中国公安が北の保衛部要員と協力して韓国人を拉致
チュウゴクって、めちゃくちゃ悪い。
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NEWS :中国公安が北韓保衛部の韓国人拉致を支援‐美人スパイ・元正花の衝撃の告白(趙甲済氏記事紹介)
└ 2014-05-22 11:48
中国公安が北韓保衛部の韓国人拉致を支援‐美人スパイ・元正花の衝撃の告白
法院が認定した韓国住民・尹○○の拉北過程。
趙成豪(趙甲済ドットコム記者)
“私が北の工作員だった決定的な証拠は韓国人を拉致したこと”
彼女は自分が工作員・スパイだったと繰り返し説明した。自分が偽物ではなく本物のテロリストだったと努めて説明する金賢姫のようだった。自分が工作員・スパイだったことを証明する決定的な証拠が拉致であると言った。北韓保衛部の指示で、中国で活動する韓国人などの拉致に直•間接的に関与し、多数の韓国人を北側に渡したと話した。
1審の判決文(注:元正花氏は控訴を断念し1審で刑が確定)には、元氏の拉致行為が具体的に記載されている。
<被告人(注:元正花)は1999年9月頃、中国延吉の西市場所在のカラオケに従業員として偽装就業していたとき、客として訪ねてきた韓国人の尹○○(男、47歳、京畿道居住)と知り合いになった後、尹○○に自分は脱北者でお金もなく泊まる所もないためカラオケで働いていると嘘をついて、尹から電話番号を教えてもらって翌日、尹に電話をかけてから尹が泊まっていたホテルを訪ね、被告人は上記のホテルに行く前に、保衛部の朴○○(注:朴·チョルミン)課長に“尹○○が、私が脱北者だと言ったら関心を示し電話番号を教えてくれながらホテルで会おうと言うのを見ると、北韓情報を収集する南韓情報機関の人か、その手先であり得る”という趣旨で報告した。>
中国公安が北の保衛部要員と協力して韓国人を拉致
保衛部の上司である朴·チョルミンの指示を受けた元は、以前からカラオケの従業員に偽装してあそこを訪れた韓国人たちに接近しホテルに誘引する手法を使った。判決文を引用する。
<被告人は、朴チョルミン課長と金ジンギル指導員および朴課長が動員した中国公安に扮した中国人チンピラたちをホテルの前に待機させた後、尹○○の部屋に入り、尹から“中国人民元1500ウォンを提供するから、北韓に入って軍事基地や軍需工場、北韓住民の実態などの写真を撮ってくれないか”と頼まれるや、“私は北韓に容易に入れるから写真を撮ってくる”と尹を安心させた後、朴課長に電話をかけ、事前に約束した隠語で“おい、私や。私が今、良い人に会っているから、紹介する”と言うや、上記の中国公安の服装をした中国人チンピラが尹の部屋に入って手錠をかけ、部屋の中を捜して北韓で撮った写真が多いことを確認し、北韓保衛部の要員たちのアジトである豆満江ホテル301号室に拉致した。被告人(元)は1999年1月ごろから2001年10月頃まで、中国の延吉、琿春などで上記のような方法で脱北者や北韓関連資料を収集する大韓民国人など総100人余りを豆満江ホテルに略取した。>(*右の写真は元正花に指示を出した国家保衛部の金・ギョハク)
元氏は、判決文に記された韓国人拉致手法を繰り返し使ったと言った。対象者をホテルの部屋で会えば、彼の目の前の電話をかける。“私は良い友人を一人紹介する”という要旨を言ったが、それは保衛部要員に直ちに行動せよ、という意味だった。連絡を受けた(中国で活動中の)北韓保衛部要員たちは、中国公安と協調して韓国人を拉致するという。判決文に出る‘中国公安に扮した中国人チンピラたち’の後には本物の中国公安がいるという話だった。元氏は“中国公安が拉致対象者を乗せる車を提供し、私服の公安と公安服装をしたチンピラが、保衛部要員と一つのチームを組んで、拉致対象者を誘引したホテルの部屋を急襲する”と証言した。
- 詳細記事は月刊朝鮮2014年6月号に掲載
www.chogabje.com 2014-05-20 09:58
http://hrnk.trycomp.net/news.php?eid=01090