アメリカは表現や言論の自由を支持しています
アメリカ国務省・サキ報道官は「アメリカは表現や言論の自由を支持しています」と述べた。
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産経前ソウル支局長起訴 報道の自由の観点から懸念する声相次ぐ
フジテレビ系(FNN) 10月10日(金)1時38分配信
韓国検察当局による産経新聞前ソウル支局長の処分に、波紋が広がっている。
産経新聞のコラムが、韓国の朴槿恵(パク・クネ)大統領の名誉を傷つけたとして、前支局長が在宅起訴されたことについて、報道の自由の観点から懸念する声が相次いだ。
現在、韓国から出国禁止措置を受けている、産経新聞の前ソウル支局長・加藤達也氏が9日、FNNの取材に応じた。
加藤氏は「大統領は公人中の公人。刑事処分をもって応じてくるというのは、極めて問題のある政権の対応」と述べた。
事の発端は、加藤氏が掲載したコラム。
韓国の大手新聞・朝鮮日報を引用する形で、セウォル号沈没事故の当日、朴槿恵大統領に空白の7時間があると指摘。
男性と密会していたという、うわさが出ていると報じた。
これに対し、韓国の検察当局は8日、加藤氏のみを在宅起訴した。
加藤氏は「この新聞(朝鮮日報)が、政権にとって都合の悪いことを書いたときには、何も対応せずに、外国の新聞がこれに基づいて報道した場合に限って、あるいは産経新聞に限って、こういう強硬な対応に出るというのは、韓国の政権の姿勢そのものを示している」と述べた。
大統領についての報道をとがめて、海外メディアを起訴する異例の事態に。
これに対し、菅官房長官は「報道の自由および、日韓関係の観点から、極めて遺憾であり、事態を深く憂慮している。民主国家としてはあるまじき行為だと、このように考えています」と述べた。
批判は、維新の党・橋下共同表からも。
橋下共同表は「非常に恐ろしいですね。やはり、韓国は民主主義の国ではないのかと。こんなことが許されるんだったら、僕なら、メディア全部逮捕ですよ。ありえない」と述べた。
報道の自由を脅かす韓国の対応に、アメリカも懸念を示した。
アメリカ国務省・サキ報道官は「アメリカは表現や言論の自由を支持しています」と述べた。
しかし、今回の件に対し、韓国メディアは淡々と報道するのみ。
新聞を見ても、批判的なものはほとんど見当たらない。
有罪となった場合、7年以下の懲役、あるいは5,000万ウォン以下の罰金となる。
今回の起訴を受け、日本民間放送連盟は、表現の自由と報道の自由は、民主主義社会に欠くことのできないものであり、韓国で取材活動を行う同じ日本の報道機関として、強く懸念しているとの報道委員長談話を出している。.
http://headlines.yahoo.co.jp/videonews/fnn?a=20141010-00000424-fnn-int
韓国紙「大統領守るため国家の名誉失墜させた」
読売新聞 10月10日(金)11時37分配信
【ソウル=吉田敏行】産経新聞の加藤達也・前ソウル支局長(48)が、韓国の朴槿恵(パククネ)大統領の名誉を毀損(きそん)したとして在宅起訴された問題について、韓国各紙は10日付の朝刊でも、大きく報じた。
大手紙・中央日報は特集記事で、検察が起訴したことについて「大統領の人格も保護されねばならないという判断とみられる」と分析。産経新聞が「嫌韓、反韓報道を主導していた面も影響を与えた」と指摘した。
韓国日報は社説で、検察が内外の憂慮にもかかわらず起訴を強行したのは、大統領府を意識した過剰措置だと批判した。
言論の自由の問題などに積極的に取り組む京郷新聞は「大統領の名誉を守るために国家の名誉を失墜させた」との見出しで1面トップで報道。海外の批判を詳しく伝え、「国のイメージを傷つけた」という韓国政府関係者の声も紹介した。
最大手の朝鮮日報は、日本政府や日本メディアの反応を簡潔に報じた。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20141010-00050053-yom-soci
2)10月9日の話題:前田 正晶
韓国問題と村上春樹で不必要に賑やかだった。
韓国中央地検の産経の加藤前支局長を在宅起訴したニュースを、私は地検は起訴にまで持ち込んだ以上無罪とする意図はないと思って聞いていた。
加藤前支局長も検察での尋問にそういう意図を見たと言っていた。
彼が元にした朝鮮日報が不問に付されたことからは「何が何でも加藤前支局長だけは」との意図があるかと思えるのだ。
夜8時からのBSフジに出演した韓国の法律面に詳しいという高弁護士は「韓国では通例第一回公判までに1ヶ月、一審判決までに8ヶ月を要する」と指摘したのにはやや驚かされた。
加藤前支局長は」出国禁止は3ヶ月毎に延長と聞かされたとも言っていた。
同弁護士はさらに「中央地検は司法省の管轄下にあるので司法ではなく行政に属し、裁判所が司法であり過去の司法の判断には名誉毀損を有罪としない例もあった」とも述べていたのが印象的だった。
高弁護士は「中央地検は大統領府の強い意向というか意思表示を受けて、起訴に持って行かざるを得ない立場にあったのだろう」とも推測していた。
私はこのような状態にある国を「起訴とは民主主義国家にもあるまじき所業」として強く非難してもほとんど無意味ではないのかと思って聞いていた。
同じ番組に出ていた曾野綾子さんは「他の国では何でもありと思っている方が無難」と指摘されたが、我が国の基準で韓国を非難しても詮ないことだと痛感させられた一件だった。
何れにせよ、韓国ではこと日本となれば国際関係の軋轢などよりも相手を叩くことに専念し、大統領への中傷は許さないという姿勢を見せていた。
私はこの起訴が「韓国とは如何なる国で、如何なる対日感情を持つ国か」をあらためて我々に向かって明らかにした案件だと痛感している。
村上春樹が今年もノーベル文学賞の選に漏れた。残念だとは思う。
だが、マスコミ、特にテレビは大いなる期待感を見せて朝から晩の8時まで空騒ぎ(失礼!)していたのは寧ろ滑稽だったと思って見ていた。
私はある国文学者から今年も受賞の可能性は低いと春頃に聞かされていたので、彼の予測を信じてほとんど期待していなかった。
選に漏れるとの予測の根拠は記憶が正しければ「過去に村上春樹のように長い間候補に挙げられていると見られていた作家が受賞した例は希だ」だった。
正直に言えば、私は村上春樹の本は一冊も読んでいないし、如何なる分野に属する小説家で歩かすらの知識もなかった。
だが、彼が海外では彼の小説は多くの国の原語に翻訳され非常に人気がある作家ということくらいは承知していた。
私は彼が前出の国文学者から「スリップストリーム」(=slipstream)に属し、この言葉が1989年に出来た言葉だと教えて貰っている。
これは「伴流」即ち「レーシングカーの後方に出来る低気圧で空気抵抗の小さい区域」を意味するとジーニアスにあるにある。
因みに、彼の解説には「これは貴方を忽ちのうちに大変奇妙な感覚に陥らせるタイプの作品である。
貴方がまともな感受性を持った人間であるならば20世紀に暮らしているせいで、奇妙な感覚に陥らされると同様に」とあるが、何のことか直ちに理解できただろうか。
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日本で奴隷扱いされる中国人研修生、それでもなぜ日本へ?中国ネット「当たり前のことを聞くんじゃない!」
レコチャイ
10月9日(木)12時7分配信
8日、中国メディア・騰訊は「なぜ中国人は研修生として日本へ行き奴隷になるのか」と題した記事を掲載。中国ネットユーザーの強い関心を集めている。写真は青島で行われた研修生面接。
2014年10月8日、中国メディア・騰訊は「なぜ中国人は研修生として日本へ行き奴隷になるのか」と題した記事を掲載した。
【その他の写真】
3年前に中国人技能実習生が日本人従業員に鉄製の棒で殴られて死亡した「銚子事件」で、加害者と会社に対して1870万円の損害賠償を認める判決が下された。日本では、外国人研修生や技能実習生が被害者となる傷害事件や死亡事件がたびたび発生している。中国メディアもこれを報じているが、研修生や技能実習生として訪日する中国人が減少する気配はない。
「訪日研修実習生労働権益状況報告」によると、週6日・1日8時間労働で残業も加えれば、3年間で15万~40万元(約265万~700万円)の収入になり、専門技術が必要な職種であればさらに高額になる。しかし、最低賃金も守られず、パスポートを取りあげられ、過酷な長時間労働を強いられる研修生も少なくない。研修生の人権と財産を守るためには日本だけでなく、研修生を送り出す中国側にも早急な法的整備が求められている。
この記事に対し、中国のネットユーザーからさまざまな意見が寄せられている。
「当たり前のこと聞くなよ!中国では3年で700万円も稼げないからさ」
「中国では奴隷同然で働かされないってか?日本の労働条件の方がまだましさ」
「誰もがより良い暮らしをしたいと思っている。当然でしょ」
「日本で研修生をしていたけど、お給料もちゃんともらえたし、周りの日本人はみんなとても親切にしてくれた。中国の職場の方がよっぽど冷たい」
「もし中国の労働条件がよければ、誰も海外に出稼ぎなんか行かないよ」(翻訳・編集/本郷)
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20141009-00000021-rcdc-cn&pos=1
金持ちの中国人が日本旅行を好むのはなぜか―中国メディア
レコチャイ 10月2日(木)13時12分配信
30日、中国メディアによると、近年、中国人にとって、日本や韓国への旅行は“近所へ遊びに行く”ように気軽なことになっている。写真は秋葉原で販売されるアニメのおもちゃ。
2014年9月30日、中国メディアによると、近年、中国人にとって、日本や韓国への旅行は“近所へ遊びに行く”ように気軽なことになっている。日中関係は悪化したものの、日本を訪れる中国人観光客は増加している。
中国人の日本旅行人気が衰えない背景には何があるのか。中国国家旅游局の東京事務所代表・張西龍(ジャン・シーロン)氏は、「日本がアジアで唯一の先進国だということに対して中国人は複雑な思いを持っている」と指摘する。「日中間の歴史問題がもたらす固定観念は、中国人の日本に対する第一印象に影響してはいる。その一方で、多くの中国人が日本を知りたい、実際に行って見てみたいという強い思いを抱いていることが、日本に対する関心を高めている」と張氏は話す。
このほか、ビザ発給要件の緩和や航空機の増便、円安や品質の高い日本製品、「クールジャパン」による近代文化やゲーム、アニメ、J―POPなどをはじめとするさまざまなコンテンツの海外発信が中国の若者にも影響を与えていることなども、日本を訪れる中国人観光客が増加している要因だという。
また、パッケージツアーで訪れることの多い欧米や東南アジアへの旅行と違って、日本を訪れる中国人観光客には家族や友人同士でのフリープランが多いことも特徴となっており、今後もそうした形態で日本を訪れる観光客は増加すると見られている。(翻訳・編集/岡田)http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20141002-00000030-rcdc-cn&pos=5
iwa*****
| 8日前(2014/10/02 13:29)
ヨーロッパのブランド品も日本なら偽物が無いし質も高いからね。
同じブランド品でもランクが有って日本向けは品質要求が厳しいからランクが高い。
lov*****
| 8日前(2014/10/02 13:58)
あ、それは確かにありますね。
お金をドーンと使いたい場合も、お金をケチりたい場合も、それなりの楽しみ方があるとは、言えますね。
nis*****
| 8日前(2014/10/02 13:34)
日本って富裕層にはそれなりに、一般庶民にもそれなりに楽しめる観光資源やおもてなしの施設があるから人気があるのも当然だと思う、バブルの頃に金にあかして造られた豪華なレジャー施設が今になって役に立つんじゃないか?