会社の更衣室でフトおやじギャグを言ってしまいました | 日本のお姉さん

会社の更衣室でフトおやじギャグを言ってしまいました

無料メルマガ頂門の一針に載っている
平井 修一さんの『私の「身辺雑記」』は好きだ。
平井 修一さんが奥様や周りのおば様方に
翻弄されている様子がまた面白い。
わたしもおばさんだが、どっちかというと、
おじさんの感覚で生きている。だからおじさんが
書くものを読むのが好きだ。
会社では女子社員と一緒にお昼の弁当を食べると
ネイルサロンの話や化粧品の話やおいしいお菓子の話や
新しいお店ができたというような話ばかりで正直ついていけない。
ついていっているようなフリをするのがすごくしんどい。
時間の無駄だと感じる。B子ちゃんにそれを言うと
「かわいそう!」と言われたが何がかわいそうやら。
ネイルの話なんて何が面白いのかと思う。
B子ちゃんとB子ちゃんのママと一緒にいるとき、ちょっとでも
世界情勢や日本の事件の話やチュウゴクの話になると
B子ちゃんに
「その話、もうやめて。」と言われる。
「長いねん。」と言うけど、長く話せるほど知識はないんだけど
おかしいな。わたしもネイルや化粧品の話は長く感じる。
つまんない話を聞くほどしんどいことはない。
弁当を持っていかない日が続き、自然と
会社の女子社員とお昼のお弁当を食べなくなって
ほっとしている。
昨日、会社の更衣室でフトおやじギャグを言ってしまい
女子社員全員に無視されたときは、少し凹んだ。
会社の商品ラベルの件でロゴがくっきりでていないので
疑問に思って担当者に質問していたら
わたしより若い男の上司が足早にやってきて、
「あんたは、関係ないから、口、出さんといて。」と
みんなの前で大声で言われて辛かった。
会社のためにと思って、疑問点を追求したら
でしゃばり扱いされ、一日に2度も嫌な目にあったので
元気が無くなった。
でも、元お好み焼き屋さんのおばちゃんが
メールで、「会社の帰りに晩ごはんを食べにおいで」と
家に招待してくれたので救われた。
おばちゃんに美味しい家庭料理をごちそうしていただき
お腹も心も気持ちよくなって家に帰った。
おばちゃんとは、チュウゴクの話をしても
ニュースは何でも知っていて話が合う。
おばちゃんは、ワールドカップの試合も観ている。
元お好み焼き屋さんのおばちゃんは、
もう、わたしにとっては親友みたいな存在だ。
神様に「おいしいご飯をありがとうございました。
おばちゃんをいろんな面で祝福してください。
会社の上司のこと、しばいてくださいって
祈ってごめんなさい。この怒りの気持ちを神様に
預けます。会社の上司とも仲良くできますように
助けてください。会社の女子社員に好かれようと
しないで、逆にやさしくしてあげれますように。」と
車を運転しながら祈った。
クリスチャンだから、いつまでも怒っていたり、
変に全ての人に好かれようと卑屈にしているのはふさわしくない。
人に好かれることを生きがいに生きているわけではない。
正しいことをして神様に喜ばれるために生きているのだ。
直すべきところがあれば神様に願って直したらいいんだ。
会社勤めをしていて、嫌なことが一つも起こらないなんてありえない。
世の中、罪びとの集まりなんだし、摩擦が起きて当たり前。
ただし、会社は一緒に金儲けをする集団。
金儲けをする仲間は罪びとどおしでも仲良くしないとまずい。
会社の中で社員がケンカばかりしている会社は連携がうまくいかないから、
いろいろと金儲けのチャンスを逃しているんじゃないか。
しかし、上司が人前で部下を怒鳴ったりしていたら、
たいてい、怒鳴られている人は会社を辞めていく。
人前で怒鳴るのは、会社を辞めさせようとして
ワザとやっているのかしら。どっちにしても上司が毛嫌いする部下は
会社では楽しくやっていけないから、その内辞めることになる。
上司と合わないと会社には長く居られないってことかな。
でも、わが社には、上司にボロカスに怒られながら
頑張って稼いでいる営業マンもいる。
そういえば、その彼も上司に認められたのか、最近全然怒られなくなった。
若いけど家も建てて赤ちゃんも生まれてるから、
ちょっとぐらいのことでは、会社を辞めないよね。
わたしも養わないといけない猫もいるし、がんばろうと思う。
ちょっとしたことで凹むのは、寝不足も影響しているのかもしれない。