ロシア軍のブク地対空ミサイル(SA11)を積んでいるとされる車両3台
一番危険で怖いのは訓練されていない連中が高性能な武器を持つこと。
キチ〇イに刃物と言われるように、本当に危険なこと。
親ロ派(反政府軍)にそんな高性能な武器を渡した者が悪い。
ロシア軍が誤爆したのか、側にいたのか、訓練をしたのかも不明。
でもロシア軍のブク地対空ミサイル(SA11)を積んでいるとされる車両3台が
ロシアに帰って行ったとされる映像がTVで公開されていた。
ロシア語で偉そうにしゃべる人物と
しくじったという風にロシア語でしゃべる人物らの
交信記録も公開されていた。ロシア語をしゃべっているだけで
ロシア軍なのか、親ろ派(反政府軍)なのかは分からない。
親ロ派(反政府軍)にそんな高性能な武器を渡したのはロシアであることは間違いないので
ロシアが間接的に責任がある。キチ〇イに刃物を渡したので
民間機に乗っていた200人以上の一般人が死んでしまった。
そのあたりの人は、TVの取材に答えて
「人がバラバラと空から降ってきた。」と言っていた。
恐ろしすぎる。
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ロシア直接関与の証拠得られず=親ロ派が誤射か-米情報当局・マレーシア機撃墜
【ワシントン時事】米情報機関当局者は22日、ウクライナ東部で起きたマレーシア航空機撃墜事件について、ロシア政府が直接関与した証拠は得られておらず、東部の親ロシア派が民間機と気が付かず「誤って」撃ち落とした可能性が高いとの分析を示した。米メディアが報じた。
同当局者は、これまでに収集した証拠から、親ロ派がマレーシア機へブク地対空ミサイル(SA11)を発射したとみられると明言。その上で、その意図に関して「最も妥当な説明は、訓練を十分に受けていない者による誤射だ」と指摘した。ロシアの工作員が発射現場に立ち会ったかどうかも不明という。
親ロ派はロシア南部ロストフ州の基地で、さまざまな兵器の使用訓練を受けているとされる。しかし同当局者は、「ロシアがSA11の訓練を行ったのか、はっきりしていない」と説明した。
米側はマレーシア機が撃墜されるまで、親ロ派がSA11を入手していることも把握していなかった。同当局者は「ロシアがつくり出した状況下で起きた事件」と追及しながらも、ロシアからの技術支援を含む具体的な直接関与の証拠は示されなかった。(2014/07/23-11:11)
http://www.jiji.com/jc/c?g=int_30&k=2014072300083&j4
ウクライナ東部に部分動員令=国境にロシア軍「4万人」
【キエフ時事】ウクライナのポロシェンコ大統領は、東部を支配する親ロシア派への「対テロ軍事作戦」を強化するため部分動員令を出し、最高会議(議会)が22日、承認した。
大統領府によると、部分動員令は(1)民間人・軍人の犠牲につながるテロ拡散(2)国境地帯へのロシア軍部隊集結-などが理由。親ロ派の地対空ミサイル発射が疑われるマレーシア機撃墜事件も踏まえた措置とみられる。
地元通信社によると、国家安全保障・国防会議のパルビー書記は22日、国境地帯にロシア軍部隊4万人以上が集結していると明らかにした。(2014/07/22-20:52)
http://www.jiji.com/jc/zc?k=201407/2014072200944&rel=j&g=int&relid=1_2
猛反論も一貫性なし=マレーシア撃墜事件でのロシア主張
【キエフ時事】ウクライナ東部ドネツク州でのマレーシア機撃墜事件は、ロシアが支援する親ロシア派がブク地対空ミサイル(SA11)を発射したとの見方で固まりつつある。ロシアは自国の責任を回避するため「ミサイル供与の事実はない」と猛反発するが、さまざまな説を唱え、主張に一貫性がないという弱点がある。
◇ウクライナ軍説
ロシア軍参謀本部高官は21日、自国の潔白を証明すべく、緊急に記者会見。ウクライナや米国が指摘するミサイル供与疑惑に対し、ロシア政府が親ロ派に供与したり、事件後にロシア側に隠蔽(いんぺい)したりした事実はないと訴えた。
その上で「ウクライナ軍は撃墜直前にミサイルを現場近くに配備していた」「衛星写真もある」と説明。ミサイルを保有しているのはウクライナ軍だと強調して「軍の誤射疑惑」のイメージ形成を図った。
ただ、ロシアは米国に匹敵する高度な軍事監視システムを持つにもかかわらず「ウクライナ軍が発射した」との断定はしていない。事実なら格好の批判材料として利用できるはずであり、ロシア側に証拠はないとみられている。
◇親ロ派説
参謀本部高官は「撃墜当時にマレーシア機の近くをウクライナ空軍SU25攻撃機が飛行していた」との記録があると紹介。空軍機の紛らわしい行為のため、旅客機が誤って撃墜されたとの説も提示し、ウクライナ側に責任を押し付けた。
しかし、この場合はウクライナ軍の地対空ミサイルが空軍機を同士討ちする必要はなく、ロシアは「親ロ派のミサイル発射」を事実上認めたことになる。
ウクライナ国家安全保障・国防会議のパルビー書記は21日、マレーシア機の近くに空軍機はいなかったと全面否定した。
親ロ派の「犯行」と断定された場合、ロシアは無関係を装い、親ロ派の「暴走」と切り捨てるしかなくなる。プーチン大統領は「6月末にウクライナ軍と親ロ派との停戦が延長されていれば、悲劇は起こり得なかった」と論点をずらすのに精いっぱいだ。(2014/07/22-19:03)
http://www.jiji.com/jc/zc?k=201407/2014072200852&rel=j&g=int&relid=1_3