12歳ぐらいの人間は半分動物みたいなもの。
人間社会のルールを覚える前にホラーサイトに魅せられて
動物のようなことをしてしまった1米ウィスコンシン州の2歳の少女たち。
19回もクラスメートをナイフで刺すような子供は、子供であっても酷過ぎる。
大人と同じ刑罰を受けて当然だと思う。
同じようにホラーサイトを観るのが好きな12歳の子供がいたとしても、全員が実際に誰かを殺してみたいと思って実行に移すわけではないからだ。
やる気満々で実行力のある子供が、他の子供を悪の道に誘う姿って想像するだけで恐ろしい。やはり、何かのカリスマ性でもある子供だったのだろう。
そして、殺人に誘われて一緒にクラスメートを刺してしまう子供がいることも恐ろしい。
人間の心の奥の方には、とても悪い部分があって、純粋な子供の時に、殺人の誘惑にかかると、その欲が前面に出てきてしまい、犯罪を犯してしまうのだと思う。
子供という生き物は、大人がしっかり、社会のルールを教えて人を傷つけず、自分も傷つけないような「人間」に育てていかないといけないのだと思う。
でも、以前どこかのサイトで読んだ話なんだけど、
経済的にも豊かで知識も常識もある夫婦が、殺人者の子供を養子にして、自分の子供と一緒に育てたのだが、いくら愛と教育を平等に与えても、殺人者の子供は犯罪者になったそうです。遺伝というものも関係あるようなことが書いてあった。
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森でクラスメイトを19回刺す、米国で12歳少女2人を訴追
2014年06月04日 15時54分 提供:ロイター
[ミルウォーキー 2日 ロイター] - 米ウィスコンシン州の当局は2日、12歳の少女を森へと誘い出し、体を19回も刺したとして、同じく12歳の少女ら2人を殺人未遂の容疑で訴追したと発表した。
当局によると、被害者の少女は両脚、両腕、胴体を刺され、刺し傷は臓器にまで達していたが、幸い一命を取り留めた。少女は刺された後、森をはい出たところ、自転車で通りがかった人に発見されたという。搬送先の病院で手術を受け、容態は安定している。
刺した2人の少女は、被害者とは中学校のクラスメイトだった。2人は殺人未遂容疑で訴追され、裁判では成人と同じ扱いを受けるという。
捜査の結果、被疑者少女の1人が持っていたバックパックの中から、凶器とみられる長さ13センチのナイフが発見された。動機について訴状は、ホラーサイトのキャラクターに魅了された主犯格の少女が、誰かを殺してみたいという考えを抱くようになり、もう1人を誘って犯行に及んだと指摘している。
http://news.ameba.jp/20140604-375/