プロパガンダが世界を制す。そして日本はプロパガンダに弱い。 | 日本のお姉さん

プロパガンダが世界を制す。そして日本はプロパガンダに弱い。

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私の「身辺雑記」(110)
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平井 修一
■6月3日(火)。朝は室温25度、快晴、日射し強く、暑くなりそう。
カミサンが世話をしているベランダのクジャクサボテンの花が3輪咲いた。ネットには「花の中では、花径の大きさや花色の艶(あで)やかさ豪華さで群を抜く」とあったが、確かに美しい。が、惜しいかな3日ほどで萎む。花言葉は「儚(はかな)い美」「儚い恋」「一途な恋」「艶やかな美人」「繊細」など。
人民網日本語版(2014/5/30)が「日本が南中国海をかき乱すのはなぜか」とこう報じている。
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日本の政治屋とメディアは最近、南中国海情勢に異常な関心を示し、異常に活発に動いている。まず日本政府が南中国海情勢に深い「憂慮」を表明。続いて安倍晋三氏はさらに明確に「対岸の火事ではない」と述べた。
だが日本側の「憂慮」という言い分の背後に透けて見えるのは、その喜び勇んだ顔だ。そして「対岸の火事」に対して、日本は実はとっくに介入し、懸命に火に油を注いでいるのだ。
日本は南中国海から千里も離れているのに、このように心を労するのはなぜか? それは南中国海のもめ事を利用して、釣魚島(日本名・尖閣諸島)方面で騒動を引き起こすために他ならない。
日本が東南アジアと南中国海に関心を抱き始めたのは、ここ2年の中日関係悪化後の事だ。日本の指導者はしきりに東南アジア、特に中国と紛争を抱える国を訪問しては、ひそかに気脈を通じ、秘密裏に内通している。これはすでに公然の秘密だ。
日本のいわゆる「積極外交」の本性が次第に明るみに出てきた。それはつまり、中国に反対するあらゆる勢力を支持し、中国に有利なことは全て反対するというものだ。安倍内閣はすでに「中国を見れば必ず反対する」という異常な精神状態に陥っている。(以上)
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南シナ海での中共の乱暴狼藉を「権力闘争」という視点で見ると、この記事は日本を叩きながら、実は習近平が「江沢民・石油閥一派へ警告する。
お前らが南シナ海で騒動を引き起こしたことは、日本を喜ばすだけだ、矛を収めろ。そうすればお前らの利権は認めるから、手打ちしよう」と言っているのかもしれない。
石平氏の論考「ベトナム衝突事件を仕掛けた中国の黒幕」(2014/5/19)がとても興味深い。(敬称略)
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権力闘争のために習近平の使用した手法がすなわち「腐敗撲滅運動」の推進である。石油利権という莫大な経済利権を手に入れてうまい汁を吸っているのは他ならぬ江沢民派・石油閥の面々であるから、彼らを倒すのに「腐敗の摘発」ほど有効な手段はない。
そのために、習近平は自分の盟友である王岐山という経済部門出身の幹部を畑違いの中央規律検査委員会のトップに据えて、「腐敗撲滅」という名の権力闘争を始めた。
こう見ていると、現在、江沢民派・石油閥は、習近平の叩き潰し作戦に対して必死の抵抗を試みている最中であることがよく分かるが、このようなタイミングで、中越間の衝突を起こした掘削の意味を考えてみると、一件無関係に見えるこの二つの動きの間に関連性があるのではないかと思いたくなるのである。
そう、問題の海域で掘削を断行したのはまさに石油閥傘下の中国海洋石油総公司であり、その総公司の上位機関である国務院国有資産監督管理委員会の元主任はまさに石油閥主要幹部の蒋潔敏である。今はまさに、彼らが習近平の腐敗摘発によって追い込まれている立場であり、自分たちの権益と命を守るために最後の戦いを強いられている最中なのだ。
その際、習近平に対する最も有力な反撃の一つとして、外交トラブルをわざと引き起こすことも選択肢の一つとして考えられる。何らかの外交的危機が発生した場合、中央国家安全委員会主席の習は責任を持ってそれを処理しなければならない。外交上のトラブルはすなわち習自身のトラブルなのである。
そうすると、浮上してくる可能性の一つは、石油閥の面々がASEAN首脳会議の直前というタイミングをわざと選んで、しかもベトナム側の猛反発を見込んだ上で係争の海域での掘削を断行した、ということである。
そうすることによって習近平を外交的窮地に追い込んでその政治的権威を傷つけることができるだけでなく、いわば対外的危機を作り出すことによって「国内の一致団結」という大義名分において「腐敗摘発」の動きを食い止めることもできるからである。
窮地に立たされた習近平が立ち往生している最中、得意満面で公の場に姿を現したのは、石油閥の陰のボスの曽慶紅である。中国の一部メデイアが写真付きで報じたところによると、公職から引退して以来いっさい姿を現したことのない曽慶紅は5月14日に突如、江沢民派の古巣の上海に現れた。
とっくに引退してめったに姿を現すことのない曽慶紅が一体どうして、このようなタイミングで突如姿を現したのか、ということになると、本稿が今まで記述してきたこの経緯からすれば、彼の意図するところは明らかであろう。決戦に臨む江沢民派・石油閥に対する激励であると同時に、相手の習近平に対する容赦のない警告でもあろう。
そして14日の曽慶紅の登場はまた、10日ほど前から始まった件の「掘削断行」の黒幕はまさに自分たち石油閥であると自供したようなものである。
この堂々ぶりは、曽がすでに習近平に対する抗戦を覚悟していることが分かる。今後、江沢民派・石油閥と習近平との権力闘争はますます激しさを増していくことは予想できるであろう。(以上)
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5月20日に江沢民が突如プーチンと会談したのも習一派に対して健在を誇示したものだ。東を向いて吠えながら、実は西を攻める、といった権謀術策のすさまじさは、なるほど治乱興亡3000年の支那ならではだ。
こんな国と戦争はしたくないもので、内ゲバを煽って共倒れにさせ、中共を解体して、8つくらいの国に分裂させる硬軟両面の工作を安倍首相は始めるべきだ。
習近平の「儚い夢」が萎み始めた。明日は6.4天安門記念日だ。デモに行きたいが・・・
■6月4日(水)。朝は室温25度、薄曇り、涼しい。夕方から雨模様になったが降らなかった。
プロパガンダが世界を制す。メルマガ「アメリカ通信」の管理人がプロパガンダについて書いている。とても興味深い。日本人は嘘つき国家に嘘つかれ放題だが、現状理解が甘すぎるのだ。以下引用。
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私達日本人は往々にして、例えば、歴史認識などの問題になると、「後世の歴史家に判断をゆだねる」とか、「学者の共同の研究会を立ち上げる」という話になったりします。
が、まったく無駄です。調査など二の次なのです。
そもそも「歴史の真実」という単語は日本人の考えるそれと(中韓等では)同じではありません。歴史は「政治の道具」として使う概念なのです。「真実」を語りあって解決する気がないという厄介な相手です。
お人好しとも言える我々日本人は、この認識が決定的に欠けていたので、これまでずっと負け続けてきました。
「南京大虐殺」「百人斬り」「いわゆる“従軍慰安婦”問題」。全部ウソでした。結局、真実を追究して主張してもダメなのです。
本当はそんなことはないのに、あたかも“それがあったかの如く”世界は動いています。
このような問題は、歴史家、学者に任せても解決しません。政治家が腹を決め、「政治主導」で戦うしかないのです。そのポイントを3つ、お話したいと思います(3つ目は略)。
1:今や世界はプロパガンダ(宣伝戦争)だと理解すること
プロパガンダはアピール力による「武器なき戦争」、つまり周辺国民の頭に侵入して、その認識を書き換えてしまう「戦争」なのです。「これが戦争なんだ」という認識を持つとすぐに納得できると思いますが、要は<なんでもアリ>なのです。
ルールは真実に基づくものではない。日本人は柔道で戦おうとしても、相手は「目つぶしもあり」くらいの異種格闘技かルールなき喧嘩そのものという認識なのです。
ここにおいては、もはや「真実(戦術)」は関係ないので、学者の研究領域というよりも、ほぼ「政治マター」です。政治家が腹を決め、政治主導で戦うチームをつくり、国家戦略で対抗するしかないのです。
日本人は証拠があるから大丈夫と思いがちですが、例えば、その試合にはレフリーが複数いて、しかも買収し放題・・・と考えたら、如何ですか?
中韓は証拠なし、論拠なしで戦いを挑んできているので、最後は「真実を突き出せば日本は勝てる!」という考えはハッキリ言って甘いのです。
中国では、三戦と呼ばれている戦い方があり、それには『世論戦』『法律戦』『心理戦』があります。まさに彼らは現実を踏まえず<宣伝戦>を戦うのです。
彼らはプロパガンダに対して惜しげも無くカネも人もかけます。「戦争」なのでそれも当然で、どんどん予算をかけます日本には国家宣伝省、国家広報省はありません。広報に予算がついていない、すなわちプロパガンダを甘く見ているのです。
よく考えてみて下さい。たとえブラフ(恫喝)やハッタリであっても、それで「現実」が本当に変わってしまうのであれば、武器を買うよりも、戦死者の補償をするよりも安いものです。
要するに「プロパガンダ」は効くのです。
日本国内でも最近ようやく「日本はプロパガンダに弱い」という新聞記事などが増えてきました。
「アメ通」では、国際政治、国際関係論の専門家である奥山真司が主筆に変わって以来、「リアリズム(リアリスト)」「地政学」そして「プロパガンダ」を日本の三大課題としてあげてきました。
とはいえ、これまでプロパガンダについてあまり突っ込んだ話をしてこなかったのは、その前提となる「戦略の階層」の理解の周知が先、と考えたからです。
「戦略の階層」という概念においては、「戦略は戦術よりも上だ」というポイントがあります。「戦術は現実に基づく」もので、「戦略はイメージや未来のことであり、<ウソ>でもあるのです。
我々日本人は「真実」とか「真理」「真心」が大事だと長年教えられ、それを信じて来ました。しかし、「戦略」を考える上での仮定は、仮定ですから、つまり<ウソ>です。そして、これが最終的には「現実」すらひっくり返して、更に新たな「現実」を創る、そういう非常に重要なイメージなのです。
そして、世界はウソに満ちています。
2:「真実(戦術)」より「ウソ(戦略)」によって新しい「現実」を創っている
ここをしっかりと理解できないと「プロパガンダ」はわかりません。中韓のように、拠り所となる「真実の歴史」がお粗末では、ハナから「ウソ」を使って攻めていくより他ありません。
国際社会で成り上がるために、「真実(戦術)」よりも、さらにパワフルな「ウソ(戦略)」を選択したに過ぎないのです。
「真実」は大事です。しかし外の世界では最初から「ウソ」前提で生きている人たちもいる。このことを冷静に知ることが必要ではないでしょうか?
もっとも、これは中韓だけに限った話ではありません。
国際政治アナリストの伊藤貫氏が、イギリスの学者、アルフレッド・ノース・ホワイトヘッド(ケンブリッジとハーバードで20年以上教えた)のアメリカ人評を著書で紹介しています。
「私はアメリカ人を三つに分けて考える。最初の三分の一は、まともで正直で優秀な人たち。つぎの三分の一は善良であるけれど、それほど優秀でない人たち。残りの三分の一のアメリカ人はクリミナル(犯罪者)だ」
伊藤貫氏曰く「実際のところ、アメリカ人は三人に一人ぐらいの割合で、ケロッとしてウソをつきます。だからしょっちゅう裁判をやっている。国内の犯罪率は、先進諸国の中で最高です。イギリス人の平均犯罪率はアメリカ人の五分の一です」。
アメリカでは、そして世界では、正直者が常に勝つわけではないのです。
「真実」を伝える国は尊敬されるとは思いますが、世界の覇権を握ることができるか、ということは全く別問題なのです。
世界では、真実=実力ではなく、ウソ・ハッタリ力=実力と考える国に満ちています。北朝鮮、韓国はハッタリだけの国、中国、アメリカはウソとハッタリを組み合わせている国。そういう国に日本は囲まれています。
日本との戦争に勝利したアメリカは、その後も引き続き武器なき戦い=「プロパガンダ」で日本をずっと追い込んでいます。戦勝国アメリカ側の<ウソ>にまんまと嵌ってしまい、日本側はそもそも本来戦うべき「レイヤー=戦略の階層」の違いを意識していません。これでは対抗などできるわけもありません。
日本人は真面目だと世界で尊敬されていますが、例えば“従軍慰安婦”問題などは今ではすっかりジェンダーの問題とされてしまっており、現状では非常に危険な状況です。靖国の問題も、ほぼ「プロパガンダ」となっています。
中韓は、これを「外交カード」として使って、日本を世論戦で封じ込めたいのです。もはや「真実」を追求するという真摯で真っ当な事柄ですら、禁じられた世界になってしまっています。
先進国では人権問題などもあり、実際の戦闘行為を伴う戦争によって、戦死者をこれまでのように出せなくなりました。もはや大規模な死者の出る戦争は行いづらい時代になり、「プロパガンダ」に大きなウェイトを掛けています。
武器を使わなくとも、人々の脳の中のイメージを書き換えてしまえば、やがてこれが「現実」として、本当の歴史として書き変えられていくのです。
相手側の認識、いうなれば、その脳を書き換えてしまえば、相手の動きを「コントロール」することができます。多国間での国際政治では、各国は常にイメージ戦で相手をコントロールしようと仕掛けて来ます。(以上)
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「外交とは血を流さない戦争、戦争とは血を流す外交」というが、要は戦争なのだ。勝つためには嘘、ハッタリなんでもありの国際社会。真実よりは大声が大事なのだ。大声で叫び続ける、大声で恫喝、威嚇、脅迫する、大声で泣いてみせる、大声で被害者面する、大声で「悪いのは日本だ、謝罪しろ、補償しろ」と叫ぶ・・・
中韓米や反日メディアなどのプロパガンダで多くの日本人が洗脳されたままだが、除染の特効薬はないものか。
夕方のNHKラヂオの「天安門25周年」解説報道での専門家2人の結論は、「日本は崖っぷちの中共の徴発に乗らない、挑発をしない、中共が立ち直るのを見守るべきだ」。
25年待って悪化するばかりの中共が、そっと見守っていけば良くなるというのだ。ほとんどバカ、何も見ていないのだ。
崖っぷちの中共の背中を押して谷底へ落とすべし。これが日米欧など世界の自由陣営の使命だ。
■6月5日(木)。朝は室温24度、薄曇り、肌寒い。午後から雨。梅雨入り。
リケ女の星落ちる。再起三起を祈る。天安門はデモは日本ではほぼ不発だったものの、集会は大いに盛り上がったそうで結構なことである。さらなる草莽崛起を祈る。小生も微弱ながら日本奪還へ向け今日もアカ狩りに邁進しよう。
教科書問題で異常なほどの対応をした沖縄県八重山郡の竹富町(たけとみちょう)。世界日報が「沖縄・竹富町の教科書使用問題、地区離脱で収拾もしこり残る」と、こう報じている(2014/6/2)。
<沖縄県の石垣市、竹富町、与那国町からなる八重山採択地区協議会の答申と異なる中学公民の教科書を竹富町が使用している問題で、県教育委員会は5月21日、地区から竹富町教委を分離することを決めた。6月6日にも離脱が正式に承認される見通しだ。
混乱が続いた教科書問題はひとまず収束に向かうが、竹富町が行政・文化・経済の各分野で一体感の強い八重山地区から離脱することによる影響が懸念される。
八重山地区採択協議会は2011年、中学公民教科書に育鵬社版を答申したが、竹富町は東京書籍版を独自に採択した。「基地問題の記述が少ない」というのが竹富町教委の主な主張で、政治的判断の側面が強い>
基地問題とは基本的に「基地を撤去せよ」ということだろう。「基地問題の記述が少ない」というのは「基地撤去へ向けてもっと声をあげよ」ということだ。安全保障への視点ゼロ、容共左派的反日屋、アカの発想だ。
子供が同級生に殺されると学校では「命の大切さ」を教えたりする。「人を殺してはいけません」と教えているのか。本当に必要なのは殺人者から「自分の命を守る」ことで、まずは護身術や逃げ方、最後には反撃の仕方を教えるべきではないのか。アカにはこういうまっとうな発想がないのだ。
育鵬社版は現実の脅威をあげている。北朝鮮のミサイル発射、北朝鮮による日本人拉致、ロシアによる北方領土不法占拠、韓国の竹島不法占拠、中国が領有権を主張し始めた尖閣諸島をとりあげ、現実は脅威に満ちており、平和のために安全保障が大切だ、国際協力が大事だと教えている。ごくまっとうなことだ。
アカにはこれが気に食わないのだ。竹富町の町政はアカに乗っ取られているのではないか。
川満栄長・竹富町町長は2008年9月に初当選し、12年9月に再選を果たした。1期4年。環太平洋連携協定(TPP)には「国土保全、離島振興の観点から大反対」、育鵬社版教科書にも反対している。議会が多数野党のため対立し、両者には不信感があるようだ。
竹富町の人口の推移を見ると――
1970年 4,904人、1980年 3,376人、過疎化が進んだ。1990年 3,468人、2000年 3,551人。ところが2005年 4,192人である。3500人前後だった小さな16の諸島からなる町で急に4000人を超えたのは人為的だ。2014年5月末現在は4,188人だ。何があったのか。
<革マル系女子学生を逮捕 偽名で航空機に搭乗
偽名で沖縄への旅行を申し込み、航空機に搭乗したとして、大阪、奈良、沖縄3府県警は30日、私電磁的記録不正作出・同供用の疑いで、革マル派系全学連活動家の奈良女子大2年成田睦月容疑者(20)=奈良市=を逮捕した。
逮捕容疑は偽名を航空会社のシステムに登録させた上、偽名の航空券で関西発那覇行きの航空機に搭乗した疑い。黙秘しているという>(スポーツ報知2013/10/30)
アカが人口の少ない市町村の行政を乗っ取るために、選挙に備えて住民票を移すのはどうやら常套手段になっている。
<左翼活動家や市民グループが沖縄入り 官邸は「沖縄安保闘争」勃発を警戒
名護市長選(1月19日)で基地受け入れ反対派の稲嶺進市長が再選され、基地建設工事をめぐる反対闘争の激化が避けられない情勢になっている。
沖縄情勢分析を担当する警備・公安関係者が語る。
昨年から左翼の活動家や基地反対の市民グループが続々と沖縄に入っている。その中には、かつての安保闘争で活動したメンバーも含まれている。
名護市長選の前に住民票を同市に移転した基地反対派の新市民だけでもざっと2000人、住居を移していない活動家を加えるとその倍以上にのぼると見られている」>(週刊ポスト2014/2/28)

川満栄長・竹富町町長(37歳で県議になるまでの職歴不明)はこうしたアカのグループに担がれて当選したのではないか。革マル派は機関紙で川満町長、竹富町教委にエールを送っている。
<文科省の竹富町への直接的「是正要求」弾劾 育鵬社版「公民」教科書の強要を許すな!
教育のネオ・ファシズム的再編の総攻撃に打ってでている安倍政権は、いまなお育鵬社版中学校「公民」教科書の使用を拒否しつづけている竹富町教育委員会にたいして、育鵬社版「公民」の使用を迫り、直接「是正要求」するという強硬策に打ってでた。
竹富町教委は、この前代未聞の「是正要求」には「従わない」ことを決定し、育鵬社版教科書の使用を拒否しつづけている。われわれは、この八重山住民の闘いと連帯し、安倍政権による今日版皇民化教育の書たる育鵬社版「公民」の強要をうち砕くためにたたかおう!>(解放)
沖縄県教職員組合も育鵬社版排除を支援している。
昨年の「4・28政府式典に抗議する『屈辱の日』沖縄大会」で川満町長は「日本は沖縄の犠牲の上で繁栄した。このことを知ってもらわないといけない。小指の痛みは全身の痛みだ」と訴えたという(琉球新報)。
「沖縄の犠牲」? バカを言いなさんな。日本やアジアの安全保障に沖縄が大きく寄与したことは誇るべきことだろう。政府とヤマトンチュは補助金や交付金、沖縄観光などでその貢献に報いているだろう。違うかよ、プロパガンダ屋の川満町長さん。「私は犠牲者、基地奴隷、謝罪しろ、補償しろ」ってか。
アカに洗脳され乗っ取られた沖縄。どうしようもない反日屋の巣窟の除染を進めなければならない。中共殲滅、支那解放、沖縄奪還! 万国のネトウヨ、団結せよ!(2014/6/5)