開催国だから。とか、雰囲気が。とか、プラスαなんかいらないんだよ | 日本のお姉さん

開催国だから。とか、雰囲気が。とか、プラスαなんかいらないんだよ

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内村、まさかの展開に苦笑い 表彰式「君が代」途中で終了
スポニチアネックス 10月10日(金)7時0分配信
表彰台で笑顔を見せる優勝の内村(中央)と3位の田中(右)(AP)
◇体操世界選手権第7日 男子個人総合決勝(2014年10月9日 中国・南寧)
表彰式でハプニングが起きた。歴史を塗り替える金メダルを受け取った内村が、表彰台で誇らしげに君が代を聴いていたが、最後までかからずに曲が終了。まさかの展開に、内村も苦笑いを浮かべるしかなかった。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20141010-00000035-spnannex-spo
日本の国歌は短いのにさらにカットなんかして。チュウゴクのカス!それでも大国のつもりか!
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なんで?中国のハイスコア…日本 最終鉄棒で0.100差負け銀
体操世界選手権第5日 (10月7日 中国・南寧)
体操の世界選手権男子団体総合で中国に逆転優勝を許し、落胆する内村航平(左)と白井
体操の世界選手権男子団体総合で中国に逆転優勝を許し、落胆する内村航平(左)と白井
Photo By 共同
激闘の末に体操ニッポンの夢は散った。体操世界選手権男子団体総合決勝は7日、中国の南寧で行われ、日本は合計273・269点で銀メダル。273・369点で史上最多の6連覇を達成した中国にわずか0・100点及ばず、78年ストラスブール大会以来、36年ぶりの頂点に届かなかった。主将の内村航平(25=コナミ)は平行棒を除く5種目に出場し、ほぼ完璧な演技を披露したものの、スコアが表示されるとぼう然。9日の個人総合で前人未到の5連覇を達成し、悔しさを晴らす。
現実を受け入れられない。耳をつんざく大歓声の中、内村が驚きの表情で口を開け、屈辱のスコアを眺めた。最終種目の鉄棒。日本は先に競技を終え、2位で追う中国を待った。最終演技者の張成龍の得点が、15・866点を下回れば36年ぶりの金メダル奪回。だが、地元の大歓声に乗って張成龍が完璧な演技を披露し、得点は驚異の15・966点。18の演技を積み重ねた結果、わずか0・100点差で頂点に届かなかった。
「言いたいことは山ほどあるけど、中国の最後の演技は素晴らしかった。完全アウェーで0・1点。場所の分の0・1点かな。しようがない」
序盤は理想の展開だった。床運動、あん馬と日本が得意の2種目を終えた時点で、中国を3・583点上回った。つり輪で2点縮められたものの、最終種目・鉄棒を残して0・991点リード。鉄棒は加藤が14・200点にとどまったが、日本のアンカーを務めた内村が好演技。力強いガッツポーズと自慢のどや顔も見せたが、日本のミスに観客が拍手を送る完全アウェーの中、最後の最後に大逆転を許した。
「やれることは100%以上、出し切った。満足はしていないけど、いい演技ができたことは良かった」
冨田が“栄光の架け橋”で締めくくり金メダルを獲得した04年アテネ五輪。当時高校1年だった内村は、深夜テレビで観戦し、心を奪われた。それ以来、内村はずっと団体総合の世界一を狙ってきた。五輪や世界選手権前、無敵の個人総合への意気込みを問われた時でも、「まず団体で金メダルを獲りたい」と言い続けてきた。
東京開催の11年世界選手権後、銀メダルを携帯電話の待ち受け画面に設定し、翌年のロンドン五輪へ闘志を高めたこともあるが、今回はやめた。「めんどくさくなった」と笑うが、真意は別だ。床運動の白井、あん馬の亀山というスペシャリストが加入するなどチームは変わった。最年長となり、初めて主将に就任。「僕が引っ張らないといけない。演技で見せないといけない」。新たな気持ちと新たなメンバーで世界の頂に挑んでいた。
メダルの色は銀だったが、これで内村の世界選手権のメダルは14個に。日本最多の監物永三の15個に王手をかけた。9日は、前人未到の5連覇がかかる個人総合決勝。「気持ちを切り替えて、疲労を抜いて、6種目できるように頑張りたい」。団体で悔しさを味わった万能キングが、個人で金字塔を打ち立てる。
http://www.sponichi.co.jp/sports/news/2014/10/08/kiji/K20141008009064960.html
4種目跳馬で驚異Eスコア9・633点!内村「無言の重圧」かけた
体操世界選手権第7日 男子個人総合決勝 (10月9日 中国・南寧)
世界体操選手権第7日 内村航平の跳馬
男子個人総合決勝 内村航平の跳馬
Photo By 共同
【前男子日本代表監督・立花泰則氏の目】
内村選手は4種目目の跳馬で、優勝を手繰り寄せました。つり輪、鉄棒は高さのあるところから着地をしますが、跳馬は違います。助走から一瞬で両手を跳馬から突き放した後、飛距離と高さをつくりながら、空間で体をコントロールして着地に持ち込む難しさがあります。そこで出したEスコア(実施点)の9・633点は驚異。内村選手の高得点は、他の選手への無言のプレッシャーになったはずです。
予選でも決勝でも、Eスコアの合計は53点を超えています。国内の試技会では54点台をマークすることもあります。ただ難度を追い求めるだけでなく、美しさ(実施)も追求する。最強で理想のオールラウンダーでしょう。6種目まだまだ技の引き出しもあるので、進化して成長を続けるのは間違いありません。
田中選手も自分の持ち味を出しました。あん馬ではミスがありながら、粘り強くEスコアをまとめました。美しさ、正確な技術に加え、強さを感じた瞬間でした。昨年の内村選手、加藤選手に続いて日本人が2人表彰台に登ったことは、日本の個人総合の強化の成功と、選手たちの努力が実を結んだ結果です。
http://www.sponichi.co.jp/sports/news/2014/10/10/kiji/K20141010009076530.html
体操男子「銀」不満のツイート 白井「日本が真の勝者だ」
体操世界選手権 (中国・南寧)
自身のツイッターで、団体総合の結果について不満をぶつけた白井健三
Photo By スポニチ
中国に大逆転され、36年ぶりの頂点にあと一歩届かなかった7日の男子団体総合決勝の結果に、体操ニッポンの選手が不満をつぶやいた。
田中は自身のツイッターで「開催国だから。とか、雰囲気が。とか、プラスαなんかいらないんだよ」と思いを吐露。白井も自身のツイッターに英語で「僕は怒っている。日本が真の勝者だ」とつぶやき、「Gold」と書かれたメダルを内村が下げている加工写真とともに投稿した。
http://www.sponichi.co.jp/sports/news/2014/10/09/kiji/K20141009009071010.html