ストーカーが増えている?摘発した事件が増えている?
昔からあったのか、増えているのか?
携帯電話やスマホが増えた分、ストーカーが対象者につきまといやすくなった?男ってなんで、元好きだった女性に逆恨みして攻撃しにいくんだろう?
プライドがありすぎ?元々、女性を軽蔑しすぎ?
なんでも自分の思い通りになると思ったら大間違い。
みんな、ある時に、失敗したり、他人を嫌がらせたりして、反省して軌道修正しながら学びながら大人になっていくのに、
大人になっても年をとっても心が幼い人がいて、その人が傷ついたら恐ろしいストーカーに変わっていくのだろうか。
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ストーカー摘発最多、昨年の4倍超 警視庁、1~6月で187件
産経新聞 7月26日(土)10時14分配信
警視庁が1~6月にストーカー関連事件で摘発した事件数が、前年同期の41件から4倍超の187件に急増したことが25日、同庁のまとめで分かった。東京都三鷹市で昨年10月に女子高生がストーカーの男に刺殺された事件を機に摘発を強化しており、統計を開始した平成14年以降で最多となった。
同庁によると、摘発容疑で最も多かったのは、脅迫の55件。ストーカー行為規制法違反44件、住居侵入24件、傷害12件と続いた。ストーカー行為規制法にこだわらない法令の適用が全体の摘発件数を押し上げているという。
相談件数1166件(前年同期559件)、文書警告260件(同123件)も過去最多。相談者の年齢層は20代491人、30代322人、40代185人で、85%を女性が占めた。ストーカー行為の加害者の82%が男性だった。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20140726-00000520-san-soci
2014.4.7 01:21
高齢ストーカー、10年間で4倍増 退職や妻との死別…「孤独」引き金か
60代以上の高齢者が加害者となったストーカー犯罪が急増し、平成25年は1919件と10年前の約4倍に達したことが2日、警察庁のまとめで分かった。
加害者の大半は男性。専門家によると、男性は女性に比べ、家族と死別したり、退職したりして心のよりどころを失った場合、孤立しやすい傾向にあるといい、最悪の場合、ストーカーに走る人もいるという。
警告も聞かず
「会わへんかったらなあ、言うことを聞かなんだら、殺すぞ」。奈良県の女性(79)は昨年11月、自宅の留守番電話に吹き込まれていた声に震え上がった。声の主は和歌山県橋本市の無職男(85)。2人が知り合ったのは4年前、女性が入院した際、男の妻が相部屋だったのがきっかけだった。
男は女性に恋心を抱き、約2年前から女性宅にたびたび押しかけるようになった。女性の相談を受けた奈良県警は昨年10月末、ストーカー規制法に基づき、女性宅を訪れないよう男に警告。しかし付きまといは止まらず、同11月に冒頭の電話をしたとして今年1月、男は脅迫容疑で県警に逮捕された。
警察庁のまとめによると、25年のストーカーの認知件数は2万1089件で、うち男が加害者のケースは1万8316件あった。加害者の年代別で見ると、30代が最多の5377件(25・5%)。以下、40代(4467件、21・2%)▽20代(4057件、19・2%)-と続く。
これに比べると高齢者は、60代と70歳以上を合わせて1919件(9・1%)と少ないが、10年前の15年(473件)の約4倍に増加。ほかの年代は、40代が2・6倍、30代が2・0倍、20代が1・7倍などとなっており、急増ぶりが際立っている。
プライド、拒絶にもろく
なぜ近年、高齢者のストーカーが増えているのか。 ストーカー被害者を支援するNPO法人「ヒューマニティ」(東京都)の小早川明子理事長は「この世代は仕事一筋で打ち込み、激しい競争社会を生き抜いてきた人が多い」とした上で、退職後に人生が一変することが影響すると分析。「男性は女性に比べて地域のコミュニティーなどにも溶け込めず、孤立してしまいがち。寂しさを埋めたいという気持ちから、女性に過度に期待してストーカーに走る人もいる」という。
例えば、奈良県警に逮捕された男の場合、家族によると、ストーカー行為が激化した昨秋、妻を亡くしていた。自分は肺がんを患っていたという。さらに家族は「会話をすることすらなく、『あの人はあの人』と割り切った関係だった」と明かしている。
同NPOにも高齢者絡みの相談は増えているといい、小早川理事長は「高齢者は社会的地位が高い人も多く、拒絶されることに慣れていない。恋愛がうまくいかないだけで行動をエスカレートさせてしまうこともあるのではないか」と話している。http://www.iza.ne.jp/kiji/events/news/140403/evt14040309260005-n1.html
2014.2.1 10:31
会いたい!会いたい!…1週間で166回 元交際相手に執拗にメール
元交際相手の女性(28)に立て続けに電子メールを送りつけるなどしたとして、和歌山県警和歌山東署は31日、ストーカー規制法違反容疑で和歌山市打越町の無職、越川欣哉容疑者(29)を逮捕した。容疑を認めているという。
逮捕容疑は、1月23~30日、同市内の女性がメールによるやりとりを拒否しているにもかかわらず、166回にわたり「会いたい」などとメールし、30日には自宅付近で待ち伏せしたとしている。
同署によると、23日に女性から相談を受けメールを拒否するよう指示。しかしそれ以降もメールが届き、待ち伏せ行為もあったため逮捕に至った。昨年7月の同法改正後、電子メール送信による逮捕は県内で初めてという。
http://www.iza.ne.jp/kiji/events/news/140201/evt14020110310004-n1.html
2014.1.22 19:58
元カノに中傷メール800通以上…27歳男逮捕「さっさと別れろクズ女」
元交際相手の女性に中傷するような内容のメールを繰り返し送りつけたとして、大阪府警豊中署は22日までに、ストーカー規制法違反の疑いで、兵庫県猪名川町白金、厩舎アルバイト、佐々木隆仁容疑者(27)を逮捕した。
佐々木容疑者は昨年8月から今月21日に逮捕される直前まで、女性の携帯電話に800通以上のメールを送信していたとみられる。
豊中署によると、女性には、昨年春に佐々木容疑者と別れた直後から、差出人不明で「死にたいんか?」「(今の交際相手と)さっさと別れろクズ女」などといった内容の中傷メールが届くようになった。無料で取得できるメールアドレスが複数使われ、差出人が何人もいるよう装ったとみられる。
http://www.iza.ne.jp/kiji/events/news/140122/evt14012219590046-n1.html