最新の男子Y染色体のDNA鑑定によると現代日本人は原日本人(いわゆる縄文人)が圧倒的
(東海子)
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「日本人はどこから来たのか」長浜浩明先生の講演報告です。詳細は長浜先生のご著書(日本人のルーツ論、朝鮮人のルーツ論 展転社)をお求めください。
結論:最新の男子Y染色体のDNA鑑定によると現代日本人は原日本人(いわゆる縄文人)が圧倒的である。いわゆる弥生人は考古学的に存在しない。半島からの大量移住説は政治的な宣伝であり科学的な根拠のない出鱈目である。
土器と人種:弥生、縄文土器の区別は、技術様式の変化であり人種の変化ではなかった。現代日本人が洋服を着るからと云って白人になったわけではないのと同じである。
稲作:水田は縄文時代遺跡から発見されている。従来の縄文採取、弥生稲作論は誤り。
プロパガンダ:朝鮮人が日本人になりすます大謀略が内外で進んでいる。それに売国日本人学者が協力している。かれらは科学的に否定されても、不合理な説を繰り返している。それが子供の教科書に掲載されている。文科省ぐるみの日本国民騙し作戦だ。
事例:先般も産経紙が日本民族が朝鮮半島から渡来したという説を新聞に掲載した。そこで長浜先生が資料をもとめると、見せられない、東大の研究者に問い合わせてくれという。そこで東大に問い合わせると見せられないという。大新聞、東大でもこのように隠蔽主義だ。根拠がないのであろう。
日本人ルーツ研究:朝鮮人の日本民族なりすましを目的とするものでまったく学問とは云えない。弥生人と称する頭蓋骨の偽写真や縄文人と称する支那人の頭蓋骨の写真まで登場している。ヒトラーの人種学のような暗黒の世界である。長浜先生の説に対する学問的な批判は皆無である。都合が悪いので黙殺しようとしている。
朝鮮人のルーツについて:朝鮮半島を考古学的に調査すると、縄文時代には生活遺跡が殆どない。半島には人がいなかったのである。見つかる遺物は日本の縄文土器と九州の南方産貝製品ばかり。だから倭人が移住していたと見られる。その後、北方民族の南下と男子の根絶やし(処刑、奴隷化、戦後の満洲と同じ)で男が入れ替わった。だから女性の遺伝子的形質には日本の女性と共通するものが見られる。男性は全く違っている。
(東海子)