刻な影響が出ている。
住民の不安も高まっており、取り締まり強化を求める声が上がっている。【佐藤賢二郎】
海上保安庁によると、小笠原近海に中国のサンゴ漁船が出没し始めたのは今年4月という。当初は数隻だったが、9月に入って10?20隻規模に増加した。海保は大型巡視船2隻を送り、航空機も投入して態勢を強化。
今月5日には、父島沖10キロの領海内で操業中の中国人船長(39)を、外国人漁業規制法違反容疑(領海内操業)で逮捕した。しかしその後も中国漁船は減らず、13日に46隻、14日にも31隻が確認された。16日にも嫁島(よめじま)沖の日本の排他的経済水域で、停船命令を無視し逃走したとして中国人船長(39)を漁業法違反容疑で逮捕した。
日本周辺の中国漁船によるサンゴ密漁は、これまで沖縄近海が中心だった。17日にも沖縄・宮古島の東約72キロの排他的経済水域で、中国漁船の船長(51)が漁業主権法違反容疑(無許可操業)で逮捕された。昨年は同島周辺で3隻を拿捕(だほ)した。海保の佐藤雄二長官は今月、記者会見で「沖縄周辺の中国漁船が(小笠原諸島に)移動してきた可能性がある」と指摘。水産庁も漁業取り締まり船と航空機を派遣する準備を進めている。
日本珊瑚商工協同組合(高知市)によると、宝飾品となる宝石サンゴの中でも特に「アカサンゴ」に高値がつく。2012年の平均取引価格は1キロ約158万円で、05年の約27万円から5倍以上に高騰。同組合の吉本憲充理事(68)は「アカサンゴは中国で魔よけとして古くから珍重され、官僚への賄賂としても需要が高まっている」と話す。
小笠原諸島周辺の水深200?300メートルの海底は良質なアカサンゴの産地として国際的に知られており、水産庁関係者は「沖縄での取り締まり強化や、乱獲によるサンゴ資源の枯渇が(小笠原での密漁増加の)要因ではないか」と分析する。

小笠原村議会は今月8日、海保に取り締まり強化を申し入れた。
村によるとアカサンゴの自生地は高級魚オナガダイなどの漁場だが、地元漁師の漁網が中国漁船に引っかけられるなどのトラブルが続出。
サンゴ漁は特殊な網で海底を根こそぎさらうため、魚の生育環境が破壊される懸念も出ている。
父島沖では夜、操業する中国漁船の明かりが並び、総務課の担当者は「新しい島の夜景のようだ」と語る。住民たちは「漁民が上陸してくるのでは」と不安を抱えており、今月に入り地元警察が巡回を強化。小学校が児童の夜間外出を控えるよう呼びかけるなど生活への影響も出始めた。
http://mainichi.jp/select/news/20141018k0000e040223000c.html
サンゴ密漁:停船命令無視1時間 小笠原沖で中国船長逮捕
毎日新聞 2014年10月17日 01時39分(最終更新 10月17日 01時42分)
小笠原諸島周辺の排他的経済水域で立ち入り検査を求める停船命令に従わなかったとして、横浜海上保安部は16日、中国人で同国船籍漁船の船長、張峰容疑者(39)を漁業法違反(立ち入り検査忌避)容疑で現行犯逮捕した。
逮捕容疑は16日午前11時35分ごろ、東京都小笠原村嫁島の西南西約54キロの海上を航行中、横浜海保の巡視船が立ち入り検査のために停船命令を出したにもかかわらず、逃走したとしている。漁船は約1時間にわたって逃げた後、海上に停船した。船長を含めて12人が乗船しておりサンゴを密漁していたとみられる。【水戸健一】
http://mainichi.jp/select/news/20141017k0000m040155000c.html