酒気帯び運転を隠そうとして人をひいたまま引きずる人は極刑にしてください
酒気帯び運転の罰がキツくなったので
ひいた相手の様子を見て病院に連れて行くよりも
いったん、逃げてアルコールを抜いてから戻る人や
そのまま轢いた人をひきずって逃げる人が増えた。
自分のせいで相手の車が川に落ちたのに助けを呼ぼうともせず、
そのまま家に帰ってアルコールが抜けてから自首してきた人もいる。
おかげで、車に乗っていた子供たちはおぼれて死んでしまった。
「逃げたら極刑。積極的な殺人罪とみなす」と宣言した方がいい。
40年ぐらい昔、トラックの運転手たちは、人をひいたら、完全に殺す方が罰金が安いと上から教えられ、人を撥ねたら二度轢きして殺していたそうだ。
都市伝説かもしれないけど、人が殺されないような法律を作ってほしい。。
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酒気帯びの車が高校生引きずり1キロ逃走
両丹日日新聞 6月2日(月)12時46分配信
高校生を引きずったまま約1キロ逃走した車両(2日午前10時ずぎ、福知山市観音寺で)
2日午前7時39分ごろ、福知山市石原の府道交差点で酒気帯び運転の軽自動車が自転車の男子高校生をはね、高校生と自転車を巻き込んだまま観音寺の高速道高架下付近まで逃走した。事故現場はJR石原駅近く。停止した場所までは約1キロある。高校生は右足を骨折する重傷を負ったが、命に別状はないという。
福知山署は車を運転していた市内の自営業の男(60)を、ひき逃げなどの疑いで現行犯逮捕した。
同署によると、男は交差点を右折しようとして、横断歩道を自転車で横断中だった市内在住の高校生と衝突。車体前部付近に自転車と高校生を引っかけたまま走り続けた。
近くの石原交番前で交通取り締まりをしていた福知山署員が、この車を発見。追跡して停車させ、路上で現行犯逮捕した。
「酒を飲んで運転し、事故を起こして逃げた事に間違いありません」と、容疑を認めているという。
車内に酒空き瓶 福知山の高校生引きずり
京都新聞 6月4日(水)8時39分配信
京都府福知山市内で2日、通学中の男子高校生が軽ワゴン車にひかれ、重傷を負ったひき逃げ事件で、自動車運転処罰法違反(過失傷害)と道交法違反(ひき逃げ、酒気帯び運転)の疑いで送検された同市駒場新町2丁目、土木業古田健二容疑者(60)の車の中から、酒の空き瓶が見つかっていたことが3日、捜査関係者への取材で分かった。
捜査関係者によると、古田容疑者の軽ワゴン車から酒の空き瓶1本が見つかっており、同容疑者の呼気1リットル中から基準値の3倍近い0・4ミリグラムのアルコール分が検出されていたことも分かった。福知山署は逃げていた際の認識の程度について調べる。
また、高校生が自転車ごと引きずられた際、車を停止させるため車体をたたき、声を上げていたのを複数の車の運転手や住民が目撃していたことも新たに判明した。
引きずられた高校生「必死に車体たたいていた」
両丹日日新聞 6月3日(火)16時30分配信
後輪のリムが溶けて破断、サドルや右側ペダルも摩擦で半分にまで削れてしまった自転車
目撃者が声震わせ証言
福知山市石原、府道の石原郵便局付近の交差点で2日朝、酒気帯び運転の軽ワゴン車が、自転車の男子高校生(15)をはねたうえ、約1キロにわたって引きずりながら逃走し、右足骨折などの重傷を負わせた事件で、目撃していた男性の証言が聞けた。
軽ワゴン車の前方で車を運転していた男性は「石原駅前の信号で赤信号で停車していたら、後方から高校生と自転車を引きずりながら、車が走ってきた。すると、そのまま反対車線にはみ出し、信号無視して走り去っていった」という。
男性によると、男子高校生は自転車に乗ったまま倒れた状態で、下半身は車体の下に入り込んでいたといい、「何度も『オイ』と叫びながら、必死にバンパーをたたいていた」と、声を震わせながら話した。
石原交番前で取り締まりをしていた福知山署員が、この車を発見して停車させた現場も見ており、「男子高校生は放心状態で、骨折の痛みは感じていないようだった」という。
男性は「ありえない状況にびっくりして、初めは現実のことだと理解できなかった。あれだけの状況で、命が助かって本当に良かった」と話していた。
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きょう地検に送致 殺人未遂容疑も視野
福知山署は3日、福知山市の土木会社経営(60)を、自動車運転処罰法違反(過失運転致傷罪)と道路交通法違反(ひき逃げ、酒気帯び運転)の疑いで京都地検に送致した。殺人未遂容疑も視野に入れている。
同署によると、容疑者は、交差点を綾部方面に右折しようとして、横断歩道を自転車で北へ横断中だった市内居住の綾部高校東分校の男子高校生と衝突。前輪右タイヤで自転車と男子高校生を押し出すような形のまま、1キロにわたって逃走した。
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両丹日日新聞社