勇気あるバイトスタッフだった
バイトという身分でも一生懸命体を張って仕事をするところが、
やはり日本人だと思った。
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ノコギリ男に立ち向かったのは20歳フリーター 素手で凶器つかむ
日刊スポーツ 5月27日(火)6時18分配信
盛岡市内の病院を退院したAKB48の川栄李奈(左)と入山杏奈(撮影・丹羽敏通)
前代未聞となったAKB48握手会での悲劇も、1人の男性スタッフによる勇敢な行動が被害を最小限に食いとどめていた。26日、複数の関係者の話で分かった。
仙台市在住のフリーターで、会場整理を務めた男性Aさん(20)だ。AKB48グループカスタマーセンター長、戸賀崎智信氏が、この日早朝更新した交流サイト「グーグルプラス」によると現場そばにいたAさんが川栄李奈と入山杏奈を守ろうと、犯人が振りかざした凶器を素手でつかんだ。
梅田容疑者がそれを振り払い、2人とも手と頭などを負傷したが、関係者によると、Aさんが止めにかかったことで、周囲にいた別の警備員やスタッフが騒ぎに気づき、取り押さえることができたという。
取材に応じたAKB48劇場支配人湯浅洋氏によると25日夜に2、3時間の手術をしたAさんは、両親と「ゆっくりします」とこの日午前中盛岡市内の病院を退院。湯浅氏は「身をていして防いでくれた彼がいてくれたおかげ」。ほかの関係者も「勇気あるバイトスタッフだった」と感謝した。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20140527-00000007-nksports-ent
ノコギリ男からAKB守ったのはアルバイト男性だった 「勇敢な人」「使命感すごい」とファン感激
J-CASTニュース 5月27日(火)18時22分配信
AKB48の握手会でノコギリ状の刃物を持った男がメンバーを切りつけた事件で、アルバイトの男性スタッフが勇敢に身を挺したことで「被害を最小限に食いとどめていた」と、日刊スポーツが報じた。
凶器に素手で立ち向かったとされていて、男性の行動についてファンからは「バイトなのに偉い」と称賛されている。
■イベント制作会社のアルバイト
2014年5月25日に岩手県内で行われた握手会で、無職の男(24)が川栄李奈さん(19)と入山杏奈さん(18)に襲いかかった。新聞各社の報道によると、会場内に設営されたテントに客が列を作りメンバー数人と握手する形式で、入口近くにいた川栄さん、入山さんという順で被害にあった。容疑者はテントに入った途端、長さ50センチの折り畳み式のノコギリを振り回したという。
AKB48グループカスタマーセンター長の戸賀崎智信氏はGoogle+で
「手荷物を何も持っていない犯人が突然、入山、川栄の前で凶器をジャンパーの内側から取り出し、2人に切りつけました。そばにいたスタッフが犯人が振りかざした凶器を素手でつかみ、メンバーを守ろうとしましたが、犯人はそれを振り払い、川栄、入山を襲いました」
と事件の詳細を報告している。
結果としてメンバー2人は負傷したが、日刊スポーツの記事によると、男性スタッフ(20)の行動によって「周囲にいた別の警備員やスタッフが騒ぎに気づき、取り押さえることができた」。男性スタッフは仙台市在住のフリーターで、東北地方のコンサートなどを手掛けるイベント制作会社のアルバイトとして現場にいたそうだ。
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AKB総支配人「勇敢さに心から感謝しています」
総支配人の茅野しのぶ氏は27日、
「入山、川栄の二人を身を挺して守って下さった会場整理の男性スタッフも無事に退院出来、自宅療養になったと聞き安心致しました。彼が一瞬の判断で入山、川栄を守って頂けた事は誰にでも出来た事ではなく、その勇敢さに心から感謝しています」
とブログでコメントを出した。
2ちゃんねるの「地下アイドル」板でも
「バイトなのにその使命感凄いな」
「素手で刃物掴むなんてすごい 勇敢な人だ」
「首を切られてたかもしれんしな ほんと命の恩人」
「素手はすごい 咄嗟だったとしても神がかり 神7の称号与えてもいいくらい」
などの書き込みがされている。
最近、「神」という言葉が安易に使われ過ぎ。