神戸市内の教会に行ったらしい。
神戸女児遺棄:「もう死ななあかん」容疑者、友人に
毎日新聞 2014年09月29日 02時31分(最終更新 09月29日 08時33分)
君野康弘容疑者宅近くの雑木林を捜索する捜査員ら=神戸市長田区で2014年9月25日午前9時50分、本社ヘリから山田尚弘撮影
神戸市長田区の草むらで市立名倉小1年、生田美玲(みれい)さん(6)の遺体が見つかった事件で、君野康弘容疑者(47)が逮捕直前に友人の男性宅を訪ね、「もう死ななあかん」などと話していたことが男性への取材で分かった。警察官の訪問を受けたことも明かし、落ち着かない様子だったという。君野容疑者は兵庫県警の調べに黙秘を続けている。県警もこうした経緯を把握しており、事件前後の足取りを調べている。
男性によると、君野容疑者が神戸市内の男性宅を訪れたのは今月19日夜。「家の鍵をなくした」と話し、男性の部屋に2泊した。11日から行方不明になっている美玲さんのニュースがテレビで流れると、君野容疑者は「警察からいろいろ聞かれた。ややこしくなってきた」と慌ててチャンネルを変えた。事件への関与は明言しなかったが、「もう死ななあかん。会うのは最後や」と思い詰めた様子だったという。
男性は「まさか容疑者になるとは思わなかった」と話した。
また、君野容疑者は21日、男性と神戸市内の教会を訪れ、礼拝に参加した。牧師によると、牧師が「罪は必ず裁きを受ける」という趣旨の話をすると、君野容疑者は落ち着かない様子だった。礼拝後、「しんどいでしょう」と話しかけたが君野容疑者は返事をせず、目も合わさなかった。礼拝後の食事会ではあまり食べなかったという。【松井豊、岸川弘明】
罪を犯した者は必ず死後に裁きを受けます。
死後の裁きとは地獄で受ける永遠の苦しみのことです。
地獄とは、神様に逆らった悪魔とその手下が行くところで、生きている間に神様に逆らって神様以外の物を拝んで結局は悪魔礼拝をしていた者が行く場所です。神様を拝まないで他の物を拝むことは偶像礼拝の罪です。
そもそも人間は、最初の人であるアダムとエバが神様の言いつけに聞き従わず、ヘビに入った悪魔の声に従って禁断の木の実を食べてしまった時から罪びとなのです。心の中に罪があるので、罪を犯すのです。
心の中の罪を親の教育や正しい良心や、意志の力で悪い事をしたくなる気持ちをぐっとこらえて頑張っているのが人間です。
元々知的障害者に近くて理性が無いとか、意志が弱いなど理由で罪の要求をこらえきれずに、罪を犯した人間が犯罪者です。
犯罪者は国が裁きます。そうしないと、みんながリンチ(私的に判断して他人を裁く)しだして、世の中がめちゃくちゃになります。
治安を守り、法を犯した非人道な者を裁くのが国家の仕事です。
治安を守れない国や国民の命を軽んじて好き放題に人を殺すような国は、国というより、ただのならず者の集団です。
ちゃんとした国は、法律に従い犯罪者を裁きますし、無実の者が騙されて罪をかぶらされないよう裁判も行います。
神様は、犯罪者だけが裁かれるとは言っておられません。
神様は、犯罪を犯さない人の心の中にも罪があると言っておられます。
そんな基準で裁かれますので、誰一人、死後に天国に行ける者はいません。
人は生まれつき、心の中に罪を持って生まれてくるから罪を犯してしまうのです。そんな哀れな罪の奴隷で地獄に行くしかない人間を救うために、神様はアダムとイブに約束を与えてくださいました。
それはいつか、女性から生まれた救い主が罪の呪いから人間を救うためにこの世界に来てくださるというものでした。
救い主はヘビ(悪魔)にかかとを噛まれるけれども、その足でヘビの頭を砕くという約束でした。
神様は、罪の無い自分の「ひとり子の神」を処女を通して人間としてこの世に生まれさせ、その者は全人類の罪の身代りに木にかかって死に三日目によみがえると聖書のいろいろな箇所に予言が書かれています。
その330以上もある予言を全部成就させてイエス・キリストは十字架にかかって死に、三日目によみがえって40人以上の人々の目の前で天に昇っていかれました。当時の人たちが、必死に世界中にこの福音を伝えました。
罪がある人類は死後に地獄に行って裁かれるしかないが、神様のひとり子が身代りに十字架の上で罪の罰を受けてくださったことを自分のためだったと信じれば、地獄から救われて、どんな人でも罪が無い者とされて天国に行けるという良いお知らせが福音です。
罪が赦されるには、イエス・キリストがしてくださったことを信じるしかないのです。人間の努力では、罪は赦されません。
犯した罪は裁かれなければならない。
罪の無い神様のひとり子が身代りに裁かれてくれたので、わたしたちは神様の恵みによって救われるのです。