猫を殺して解剖している時点ですでに壊れている
同級生を殺害して解剖していた佐世保市の高校1年生の女子生徒は、
猫を殺して解剖している時点ですでに壊れている。
また、寝ている父親を金属バットで殴って頭蓋骨を陥没させ、歯をボロボロにした時点ですでに壊れている。
そして、学校に行かずにブラブラしている時点で壊れている。
ヒマな人が凶暴化したら時間があるものだから、どんどん邪悪な願望が膨らんでいく。1人暮らしだから、そばにいて止める者がいない。
アラブ人やアフリカ人や北の方のチュウゴク人は、自分で羊を殺して首を切って吊るして血を地面に流し、皮をはいで調理して食べるので、
ナイフで動物の命をとることに慣れている。
中学生の頃から生きている猫を捕えて自分で殺して解剖しているような子は、普段から生き物を殺すことに慣れているので、人を殺すことも簡単にやってしまうのだと思う。人を解剖してみたいと思うのなら勉強して医学生になって、医者になればいいのだが、心が壊れている人に医者になられても、迷惑だ。腕が良い医者になったとしても、きっと患者にびっくりするような悪いことを言って傷つけそうだ。
同級生を殺害して解剖していた佐世保市の高校1年生の女子生徒は、元々凶暴性を秘めた子だったのだろうが、母親の死と父親の早い再婚で壊れ方が激しくなったのだろう。でも、思春期の子供にとって、母親の死後、直ぐに父親に再婚されると、浮気していたから次の女が直ぐに表れたのだと思うだろうし、母親も自分も否定されたような気がして、母親も自分も父親もすべてを失ったような気がするものなんですよ。父親に母親を殺され自分も殺されて、二度死んだような気分になるものです。
実際には、母親は病気で死んだようですが、もしも父親がちゃんと母親の看病をしていなかったとしたら、または、生前から父親が浮気をしていて、母親が苦しんでいたとしたら、母親は父親に殺されたように子供は感じるものです。
再婚するのなら、ちょっと時間をかけて、子供が新しい侵入者に慣れて落ち着いてからにしてほしかった。
浮気をしていたから、直ぐに後釜が決まったのなら、父親のはしゃぎっぷりから子供は敏感に感じ取るので、残された子供の傷つき方は酷いのだと思います。
親は新しい恋に夢中で浮ついているから、子供の気持ちなどどうでもいいという雰囲気だろうし、子供は孤独を感じる。その上、目の前でいちゃつかれたり、新しい女の前で父親に女に対する態度が気に入らないとかの理由で怒られたりなどしたら、本当にプライドが傷つくものです。
「この父親は、自分の好きな女の前で、子供より女を大事にしていることを女に見せつけるために、わざと興奮して自分を酷く批判し、酷く殴ったのだ。」と受け止めます。もしも、その場にいる女が娘に逆上する父親を止めもせず、勝利を噛みしめて「くすっ。」と笑ったとしたら最悪です。
子供は半分、動物なので、壊れた場合の荒れ方は酷いものになります。
元々凶暴性があった子供が、母と自分と父を失うことで壊れて人間の正しい道から外れて、怪物になったのだと思います。
怪物になったサインがいくつもあったのに、保護して人間に戻すようなケアをしなかった大人たちにも何か少しは責任があるような気がします。
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佐世保同級生殺害、児童相談所への通報放置
TBS系(JNN) 7月31日(木)12時8分配信
佐世保市で高校1年生の女子生徒が同級生を殺害したとして逮捕された事件で、先月初め、この女子生徒の行動を懸念する通報が佐世保市の児童相談所にあったものの、放置されていたことがわかりました。
これは、31日の県議会の委員会で県の担当者が明らかにしました。
「(電話で)『高1女子について相談したい』との相談だった。(今回の報道を受けて)内容が事件と関連があるのではないかと児童相談所が相談者に確認したところ、加害生徒と判明した」(長崎県の担当者)
この事件は、今月26日、佐世保市内のマンションで高校1年生の松尾愛和さん(15)を殺害したとして、このマンションに1人で住む同級生の16歳の女子生徒が殺人の疑いで逮捕・送検されたものです。
関係者などへの取材で、この女子生徒は中学時代、猫を虐待死させる問題行動を複数回起こしたことがわかったほか、このころから女子生徒は「人を殺してみたかった」と殺人に興味を持ち始めた趣旨の供述をしていることが捜査関係者への取材で新たにわかっています。
先月、児童相談所にあった通報の内容については明らかにされていませんが、猫の虐待に関しては県の関係機関がその事実を把握していたとみられており、事件の予兆ともされる問題行動への対応のあり方が問われることになりそうです。(31日11:33).
http://headlines.yahoo.co.jp/videonews/jnn?a=20140731-00000025-jnn-soci
同級生殺害容疑の女子生徒、家庭的なトラブル抱える
TBS系(JNN) 7月29日(火)12時11分配信
長崎県佐世保市で高校1年生の女子生徒が同級生に殺害された事件です。逮捕された女子生徒は「解剖してみたかった」という趣旨の供述していることが捜査関係者への取材でわかりました。
中学3年生の音楽発表会で合唱する、殺害された松尾愛和さん。松尾さんを殺害したとして逮捕された同級生の女子生徒は、なぜ凶行に及んだのでしょうか。
「人を殺してみたかった」
これまでに、松尾さんの遺体は首と左手首を切断されていたことがわかっています。さらに、遺体は胸から腹部にかけても大きく切り開かれていたことが捜査関係者への取材で新たに分かりました。
女子生徒は過去に小動物を解剖するなど問題行動を起こしていて、警察の調べに対し「解剖してみたかった」という趣旨の供述をしているということです。
2人は26日の午後に外で合流し、女子生徒の供述によると2人で「外でぶらぶらしていた」といいます。その後、2人で女子生徒の住むマンションの部屋に行き、松尾さんはそこで殺害されたとみられています。
部屋から見つかった凶器について、女子生徒は「佐世保市内の店から買った」と供述しているということで、警察は計画的な犯行の可能性もあるとみて捜査しています。一方で、女子生徒は家庭的なトラブルを抱えていたことも新たに分かりました。
「父親が寝ている部屋にがたんと入って、金属バットでこの父親を殴りつけた。頭蓋陥没、歯はぼろぼろになるぐらい痛めつけた」(逮捕された女子生徒を知る男性)
女子生徒は去年の秋、実の母親を病気で亡くしていますが、父親は今年5月に再婚しています。女子生徒が父親を金属バットで殴ったのは父親の再婚をめぐってトラブルになった末のことだったということで、警察は事件の背景に父親との確執や家庭環境の問題があったかについても、調べています。
松尾さんの告別式には学校の友人らが参列し、悲しみと共に松尾さんの突然の死を悼みました。松尾さんの遺族は「あまりにも突然のことでまだ何も考えられません。今はただ静かに見送ってあげたい」とコメントしています。(29日16:37).
最終更新:7月30日(水)8時21分
http://headlines.yahoo.co.jp/videonews/jnn?a=20140729-00000027-jnn-soci
「ネコ解剖、人間でも」=同級生殺害の女子生徒―遺体腹部にも大きな傷・長崎県警
時事通信 7月30日(水)2時31分配信
長崎県佐世保市のマンションで、県立高校1年の松尾愛和さん(15)を殺害したとして逮捕された同級生の女子生徒(16)が、県警捜査1課の調べに、「ネコを解剖したことがあり、人間でもやってみたかった」という趣旨の供述をしていることが29日、捜査関係者の話で分かった。松尾さんの遺体は一部が切断された他に、腹部に大きな傷があったことも判明した。
同課は女子生徒の過去の問題行動などを調べ、詳しい動機の解明を進めている。
捜査関係者によると、女子生徒は調べに対し、「生物の体について以前から関心があり、ネコを解剖したことがある」と供述。事件について、「(松尾さんを)殺害し、遺体を損壊することが目的だった」という趣旨の説明をしているという。
松尾さんの遺体は、頭部と左手首を切断されていた他、胴体部分にも大きな傷がある状態で、ベッドの上に横たわっていた。ベッド脇には殺害に使われたとみられる金づちが、ベッド上には遺体損壊に使われたとみられるのこぎりが置かれていた。
同課は、女子生徒が工具類を事前に購入していることから、松尾さんを計画的に殺害し、遺体を損壊したとみている。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20140730-00000006-jij-soci
事件前「2人で買い物」=動機解明急ぐ、高1女子殺害-長崎県警
送検のため、女子生徒を乗せ佐世保署を出る車=28日午後、長崎県佐世保市
長崎県佐世保市のマンションで、県立高校1年松尾愛和さん(15)が同級生の女子生徒(16)に殺害された事件で、女子生徒が当日の行動について「2人で佐世保市内で買い物した」と供述していることが28日、県警捜査1課への取材で分かった。松尾さんへの恨みやトラブルについては話していないという。同課は事件の詳しい経緯や動機の解明を進めている。
「バラバラにしたかった」=金づちとのこぎり準備-高1女子殺害で同級生・長崎県警
県警は28日午後、殺人の疑いで女子生徒を地検佐世保支部に送検した。
同課によると、松尾さんは事件当日の26日午後、両親に「遊びに行ってくる」と伝えて外出した。その後の行動について女子生徒は、佐世保市の市街地で2人で買い物したなどと説明しているという。
動機に関しては「殺害自体が目的だった」との趣旨の供述をしているといい、同課が慎重に調べている。遺体の切断などに使った工具の入手時期についても説明しているという。
また女子生徒は「26日午後8時ごろ殺害した。その後は部屋の中にいた」とも供述。マンションの防犯カメラの映像を分析した結果、女子生徒が外出した形跡はなかった。(2014/07/28-21:13)