ニューヨーク市警でも不正は許されないはず
ニューヨークでひとりの日本人が110キロで無サイレンで走るパトカーに跳ね飛ばされ死亡したのに
ニューヨーク市警は、情報操作をしてサイレンとライトをつけていたと主張し、多数の編集が入った映像を公開した。
しかし、複数の目撃者や周囲の監視カメラの映像から、サイレンやライトをつけないまま住宅街の道路を時速70マイル(110キロ)以上で走り抜けていることが分かったのです。
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宛先:アメリカ司法長官エリック・ホルダー(Eric Holder)
https://www.change.org/p/ny市警による日本人留学生小山田亮君の事故死を公正に調査してください?utm_source=feed&utm_medium=petition_update&utm_campaign=trending
宛先:
Attorney General
アメリカ司法長官エリック・ホルダー(Eric Holder)
New York City Police Department
ニューヨーク市警ウィリアム・ブラットン(William Bratton)
United States Attorney for the Southern District of New York
ニューヨーク南部連邦検事プリート・バララ(Preet Bharara)
在アメリカ合衆国日本国大使館
佐々江賢一郎 特命全権大使
ニューヨーク市警による、日本人留学生、小山田亮君の事故死を公正に調査してください!
発信者
Peter Chin
Seattle, WA
2013年2月21日、ニューヨークに留学していた日本人、小山田亮さんがニューヨーク市警のパトカーにはねられ死亡しました。彼はまだ24歳でした。
ニューヨーク市警がこの事故についての証拠を隠蔽しようとしている動きが地元メディアの報道により明らかになり、市民の間では事件に対する再調査を求めるキャンペーンが開始されました。
特に注目されているのは、ニューヨーク市警が事故前からパトカーはサイレンとライトをつけていたと主張していたことです。当初、市警に公開された映像は、彼らの主張を裏付けるように見せるため、多数の編集が入ったものでした。しかし、複数の目撃者や周囲の監視カメラの映像から、サイレンやライトをつけないまま住宅街の道路を時速70マイル(110キロ)以上で走り抜けていることが分かったのです。
さらに、事故現場の調査はおざなりに済まされました。警察から目撃証言の聞き取りをされた人はおらず、タイヤのスリップ痕は測定されませんでした。事故の瞬間の運転手の通話記録も解析されず、パトカーのレコーダーの情報も回収されることなく消去されていました。
小山田さんを轢いた警官、ダーレン・イリャーディ(Darren Ilardi)の証言では、彼はナイフによる暴行の通報に応答していたと言います。しかし、後の調査でその様な通報は見つかっていません。さらに、無線通信記録やニューヨーク市の他の証拠から、イリャーディ氏はナイフの事件に担当を指示された形跡はおろか、彼がいかなる緊急通報にも応答したと聞いた者はいませんでした。
これらの事実から、ニューヨーク市警は事実を隠蔽しようとしているとしか思えません。彼らに今回の調査を任せることはできないことは明らかです。
小山田亮さんの事故死の事実解明に必要なのは、米国の司法省が独立機関として調査を行うことです。司法長官エリック・ホルダー(Eric Holder)氏に事実の解明へ動くよう求めます。
在アメリカ合衆国日本国大使館 特命全権大使、佐々江賢一郎氏にも、調査への働きかけを求めます。
どうかキャンペーンに賛同してください、そして司法省に、小山田亮の死の原因を公平に調査するよう求めましょう!
英語のキャンペーンはこちら
To:
アメリカ司法長官エリック・ホルダー(Eric Holder), Attorney General
ニューヨーク市警ウィリアム・ブラットン(William Bratton), New York City
Police Department
ニューヨーク南部連邦検事プリート・バララ(Preet Bharara), United States
Attorney for the Southern District of New York
佐々江賢一郎 特命全権大使, 在アメリカ合衆国日本国大使館
2013年2月21日に発生した小山田亮の事故死に対してのニューヨーク市警の対応に、私は怒りを憶えています。
ニューヨーク市警は小山田亮をはねたパトカーはサイレンと回転灯をつけていたと主張していますが、複数の目撃者の主張は警察の発表は矛盾しており、さらにパトカーは時速70マイル以上あったと証言しています。
これらの主張をする目撃者は、警察調書に聞き取りを全くされませんでした。
当初ニューヨーク市警は事故時の映像を公開することを拒否し、後に公開された映像は、重要な部分が省略され、多数の編集が入ったものでした。
ニューヨーク公共住宅局によって公開された映像はニューヨーク市警の発表映像とは矛盾しており、意図的に事実を隠蔽しようとしていることが明らかです。
これは正義に反し、警察への社会的信頼を毀損するものです。
どうか小山田亮の死を、完全に、公正に調査するよう、お願いします。
I am outraged by the manner in which the NYPD handled the death of Ryo
Oyamada on February 21st 2013. NYPD claimed that the cruiser that hit
Oyamada had its lights and sirens on during the time, although multiple
eyewitnesses contradicted this claim, and stated that the cruiser was
speeding in excess of 70 mph. NONE of those eyewitnesses were interviewed
for the police report. NYPD refused to release video footage of the
accident, and when they did, provided a heavily edited version of events
that omitted key details. Footage secured from NY Housing Authority cameras
completely contradicts this footage, and indicates that a conscious effort
was made to cover up the truth. This is not justice, and weakens the
public's trust in the police. Please, conduct a full and fair investigation
into the death of Ryo Oyamada - his death deserves nothing less.
[あなたの名前]
2014年9月04日
https://www.change.org/p/ny市警による日本人留学生小山田亮君の事故死を公正に調査してください?utm_source=feed&utm_medium=petition_update&utm_campaign=trending