蓮舫氏だが、実は自身も平成22年に、うちわを配布していた事が発覚した。 | 日本のお姉さん

蓮舫氏だが、実は自身も平成22年に、うちわを配布していた事が発覚した。

「うちわ」を批判した蓮舫氏、実は自分も配布していた
亜具蓮 将
2014年10月08日 08時07分
7日の参議院予算委員会で、民主党の蓮舫氏が松島法務大臣を
厳しく批判した。
松島法務大臣の「うちわ」が公職選挙法に違反しているとの指摘
批判の対象となったのは、松島法務大臣が配布した「うちわ」だ。
同氏の選挙区である東京都荒川区で開催されたお祭りに、名前とイラストの入ったうちわを配っていたのである。
蓮舫氏は「松島法務大臣。
自身の選挙区、東京14区の荒川区内で行われたお祭りで、これを配布されました。これは何ですか」と言いながら予算委員会でうちわを掲げ、「これは違法だ」と糾弾した。
公職選挙法では政治家が価値ある品物を配布することは禁止されており、これに違反していると主張したのだ。
松島法務大臣は「このうちわは、うちわのように見えるかもしれませんが、示したい法律が丸くなっていると」、「イベント会場で無料で配られているものに類するものだ」として、違法性を否定した。
それにしても、よくこのうちわを手に入れたものだ。
蓮舫氏もうちわを配布していた
国会で松島法務大臣と安倍総理を「やり込めた」蓮舫氏だが、実は自身も平成22年に、うちわを配布していた事が発覚した。
そのうちわには国会で糾弾した松島法務大臣の物と同じく、党名、選挙公約、そして自身の顔写真がプリントされている。
ネット上では蓮舫氏が配布したとされる「うちわ」の画像が出回っており、逃げも隠れもできない状況だ。
この件に関して蓮舫氏は、以下のように釈明している。
ちなみに、同氏は松島法務大臣に対し「法律を自分に都合良く解釈するな!」と追及したそうである。
ネットユーザーからは失笑の声
ネットユーザーからは今回の件について、失笑や呆れた声が挙がっている。
蓮舫さんは与党時代、国会で記念撮影したとかどーでもいいことで自民党からバッシングされてて不憫だなと思ったけど、自分が野党になったら同じなのだね。ポジショントークにすら至らないレベルで見ててツラい。
— Yusuke Kebukawa (@Kevliver) 2014, 10月 7
政治家の先生方には、国民のためになる政治をして欲しいものだ。うちわで内輪揉めしている場合ではない。