わたしの国の首相が正しく動けますように! | 日本のお姉さん

わたしの国の首相が正しく動けますように!

他の教会のクリスチャンの友人は、
「集団的自衛権なんか決めたら、アメリカの使用人になって、外国で戦争の最前線に行けと言われる!」と心配している。
「秘密保持法なんかできたら、福島の原発のことも秘密にされる!」と言っている。
「なんで?他の国ではスパイ防止法があるんやで!日本は無いから秘密保持法を代わりに作ったんだと思うよ。」と言うと、
「何が秘密か誰が決めるねん!」と言っていた。

「そんな法律が無くても民主党なんか、勝手にチュウゴクの漁船が海保に当たる場面が映っているビデオを非公開にしたやろ?
だから、今までも秘密は秘密にしてたんや。
今回、きちんと文章にしたいだけやん。」と答えると
「アメリカは、何十年後かに秘密をオープンにするけど、日本なんか、
秘密はそのまま秘密でデータを捨てるから
国民はなんも分からへん。外国人の友達は、危険やと言っている。
自民党やからいいけど、また民主党になったらどないすんねん。」
と先のことまで考えて心配している。

「毎日新聞は、いろんな宗教家にアンケートをとって、
記事にしていたけど、クリスチャンは、首相が自分たちの意見に反対だったら
政府を転覆させると書いてんで。誰がアンケートに答えたんか、朝日が勝手に書いたんかしらんけど、変な記事書いて!絶対、クリスチャンの迫害が始まると思うわ!」と
キリシタン禁止令がまた出たみたいな勢いで心配している。
「政府は京都府の日本海側の自衛隊の基地の横に
アメリカのレーダー基地をいきなり設置したけど、日本国民にはあまり知らされていない。誰も反対しないし、京都府も政府に説得されてすんなり承諾した。
アメリカは日本のためにレーダーで情報収集してへんで。何かあっても日本を助けへんで。そんなレーダー基地を置いたら攻撃される対象になるだけや。」
などなど、物騒なことを言う。

攻撃されるときは、日本が存続するかしないかの時だから、アメリカが何もしなくても自衛隊は必死に戦ってくれるよと言っておいた。
そんなに心配かな。チュウゴクとロシアの方が心配なんですけど。
めちゃめちゃ性格が悪い「悪の人びとの国」だから危険なんだよ。

「アメリカは何もしてくれなくても、元々、自分の国は自分で守るものでしょう。
アメリカは、北方領土の件も竹島も件も結局何もしてくれていない。元々何かしてくれると期待する方が間違っている。アメリカは、核を持っているので、アメリカ軍の船が日本に来るだけで抑止力になるんちゃう。」と言うと、
「アメリカは、日本がロシアやチュウゴクと仲良くなるのが嫌だから、ワザとイザコザが起こっても知らんぷりしてんねん。」と言っていた。
そういうもんでしょう。

集団的自衛権だって、アメリカや国連の言いなりになって動くようになるためのものではないでしょう。でも、友人は、このままだと、日本はアメリカと国連の言いなりに動いて戦争をする国になると言っている。

日本が、アメリカと国連の言うことが正しいと勘違いしているのなら、そうなるかも。自分で考えて何が正しい事か決めることができる国になっていたら大丈夫だと思う。

最悪の事態は、日本がチュウゴクみたいな「悪の国」の言いなりになって一緒に兵器を開発しだすこと。
チュウゴクの悪と日本の知が合体することほど怖い物は無いとわたしは思っている。

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「米艦で邦人救出」想定、過去に米は拒否 集団的自衛権
土居貴輝
2014年6月16日08時20分

大詰めを迎えた集団的自衛権の行使をめぐる与党協議で、朝鮮半島での有事(戦争)で「避難する日本人を乗せた米艦を自衛隊が守る」との想定が、注目を集めている。しかし、過去の日米交渉で米側はこの場合の日本人救出を断っていた。首相がこだわり、行使に慎重な公明党もこれなら容認できるとみる想定だが、現実には「日本人の米艦乗船」は極めて困難だ。

「近隣諸国で紛争が起こって、逃れようとする邦人を輸送する米国の船が襲われたとき、その船を守れなくていいのか」

11日の党首討論。安倍晋三首相は朝鮮半島の有事を念頭に訴えた。集団的自衛権行使の検討を表明した5月15日の会見でも、この例をパネルで示して強調。公明党も「この例に絞るなら集団的自衛権を認められる」(関係者)として、「限定容認」する方向で調整に入った。
http://www.asahi.com/articles/ASG6G1FCYG6FUTIL06L.html?iref=com_alist_6_02
首相「邦人なしでも米艦護衛」 集団的自衛権、国会論戦
鶴岡正寛2014年5月28日12時04分
衆院予算委で自民党・中谷元氏の質問に答える安倍晋三首相。後方は(左から)太田昭宏国交相、小野寺五典防衛相=28日午前9時44分、国会内、越田省吾撮影

他国を武力で守る集団的自衛権について、安倍晋三首相が行使の検討を正式に表明してから初めての国会論戦が始まった。首相は28日の衆院予算委員会で、朝鮮半島有事を念頭にした米艦船について、日本人が乗っていなくても守る考えを示した。さらに首相はペルシャ湾の「ホルムズ海峡」と具体的な地名を挙げ、機雷の除去やタンカーなどを守るために集団的自衛権の行使が必要との考えも示した。

首相は「日本の近国で紛争が起こり、その国から逃れようとする邦人を日本に輸送する米国の船を自衛隊が守れなくてよいのか」と指摘。さらに首相は15日の記者会見で母子らが乗った米艦のパネルを示し、行使が必要な事例とした件に関して、「『日本人が乗っているから守る』『日本人が乗っていないから駄目だ』ということはあり得ない。極めて明確な例として『邦人』を示した」と述べ、日本人が乗っているかどうかは米艦を守ることと関係ない、との考えも示した。

首相はさらに「外国の船を雇うこともある。それは米国船ではない」とも述べ、邦人が乗っていれば、米国以外の国の船も集団的自衛権を使って守る考えを示した。「私は米国の船以外は駄目だと言ったことはない。米国のみが集団的自衛権の対象になるわけではない」とも強調した。
http://www.asahi.com/articles/ASG5X2W6XG5XUTFK001.html?ref=reca