本当は恋をして結婚して子供を産みたかった人には酷な言葉だよ。 | 日本のお姉さん

本当は恋をして結婚して子供を産みたかった人には酷な言葉だよ。

塩村都議「少しほっと」…ヤジ発言謝罪され
読売新聞 6月23日(月)15時8分配信
 東京都議会本会議で、塩村文夏(あやか)都議(35)が晩婚化などの問題について質問に立った際に「早く結婚した方がいいんじゃないか」などとヤジを受けた問題で、都議会自民党の鈴木章浩都議(51)(大田区選出)が23日午後、ヤジを認め、塩村都議と面会して謝罪した。
 鈴木都議が「私自身の発言でご迷惑をおかけしたことを重ね重ねおわび申しあげます」と謝罪すると、塩村都議は「ようやく認めていただいて、少しほっとしている」と述べた。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20140623-00050081-yom-soci
<都議会>女性議員、セクハラヤジの発言者特定と処分求める
毎日新聞 6月20日(金)11時49分配信
要求書を提出後、取材に応じる塩村文夏議員(右)=東京都議会で2014年6月20日午前9時2分、和田浩幸撮影
東京都議会本会議で質問したみんなの党会派の塩村文夏(あやか)議員(35)がセクハラのヤジを浴びせられた問題で、塩村氏は20日、発言者を特定したうえで地方自治法に基づく処分をするよう求める要求書を吉野利明議長に提出した。吉野議長は受理するかどうかを判断する。
【ニュースの一報】都議会 セクハラやじ 女性議員に「早く結婚しろ」
要求書で塩村氏は、「自分が早く結婚すればいいんじゃないか」「まずは、自分が産めよ」「子供を産めないのか」「子供もいないのに」--などのヤジを受け、侮辱されたと主張。発言者の処分や再発防止措置などを求めている。
地方自治法133条は「議会の会議または委員会で侮辱を受けた議員は、議会に訴えて処分を求めることができる」と定め、議場での陳謝や出席停止などの懲罰を設けている。
塩村氏は報道陣に「発言者に名乗り出てもらえば私の傷も癒えるが、そうでない以上、こういう手段を取るしかない」と訴えた。
同党女性局長の薬師寺道代参院議員も同行し、ヤジを飛ばした者に議員辞職を促すよう議長に文書で申し入れた。薬師寺氏は「社会問題として捉えていただきたい」と述べた。
この問題で、田村憲久厚生労働相は20日の閣議後の記者会見で「非常に不快な話で、断じて許されない」と厳しく指摘。「女性都議をはじめ報道でこのヤジを知った多くの女性の心を傷つけた。人として大問題で、どこの党であろうと許される話ではない」と述べた。森雅子・少子化担当相も閣議後会見で「事実なら絶対あってはならない。許されないことだと思う。再度、こうしたことが起こらないようにしていただきたい」と批判した。【和田浩幸、桐野耕一、江口一】
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20140620-00000054-mai-soci