モルモン教はキリスト教ではない!モルモン教は、異端というより、別の「モノ」だ。 | 日本のお姉さん

モルモン教はキリスト教ではない!モルモン教は、異端というより、別の「モノ」だ。

モルモン経典とは、ある作家が書いた物語をモルモン教の創設者が購入し、
宗教に仕上げたもの。天使が書いたことになっているが、創設者が購入した本なのだ。創設者の伝記にはっきり「本を作家から買った。」と書いてある。
モルモン教は、クリスチャンに言わせるとキリスト教の一派でもなく異端と呼ぶのもおこがましい別の新興宗教だ。
インディアンの考えは偉いとか、
白人と名誉白人の日本人は偉いという偏見を元に白人の信者を増やした。
後からチョコチョコ改造を加えて、一夫多妻制を止めて、有色人種に対する偏見も減らした。信者は必ず海外に出て二人組か複数で信者を獲得する旅を経験しなければならない。そういう決まりになっている。
アメリカ人は、タブーにあえて突っ込みを入れて笑うのが好き。
それで、日本人とチュウゴク人が隣通しに住んでいてお互いにケンカするというショーもある。最後にチュウゴク人が実は白人だったということがバレて
日本人が「だから白人は差別するって言っているんだよおおおお!!」と言いながら自殺する。そういうのを面白がってゲラゲラ笑う。
モルモン教の宣教師がウガンダに行くというストーリーらしいがモルモン教徒らは、これはいい宣伝になるということで、文句は言わないらしい。
クリスチャンからすると、アメリカも毒されたなという感じ。これでモルモン教の大統領が出てきたらアメリカもお終いだわ。オバマは、クリスチャンにも評判が悪いらしい。アメリカ人の女性と結婚してアメリカに住んでいる日本人のクリスチャンに聞きました。
オバマは、やるべき仕事をやっていないという罪を犯している。
アメリカを守るために、オバマは責任ある地位を与えられているのに、無駄に時間を潰しているだけ。特に世界に対して責任を持とうとしないし、
貧乏人にも保険に入らせると言い、アメリカの金を食いつぶそうとしているとか。そんな保険など作らなくても、保険に入っていない貧乏人には、特別に無料で医療を受けられる仕組みがちゃんとあって、一番損しているのは、真面目に仕事をして税金を納めている一般人だとか。
アメリカのクリスチャンは、兵士になったとしら、やるべき仕事はするべきだとその人は言っていた。アメリカを守るという仕事のため、戦うべき時は戦うべき。
オバマのおかげでアメリカは沈没しそうだと思っているとその人は言っていた。
その人は、今、言ったことは全てのアメリカのクリスチャンの意見ではないと言っていた。ゲイのことも異常に守るようになり、普通の人が逆に差別だと言われて話もできない状態。教会に来て礼拝中にいちゃつくゲイカップルを追い出したとしたら、逆に教会が訴えられて裁判で負ける可能性がある。ゲイであることを告白し、救いを求めて教会に来た人にカウンセリングをすると、そのことが差別行為だとされて、訴えられかねない。そういうおかしな国になりつつあり、日本も直ぐにアメリカのマネをするだろうと言っていた。日本は何でもアメリカの言うことをうのみにして従うのではなく、個別に判断して社会を正常に保つべきだと言っていた。
しかし、今の日本の学校では、子供が「自分は性同一性障害だ。」と言うとホルモン注射まで打つ。日本は狂っている。子供の言うことを真に受けているのではなく、自分の性を受け入れるよう指導するのが親と先生の仕事なのに、「生まれつき」だということにしてしまい、マイノリティーの連中が言うことが正しく、文句を言う方が間違いと言うことになってしまっている。
昔、くじらを絶滅させていた白人が、今は、くじらを食べる習慣がある民族を罪ある者のごとく責めたてるようになっている。昔、日本に同性愛を止めさせた白人が同性愛者を擁護し、同性愛者に反対する者を迫害するようになっている。

アメリカのリベラルなキリスト教会が極端な方向に向かっている。
逆に、モルモン教の方がまともな性道徳観を保存していたりする。だからと言ってモルモン教が正しいというわけではない。昔から聖書をそのままに受け入れて信じているキリスト教会は、教理に関しても、道徳的にも、聖書から全くぶれていない。
アメリカのリベラルな教会がおかしくなってきているだけ。そして、リベラルな教会は結構、力を持っているので、元々聖書を知らない日本人も惑わされてしまう。アメリカ人は、言っていることがどんどん変わります。本当にヤバい国。
本当のクリスチャンは、ゲイは間違いだし、男が男に女が女に性行為を行うのは自然に反する罪で、その体に害を与えているのだとはっきり言っています。聖書にそう書いてある。ネットで簡単に聖書が読める時代なのでぜひ自分で読んでみてください。「ものみの党」などの偽キリスト教会の勧誘に負けず、自分で読んでみてください。

もう1つ、サウスパークのクリエーターがお送りする「問題作」としてヒット中のThe Book of Mormon(2011年トニー賞受賞策)へ。

モルモン教(「異端」とされてきたアメリカ発のキリスト教の流派)の布教にウガンダに飛ばされた若い宣教師が、現実におののき、適当な布教をし、教会に怒られるが、それでハッピーならいいじゃんと新しい宗教ができた、みたいな、とことんバカバカしい話。

どこかで聞いたことがあるような音楽を引用しまくりながら、名曲に載せて、ゲイレズビアン、宗教、アメリカ、ヒトラー、人種…と
タブーというタブーをあえて侵しまくるきわどいストーリーライン…。

キャストの層の厚さを感じさせる、すばらしいショーでした。
すばらしいショーだったのですが…。

同じ系統でもAvenue Qは、きれいごとどおりにいかない大人の人生をパペットを使って反省するというところに留まっていたので、すごく好きだったのですが、これはあきらかに一線超えていて、露骨すぎて途中で周りのように笑えなくなりました。
(私の英語力とキリスト教の知識が微妙なため、単純に話についていけなかったところもありましたが。)

10年くらい前に話題になった「プロデューサーズ」もナチスだしてきたり際どかったけど、アメリカって、際どい一線を越えて笑わせないと、自己反省できないのでしょうか??

考えてみれば、2000年代に入ってからのトニー賞の傾向をみるに、ブロードウェーは、人種や性、セクシュアリティ、宗教などの
タブーに挑んだ「問題作」がもてはやされる傾向にあるようです。
そういう方向に再帰性を昂進させたショーしか流行らないのだとしたら、それもちょっとむなしい気もします。

ウェストエンドのほうが、Singin' in the RainとかTop Hatとか、ハリウッドの往年のミュージカル映画の舞台化に挑んでいるのが不思議です。
(児童文学は、英国の推しコンテンツなので、ミュージカル化の動きがでるのはわからなくないですが。)

http://www.bookofmormonbroadway.com/
WIKIより:
「モルモン書」古代アメリカ大陸に実在したとされる預言者モロナイ の示現を受け、ジョセフ・スミス・ジュニアが実際に掘り起こしたという金の版でできた書物を翻訳したものとされている。1830年3月26日に最初の版が出版された。それは古代ヘブライ語 (改良エジプト文字)であり、3分の1が神の力の助けにより英語に「翻訳」されたとされ、「モルモン書」と名づけられた。そして、その金板はモロナイに戻され、天に保管されているという。

「モルモン教」1830年アメリカ合衆国にてジョセフ・スミス・ジュニア によって立ち上げられた新興宗教。本部は、アメリカ合衆国 ユタ州 ソルトレイクシティ 。宗教学上はキリスト教の新宗教 に分類されている。伝統的な立場にあるカトリック プロテスタント 正教会 では公式サイトにて一致して異端 と表明している。一般的には、モルモン教会、あるいはモルモン教 として知られており、モルモン崇拝をしているのかという誤解もあるが、そのあだなの由来は「モルモン書」という古代アメリカ大陸で記録された書物が「イエス・キリストについてのもう一つの証」として「聖書」と共に聖典として信じられているからである。

この「モルモン書」というのが「The Book of Mormon」です。つまり聖書と共に信者がよりどころとしている聖典です。この書物を手に世界各地に布教に赴くのが信者としての務め。白のワイシャツに黒いネクタイ、黒ズボン。白の靴下にビジネスシューズというのが定番スタイル。彼らはある年になると世界各地に布教活動に行きます。信者の使命として。その使命を受けたマジメで正直で純粋なワカモノ二人の物語。