デオドラントシートを持ち歩く
変なスプレーをかけるより、デオドラントシートや化粧落し用の濡れたコットンシートで汗を拭くようにした方がお肌に良さそう。
消毒用アルコールをコットンにしみこませたものを持ち歩いている人を見たことがある。あんまり拭くと、お肌の上にいる常在菌も死んでしまって、よけいお肌が荒れるかもしれない。汗が出たらふき取るだけでもいいと思う。
トルコの人は、アストリンゼン(アルコールとレモン汁が入った水)をよく使っている。スペイン人も子供も大人も風呂上りに、いいにおいのするコロンをパシャパシャお肌に叩きつけている。日本人も、オーデコロンや臭い消しのようなお肌に悪そうなものよりも汗を落とすためのお肌のリンスのようなものを使った方がいいと思う。顔を洗えないのなら、汗が出たらシュッとローズウオーターをかけてふき取るのがベストだと思います。
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1日2回は超マスト!デキる男のニオイケア
2014年08月04日更新
気になる体のニオイ。特に注意したいのは、耳の後ろと胸元、そしてワキです。なかには「男性の汗のニオイが好き」という女性もいますが、それはかなり少数派です。
電車の中で、さりげなくあなたと距離をおく女性がいたらショックですよね?そんな悲しい目に遭わないように、普段からしっかりニオイケアをしましょう。
そこでここでは、ニオイケアするべきタイミングや便利なケアグッズについて知っていきましょう!
ニオイが強い場所=フェロモンが出る場所と言われています。
ニオイケアは1日1度では足りない
男性は女性よりニオイが強くなりやすい
男性は女性より皮脂腺が活発で、皮脂の分泌量が多く、それにより強いニオイを発する
男性は筋肉量が多いので代謝が良く、汗をかきやすいので時間が経つと悪臭に変わる
ワキのニオイは子孫繁栄のために必要なもので、男性は女性よりアピールしないといけないのでニオイが強い
男女のニオイの差には諸説あり、これらがわりと有名です。
つまり、女性より男性の方がニオイケアを頑張らないといけないのです。
最低でも外出前と夕方の2回はケアをしよう
外出の前には「予防的なケア」を、1日の汚れが蓄積している夕方には「対処的なケア」がオススメです。
まず外出前はしっかりと制汗剤をつけ、ニオイのもとの発生を抑えましょう。ワキはもちろん、胸元や耳の後ろなど、ニオイが発しやすい箇所にはまんべんなくつけるようにします。
そして、夕方のケアもとても大事。「もう帰るだけだから…」という考え方は、モテから遠ざかります。
夕方は日中かいた汗を専用のシートで拭き取り、デオドラントスプレーをつけます。ここでもワキ、胸元や耳の後ろは特に丁寧に拭きます。
そして仕上げに衣服のニオイも取りましょう。
ニオイが残っている上からデオドラントスプレーをつけると、ニオイが混ざり合い、悪臭となってしまうので気をつけましょう。
しっかり体のニオイを取っても、衣服にニオイが残っていたら完璧ではありません。
ですので、衣服専用の防臭・抗菌作用のあるスプレーで根こそぎニオイを取り除きましょう。
(カット)香りが混ざらないように、無臭タイプを使いましょう。
グッズを使わないニオイケアも効果アリ
ストレスは禁物!
過度のストレスは皮脂を多く分泌させる原因になります。
ただ、このご時世でストレスフリーというのは難しいので、適度な運動、大声を出す、誰かに愚痴を聞いてもらうetc……うまくストレス解消できる方法を見つけましょう。
食生活を見直して、ニオイを発しにくく
脂の摂り過ぎ・タンパク質の摂り過ぎはニオイの原因になりやすく、他には過剰なアルコール摂取・ニンニクなどの香りの強い食べ物を多く摂るのも良くないと言われています。
一人暮らしの男性だとなかなか難しいかもしれませんが、できるだけ野菜を摂るようにして、お肉は控えるようにしましょう。ただ、極端に我慢する食生活にすると、ストレスが溜まってしまいますので、無理の無い範囲で見直すのが良いと思います。
例えば、焼肉屋に行く時にはお肉と同じくらい野菜を食べるようにしたり、丼ぶり屋ではなく定食屋を選ぶようにしてみたり。あるいは、野菜ジュースを毎日飲んだり、野菜ジューススタンドを利用するのも良いと思います。
おすすめは、スムージー・野菜ジューススタンドです。特にHONEY'S BARは大きな駅にだいたい入っているので、気軽に利用できます。東京スムージー10選HONEY'S BAR
これで接近戦も怖くない
ここまでできれば、汗臭い男性の中であなただけが「涼しげで良い香りの男性」になれます。
これで女性との接近戦に自信を持って挑めますね!
(参考サイト:タニタの健康コラム)
(image by PresenPic)
本記事は、2014年08月04日公開時点の情報です。記事内容の実施は、ご自身の責任のもと安全性・有用性を考慮してご利用いただくようお願い致します。
http://nanapi.jp/115614/