尖閣周辺、中国船4隻 31日連続
2014.9.8 11:23
尖閣周辺、中国船4隻 31日連続
尖閣諸島(沖縄県石垣市)周辺の領海外側にある接続水域で8日、中国海警局の船4隻が航行しているのを海上保安庁の巡視船が確認した。中国当局の船が尖閣周辺で確認されたのは31日連続。
第11管区海上保安本部(那覇)によると、4隻は「海警2101」「海警2166」「海警2337」「海警2350」。海保の巡視船が領海に近づかないよう警告すると、中国語と日本語で「中国の法律に従い釣魚島(尖閣諸島の中国名)およびその島々の周辺海域で定例のパトロールを行っている」と応答があった。
http://www.iza.ne.jp/kiji/world/news/140908/wor14090811230011-n1.html
中国「違法な測量」で日本人を国外退去
産経新聞 9月8日(月)7時55分配信
中国陝西省当局は7日までに、違法な測量調査を行ったとして、日本人を拘束し、国外退去を命じた。陝西省の新聞、華商報(電子版)が伝えた。この日本人は甘粛省慶陽市周辺で観光客を装って特別な機材を使い、秦嶺山脈の高さなどを記録したという。測量の目的には触れていないが、記事は「日中戦争が勃発する前、日本は半分以上の中国領土を測量し、地理情報を手に入れていた」と記述し、この日本人がスパイであるかのような表現をしている。(北京 矢板明夫)
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20140908-00000080-san-cn&pos=2