「朝日新聞を糺す(ただす)国民会議」反日朝日新聞を廃刊にまで追い込んでいくことを目指します。 | 日本のお姉さん

「朝日新聞を糺す(ただす)国民会議」反日朝日新聞を廃刊にまで追い込んでいくことを目指します。

「宮崎正弘の国際ニュース・早読み」
平成26年(2014)9月12日(金曜日)
通巻第4335号
「朝日新聞を糺す国民会議」を結成、廃刊を目指し国民運動を
10月25日に都内で結成大会、朝日新聞撲滅を宣言
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「朝日新聞を糺す(ただす)国民会議」結成への呼びかけ
私たちは慰安婦問題等に如実に示された朝日新聞のねつ造歪曲報道を徹底的に糺すべく、全国民的な運動組織、「朝日新聞を糺す国民会議」結成を呼びかけています。
私たちは全国民の力で、この反日朝日新聞を廃刊にまで追い込んでいくことを目指します。
朝日新聞は、敗戦後、一貫して反日報道を続け、日本と日本国民を貶め、本来の日本を取り戻そうとする国民運動への妨害報道機関の役割を果たしてきました。その結果として、外国勢力の謀略宣伝機関の手先となって来たのも、まぎれもない事実です。のみならず、朝日新聞は「左」の側から戦後体制を擁護してきた中心組織でもあります。朝日新聞打倒は、戦後体制脱却への大きな第一歩となります。
そのためには、日本国民が大同団結して、朝日新聞打倒への一大国民運動を展開しなければなりません。
私たちは、東京高裁で勝利したNHK一万人集団訴訟を踏襲した戦後日本最大の集団訴訟、全国民的な朝日新聞不買運動、朝日新聞スポンサーへの働きかけ、朝日新聞集団訴訟への「証拠類」となる朝日新聞抗議糾弾百万人署名運動、朝日新聞不買・契約中止を呼びかける日本全国一千万世帯ポスティング運動・街頭宣伝活動・デモ行進・「朝日新聞読まない、買わないTシャツ電車ラリー」等々を全国民規模で展開していく予定です。
私たちは呼びかけます。今こそ、草の根国民が起ち上がり、この運動を全国的な朝日新聞打倒ムーブメントにすることを。また結成大会を平成26年10月25日に砂防会館にて開催する予定です。
そのためにも、是非「朝日新聞を糺す国民会議」にご登録いただくようお願い申し上げます。ご登録いただいた方には、様々な国民運動の情報や現在の状況の御説明等をお送りさせていただきます。皆様のご登録をいただき、文字通りの「草莽崛起」を実現していきたいと考えております。
朝日新聞を糺す国民会議 結成準備事務局
事務局長 水島 総
(申し込み方法は↑)
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樋泉克夫のコラム
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【知道中国 1124回】
――「実に多くの点において物を糊塗することの巧みなる・・・」(宇野9)
『支那文明記』(宇野哲人 大正七年 大同館書店)
かつてなら官、現在では幹部による不正・汚職について話しはじめたら際限がないので、この辺で切り上げたい。結論的にいうなら、それは漢族にとっての宿痾だと心得ておけばいいだけのこと。彼の民族が抱え続ける不治の業病は毛沢東のみならず?小平でもお手上げ状態だったわけだから、どう考えても特効薬はみつからないと諦めるしかない。民主化すれば何とかなるなどという考えは、やはり甘過ぎます。残念ではありますが。
宇野の探索は北京市街を終わり、次は郊外に転じた。先ずは明朝歴代皇帝の墓所である十三陵に向かう。
路傍の所々で墓を目にした宇野は、「普通は土をつみ立てゝ饅頭形に塗つてある。〔中略〕墓の周囲は悉く耕して穀物を植えてある。祖先を尊ぶこと盛んであるから、墳墓の地は決して他人に譲り渡す様のことは無いけれども、年に豊凶もあれば、或は流賊が起ることもあり、いつ何時此の土地が人手に渡らぬとも限らぬ、そふすれば無縁の墓は忽にして掘り崩される」と綴る。
中国では日本と違って寺と墓は関係ない。現在でも中国の農村部を歩けば、田畑や山の傾斜地などに土饅頭の墓地を見かける。古くから伝わる風水思想が子孫繁栄の地と見做す自然環境なら、ワンサカと土饅頭が並ぶ。だが昔も今も、「無縁の墓は忽にして掘り崩され」て農地に還ってしまう。世知辛いと云おうか、合理的と云うべきか。
「支那内地の旅行」に当たり、宇野は「戸口に懸くる簾を始めとし、寢具は勿論、鍋釜茶碗箸の類」、果ては茶まで携帯している。それというのも、当時の客桟(りょかん)の客室は戸口があるばかりで、後は何にもなかったからだ。なぜ、そんな構造になっていたのか。部屋を飾り客用に家具調度などを備えておいたら、持てるものは凡て旅客に持って行ってしまわれるから・・・と考えるのは、考え過ぎだろうか。
当時、中国内地では日本人旅行者など珍しかったということだろう。近在の者が「珍しがりて五六人ドヤドヤと室内に入り來て、貴國には山があるか川があるかなんぞ、馬鹿々々しい質問をするのにはうるさくて閉口であった」と。それにしても、見ず知らずの外国人旅行客の部屋にドヤドヤと入り込んで疑問をぶつけるという旺盛な好奇心には感心するが、「貴國には山があるか川があるかなんぞ」は「馬鹿々々しい質問」ではある。だが、「馬鹿々々しい質問」は現在にも通ずる。中国内地や辺境を旅行していると、時に、「お前は漢字が書けるのか」「日本でも漢字を使っているのか」などと驚かれることは珍しくない。30年ほど昔の台湾の田舎町の郵便局でのことだが、日本に手紙を書こうと持参していた三省堂の『国語辞典』を繰っていると、近づいてきた50歳ほどのおばさんから「日本にも国語があるのか」と驚かれたのには正直、驚いてしまった。彼女にとって「国語」とは中華民国における国語、つまり中国語でしかないのだ。
宇野も体験したように、確かに好奇心が、それも異様に強い民族ではある。であればこそ、中国旅行の際には、かれらの素朴さを愉しむことも一興だろう。だが外国人としては、彼らが自らの常識に固執し過ぎることを予め心得ておく必要がある。
さて宇野に戻って、「其名世界に轟ける萬里長城を一見せんと同志を糾合」する。経験から「白米五升、パン三斤、大和煮及び??漬各三個、醤油一瓶、砂糖一斤、茶一罐、ウヰスキー一本、洗面器、鍋釜、茶碗、箸、匙、マツチ、?燭などを購入し、其他寢具として各自毛布を携帶」した。やがて「アヽ萬里長城!」である。
仲間とウイスキーで乾杯し、君が代を2回合唱し、「大日本帝國天皇陛下萬歳を連呼するころ三囘」。「予は未だ甞て此の時ほど痛快なるを覺えたことは無い」。宜なる哉。
《QED》
(読者の声1)ハミルトン・フィッシュの新しい翻訳が渡辺惣樹訳で出版されたこと、たいへん結構なことと思います。岡崎久彦監訳の「日米・開戦の悲劇」 は 1992年末に 定価460円の PHP文庫として 出版されましたが、いま調べたら amazon の古本で8千円の値段がついています。しかし8千円でも十分価値のある本です。
内容については、すでに論じられていますが、スペルマン司教が残した「欧州の共産主義支配計画」については論じられていないように思います。 そこにある「スペルマン覚書」は極めて重要な史料と思います。
真珠湾の話は 多くの人が書いていますが、フィッシュが一番信頼できるでしょう。
共和党の外交委員長だったと思いますが、そのフィッシュはハルノートのことを知らされていなかったため、FDRへの怒りとなります。たしかに真珠湾攻撃 Infamy で開戦に同意、戦争支持を議会で大演説したのに、あとでハルノートを知って、真実を書く決意をします。
しかし米国の若者がベトナムで戦っているときは、出版をひかえ、戦争が終わってから出版したのが、当該書籍です。なお 戦後、スペルマン枢機卿が日本に来た時、近くで姿を見ています。今でも顔を覚えています。カラーはおろか白黒TVもなかった時代です。
訪日目的は 戦後日本の精神的空白をキリスト教でうめるという、 日本のキリスト教化であったようです。プロテスタン側からは大物が来日したという記憶はありません。
(TK生、世田谷)
(読者の声2)貴メルマガを拝読しながら、いつも思いますのは、生の緊迫した情報に接していると言う優越感の様な満足感でしょうか! すでに注文しました貴著「台湾烈烈 世界一の親日国家がヤバイ」が未着で配送日が待ち遠しい。
ところで書評で紹介された渡邊惣樹さんの「ルーズベルト」の著書の題名は何でしょうか? 愚者の古い頭で「ルーズベルト」を最低評価した内容がどのくらい当たっているかを検証したいと思っています。
(一読者)
(宮?正弘のコメント)当該書籍はハミルトン・フィッシュの『ルーズベルトの開戦責任』で渡邊惣樹訳。草思社刊です。
(読者の声3)先日、東京へ出張した折り、飛行場の書店で貴著『台湾烈々』を発見、すぐ購入し、機内で読みふけりました。まったく、台湾人として、先生と同じ危機感を抱いております。この本はまったくもって台湾の日本語世代の意見を代弁して下さっているようであり、これからまとめて買って友人たちに配りたい。日本にも台湾のことを真に理解している論客が居ることを広く知らせたいと思います。
(FT生、台北)
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『台湾烈々―― 世界一の親日国家がヤバイ』(ビジネス社)
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(上記三冊で「中国終焉シリーズ三部作」です)
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『黒田官兵衛のインテリジェンス』(晋遊舎、864円)
『中国を動かす百人』(双葉社 1620円)
『習近平が仕掛ける尖閣戦争』(並木書房、1620円)
<< 宮崎正弘の対談シリーズ >>
宮崎正弘 vs 室谷克実 『仲良く自滅する中国と韓国』(徳間書店、1080円)
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――さようなら中国、おしまい韓国
『悪韓論』『呆韓論』の大ベストセラー作家・室谷克実と宮崎正弘が丁々発止
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宮崎正弘 vs 川口マーン惠美
『なぜ、中国人とドイツ人は馬が合うのか?』(ワック、972円)
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宮崎正弘 vs 石平シリーズ
(第六弾『2015 中国の真実』は九月19日発売!)
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定価972円、新書: 236ページ 発売予定日: 9月19日
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『2014年の中国を予測する―中国大陸から次々と逃げ出すヒトとカネ』(ワック)
石平氏との対談第五弾
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『2013年後期の中国を予測する』(石平氏との対談第4弾 ワック)
『2013年の中国を予測する』(石平氏との対談第3弾 ワック)
『増長し無限に乱れる欲望大国、中国のいま』(石平氏との第2弾 ワック)
『絶望の大国 中国の真実』(石平氏との対談シリーズ第1弾。ワック)
『猛毒国家に囲まれた日本』(佐藤優氏との対談。海竜社)
『日米安保、五十年』(西部邁氏との対談。海竜社)
『世界が仰天する中国人の野蛮』(黄文雄氏との対談。徳間書店)
宮崎正弘のホームページ http://miyazaki.xii.jp/
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