どっちのイスラムも公開処刑がオスキ
毎週金曜に公開処刑…国連がイスラム国非難
日本テレビ系(NNN) 8月28日(木)2時28分配信
国連は27日、シリアなどで勢力を拡大しているイスラム過激派組織「イスラム国」について、定期的に公開処刑を行うなど、「人道に反する罪を犯している」とする報告書を発表した。
国連人権理事会の調査委員会は、シリアの人権状況に関する最新の報告書を発表した。日本人の湯川遥菜さんを拘束しているとみられる「イスラム国」については、毎週金曜日に公開処刑を行っていると非難している。子供も見ている中で、頭部を切断したり、射殺したりするという。また、子供を兵士として養成していると指摘している。
一方でアサド政権についても、「塩素の入った爆弾を投下したと判断できる合理的な根拠がある」と述べ、「シリアでは日常生活を営むわずかな可能性もなくなった」と懸念を示している。
http://headlines.yahoo.co.jp/videonews/nnn?a=20140828-00000006-nnn-int
「イスラム国」は民族浄化~国連高官
< 2014年8月26日 7:56 >
中東のイラクとシリアで勢力を拡大しているイスラム過激派組織「イスラム国」について、国連人権高等弁務官は25日、異なる宗教の信者らを弾圧しているとして「民族浄化を行っている」と非難した。
「イスラム国」は、イラクとシリアにまたがる地域に国家の樹立を一方的に宣言し、イラク北部では少数派の住民らを迫害するなど、異なる宗教や宗派の人々を殺害している。こうした事態を受け、ピレイ国連人権高等弁務官は25日、「『イスラム国』は、市民を民族、宗教などによって機械的に選別している」として、「広範囲で『民族浄化』を行っている」と非難した。
「イスラム国」をめぐっては、シリアで湯川遥菜さんを拘束しているとみられる他、アメリカ人ジャーナリストの殺害も行うなど、国際社会の批判を集めている。
http://www.news24.jp/articles/2014/08/26/10257867.html
シリア反体制派による“処刑映像”を公開
< 2013年9月6日 19:05 >
シリアの反体制派による、処刑の様子とされる映像が波紋を呼んでいる。
5日付のアメリカの新聞「ニューヨークタイムズ」電子版が公開した映像は、シリアの反体制派が、政府軍兵士を処刑する様子とされている。
アメリカ・ケリー国務長官は4日、「節度ある行動をする反体制派も存在している」と主張しているが、今回の映像は主要テレビ局でも報じられ、軍事攻撃をめぐる議会での採決の行方に影響を与える可能性も出ている。
http://www.news24.jp/articles/2013/09/06/10235774.html
2年ぶり解放の米国人ジャーナリストが会見
< 2014年8月28日 6:54 >
シリアでイスラム過激派組織に拘束され、約2年ぶりに解放されたアメリカ人ジャーナリストが27日、解放後、初めて公の場に姿を見せた。
シリアのイスラム過激派組織「ヌスラ戦線」から24日に解放されたピーター・カーティス氏はアメリカに戻り、27日、マサチューセッツ州の自宅近くで会見した。
「皆さんに心の底から感謝している。インタビューややり取りには応じられない」-カーティス氏は身ぶりを交えて感謝の意を表したが、拘束のときの状況や解放に至る経緯などには触れず、質問にも応じなかった。
http://www.news24.jp/articles/2014/08/28/10257993.html
イスラム過激派、国家樹立を宣言
< 2014年8月26日 8:05 >
アフリカ・ナイジェリアで誘拐などを繰り返しているイスラム過激派「ボコ・ハラム」が、北東部の街を制圧し、「イスラム国家を樹立する」と宣言した。
ロイター通信によると、これは24日に公開された「ボコ・ハラム」のビデオ声明で明らかになったもの。リーダー・シェカウ容疑者が、今月初めからの戦闘でナイジェリア北東部・グウォザを制圧した後、「ここはナイジェリアではない。イスラム法が適用されるイスラム国家だ」と表明している。
ボコ・ハラムは、シリアとイラクにまたがる地域にイスラム国家の樹立を宣言した過激派組織「イスラム国」への支持を表明しており、今回の「国家樹立宣言」はこれに触発された可能性がある。
http://www.news24.jp/articles/2014/08/26/10257868.html
世界のあっちこっちで、虫食い状態で自称「イスラム国」ができるのではないか。