韓国人留学生はフィリピン女性が妊娠すると連絡を絶つケースが多く、コピノだらけに
韓国人旅行者が増えたら「コピノ」も急増?・・・「フィリピンで深刻化する問題」と米紙報道=韓国メディア
2014-05-29 03:37
米紙ウォール・ストリート・ジャーナル(WSJ)は25日、韓国人男性とフィリピン人女性の間に生まれた韓国人2世「コピノ(Kopino)」が、2-3年の間に1万人から3万人に膨れ上がり、問題になっていると報じた。複数の韓国メディアが伝えた。 記事は、アジアで問題となっている児童に対する性的搾取に反対する国際的
ネットワーク「エクパット(ECPAT)」の資料を基に、「過去5年間にフィリピンを訪れた韓国人観光客数が大幅に増加し、コピノの数もこれまでの1万人水準からたった数年間で3万人に増えている」と指摘した。しかしフィリピンで深刻化するコピノ問題について、韓国政府もフィリピン政府も支援策を講じていない。 フィリピン政府の統計によると、201
3年にフィリピンを訪れた外国人観光客は470万人で、うち韓国人は4分の1を占める。外国人観光客の4人に1人が韓国人ということになる。特に、過去5年間で韓国人観光客数は約2倍も増加した。 韓国男性の場合、多くが英語を学ぶためにフィリピンに留学した学生、韓国に家庭を持つ事業家、買春目的の旅行者などだ。フィリピン女性と交際し、妊娠すると連絡を経つケースが多く、経済的に支援を続ける人は僅かという。 コピノを支援する団体「コピノ子ども協会」の代表はWSJに対し、「子どもたちが必ず父親を見つけ出さなければならないとは思わない」と言う。ただし「子どもたちに勉強をさせ生計を立てられるようにする必要はある」とし、貧困家庭で育ったコピノが差別されてはいけないと主張した。 またECPATのイ・ヒョンスク代表は「韓国人は日本や米国から性的
に搾取された被害者だと不満を言っているが、韓国が経済先進国になった後はフィリピンで加害者に変貌した」と批判した。(編集担当:新川悠)
http://news.searchina.net/id/1533583
「責任放棄許さぬ」と『コピノ』に訴えられた韓国人男性
産経新聞 7月6日(日)9時30分配信
韓国人の父親とフィリピン人の母親の間に生まれた子供「コピノ」。父親に見捨てられたコピノたちは3万人近くにものぼるとの推計もある(You Tubeより)(写真:産経新聞)
韓国人男性がフィリピンでつくり、責任を取らず見捨てた「コピノ」と呼ばれる子供が、父親の韓国人男性を相手取り認知を求めた訴訟で、ソウル家庭裁判所は今年6月、訴えを認める判決を下した。「コピノ」をめぐる認知訴訟で、血縁関係が認められたのは初めてだという。もっとも、判決に至るまで、父親はDNA鑑定を拒否するなどして、自らの責任を認めようとしなかった。慰安婦問題をあたかも事実のように世界に喧伝(けんでん)するよりまずは国内にいる、こうした「加害者」にその罪を認めさせるべきではないか。
■DNA鑑定を拒否…「俺じゃない」と逃げ回る
米紙ウォールストリート・ジャーナル(電子版、WSJ)によると、コピノ(Kopino)は、韓国人(Korean)の父親とフィリピン人(Fillipino)の母親を持つハーフの子供のことだ。コピノの支援団体の推計によると、これまで1万人程度だったのが、過去2、3年で3万人にも膨れあがったという。
ソウル家裁での訴訟は、こうした韓国人男性の無責任な行いをはっきりと浮かび上がらせている。
朝鮮日報(電子版)によると、訴えられた男性は韓国に妻子がいたが、フィリピンで会社を経営。1997年ごろから、現地でフィリピン人女性と同居し、女性との間に男の子2人をもうけた。しかし男性は2004年4月に会社を閉じ、男の子2人に「戻ってくる」とだけ言い残して韓国に帰国してしまった。
連絡のない男性に対し、女性は名前の書かれたメモと写真をもって韓国に渡り、探したが、当然、あてもないのに見つけることなどできなかった。支援団体などと協力し、同じ名前の数百人の顔写真と持参した写真を見比べるなどして、ようやく男性を探し当てた。
だが、男性は父親であることを認めず、2012年12月に訴訟に発展した。さらに男性はDNA鑑定を拒否。裁判所の命令でしぶしぶ応じ、その結果、血縁関係が認められ、男の子2人について「(男性の)嫡出子であることが認められる」との判決になった。
だが、自らの責任に向き合おうとせず逃げ回った男に、父親の資格などあるはずがない。「一緒に暮らしたい」と探し回ったフィリピン人の女性や、コピノの男の子たちにとっても、悔しさばかりが残ったのではないか。
■売春や密通を求める韓国人男性
WSJによると、コピノの父親である韓国人男性は、安い費用で英語を学びに行った留学生のほか、韓国に妻子を残したビジネスマンや観光客が多い。養育費などの支援をしているケースもあるが、支援団体の男性は「フィリピンで女性と交際し、妊娠しても何の責任もとらない」と指摘している。
相手側のフィリピン人女性は貧しい層が多く、シングルマザーとなって生活するのさえ難しい。WSJはそうした母親と子供のコピノの実態を伝え、20歳になる子供の「私は私の父親について何も知らない。名前さえ」という言葉を紹介している。
2011年のコリア・ヘラルド紙(電子版)の記事では、マニラ大学に学んでいた韓国人女性の話をもとに、そうした実態を伝えている。
この女性の見聞きした話によると、裕福な家庭に育った韓国人男性がフィリピンに留学し、クラブで出会ったフィリピン人女性と恋人関係となり、妊娠。だが、それを知った男性は少しのお金と「キム」という名前だけ残して韓国に逃げ帰ったという。
フィリピンで子供たちの支援活動を続ける女性は、「問題の根源は、韓国人男性がフィリピンに売春婦や、密通を求めていること」と指摘した上で、こう続けている。
「韓国は長い間、米国や日本に性的搾取されたと訴えてきたが、経済的に豊かになるにつれ、韓国人男性はフィリピンのような国に行き、(性的被害の)加害者に変貌している」
■国家の品格にかかわる問題
フィリピン政府は昨年、フィリピンを訪れた外国人470万人のうち25%が韓国人で、外国人観光客1位だと推計したという。全員が、こうした男というわけではないが、欲望を剥(む)き出しにした男たちの振る舞いが「嫌韓」感情につながっているのも事実だろう。
韓国は、世界に「性被害国」であるかのように喧伝し、米国の各地で慰安婦像を建立している。その一方で、自らはいまなお性的加害者であり続けているという現実。いずれも自己都合の、剥き出しの欲が根底にありはしないか。
朝鮮日報によると、今回の認知訴訟の判決を受け、フィリピンでコピノを支援する団体の関係者は「フィリピンではコピノの問題が反韓感情の引き金になるなど、社会的な問題になっている」とした上で、「韓国の国家としての品格に関わる」と指摘。コピノの実態調査や支援策の検討を求めている。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20140706-00000506-san-kr&pos=5