展示中の「幻の魚」イトウ2匹盗まれる/青森・深浦 | 日本のお姉さん

展示中の「幻の魚」イトウ2匹盗まれる/青森・深浦

展示中の「幻の魚」イトウ2匹盗まれる/青森・深浦
Web東奥 7月15日(火)10時39分配信
イトウ2匹が盗まれた鑑賞用の水槽。水が抜き取られ、残り1匹が死んだ状態で発見された(深浦町役場提供)
深浦町松神松神山の十二湖ビジターセンター敷地内にある養魚場で、屋外の水槽から鑑賞用のイトウ3匹のうち2匹(計1万5千円相当)が盗まれたと鯵ケ沢署が14日、発表した。深浦町が13日、同署に届け出た。
同署や町によると、盗まれたイトウは体長約70センチ(重量約4キロ)と同50センチ(同約1キロ)。13日朝、出勤した町職員が、水槽の水が抜かれ1匹だけ残して盗まれているのに気付いた。職員が12日午後4時半ごろに帰宅する際には異常はなかったという。水槽は台座を含め高さ約1.8メートル、幅約2メートル、奥行き1メートルでふたがついているという。残された1匹は死んでいた。
養魚場入り口には高さ約2メートルの金網フェンスが張られ、夜間は施錠しているが、フェンスのない敷地裏手などから出入りは可能という。
イトウはサケ科の淡水魚。環境省のレッドリストで絶滅危惧IB類に指定されており“幻の魚”といわれる。
東奥日報社

野外の水槽は危険だ。やはり、盗む人間がいるのだ。
日本人は、これからは気を引き締めていった方がいい。
悪い人は、これから増えると思う。