終いには日本人が差別されるようになる。
排外デモ参加者 ナチスのシンボル掲げ笑顔で行進することも
2014年05月24日 07時00分 提供:NEWSポストセブン
「人口が減少する」との未来予測に伴い、自民党は移民受け入れの具体策の検討に入った。しかし移民受け入れを論じる上で避けて通れないのが、在日コリアン(約53万人)、在日中国人(約65万人)関連のイシューだ。
2007年以降、在日コリアンを抜き在留外国人人口トップとなった中国人は地域社会でさまざまな問題を抱えている。住民5000人中、3割以上が中国人という埼玉・川口芝園団地の住人は「言葉の壁によるトラブルもある」と話す。
「店頭で量り売りしている黒豆や大豆を勝手に食べる人がいるんだよ。注意しても言葉が通じないから困ってる」(団地敷地内の商店主)
文科省は今年度より公立小中学校の外国人生徒を対象に日本語指導のカリキュラムを強化した。それでも4割が日常生活や学習で言葉に不自由するレベルという。また、団地の掲示板や建物の至る所に〈エレベーター内禁煙〉〈ゴミは指定の場所に!〉と中国語の注意書きがあるように、中国人のマナーの悪さを指摘する声も多かった。
「タバコのポイ捨てや騒音など数えれば切りがないが、ゴミ捨てのマナーは何度言っても守られない。可燃、不燃の分別もないし、粗大ごみの不法投棄も日常的です。そうした粗大ごみの処理代は共益費から出すようになるので、いい迷惑ですよ」(60代男性)
そんななか、住民は試行錯誤しながら在日外国人との共生を図っている。しかし、ここでも排外主義との“内なる対立”が問題を複雑にしている。在特会は中国人に対しても排斥行為を行なっており、東京・池袋西口などで尖閣諸島や中国本土の反日に抗議するデモが行なわれ、ヘイトスピーチを繰り返してきた。ジャーナリストの安田浩一氏が語る。
「結局、在特会のような人たちは不満のはけ口としてマイノリティや弱者を標的にしている。街宣デモに文句を言ったお年寄りを押し倒して足蹴にしたり、ヘイトスピーチ反対派のビラを見ていた男性が模造刀で切りつけられるといった事件も発生しています。彼らはナチスのハーケンクロイツを掲げ、笑いながらデモ行進することもある。騒ぎ立てることでカタルシスを感じているようにしか見えません」
移民を受け入れるかどうか以前に、日本を誰も来たがらないような差別国家にしてはならない。
※SAPIO2014年6月号
ナチスのハーケンクロイツを掲げ、笑いながらデモ行進する人たちは在日です。ワザとやっているんです。街宣車で軍歌を大音量で流しているのも在日です。街宣車は在日の方々が多く住んでいる街に保管されています。北の朝鮮系のチュウゴク人も一緒に街宣車に乗っています。以前、ここのブログに朝鮮系チュウゴク人が「街宣車でお前の会社の前に繰り出してウツになって自殺するまで騒いでやる」などと書いてきました。
街宣デモをする人たちの中には、ナチスのヒットラーの誕生日を祝う日本人もいるようですが、「ナチスも悪気は無かった。彼らも一生懸命だった。他の国々も悪かった。ナチスは自衛のために行動しただけで、ユダヤ人をそんなに殺していない」などと言っているようですが、ユダヤ人をゲットーに押し込み、その後、収容所に集めて苦しめ、大勢死なせたのは事実。ナチスが意識しようとしまいと、収容所でユダヤ民族を根絶やしにしそうになったのは事実。
戦争で負けたナチスを称えるような日本人は、世界の人に悪く思われてもかまわないと思っている売国奴だ。
東京・池袋西口などで尖閣諸島や中国本土の反日に抗議するデモが行なわれ、ヘイトスピーチを繰り返してきたとあるが、それはいいんじゃないの?
日本人にだって、周辺国に対して怒る権利はあるだろう。周辺国の反日に抗議するのは、正しいことだと思う。ただし、ナチスなどのよけいなことを口にするなと言いたい。「反日」に反対するだけにしてほしい。
差別、差別と言えば、なんでも自分たちの願いどおりになると外国人が思えば
どんどんずうずうしくなって、終いには日本人が差別されるようになる。
それで、在日や部落(死語)の人々がものすごく得をしてきたのだ。
わたしは大阪に住んでいるが、部落なんて、どこにあるのか大人になるまで正直しらなかった。部落の人が「差別反対」と書いた横断幕を貼るので「へえ~、差別があるんだあ。」と思ったぐらい。若い人は全然気にしていないもんです。それでも、結婚や就職になると、昔はなかなか大変なことがあったらしい。
今は、就職の面接で親の職業をきかれることもなく、在日かどうかや元部落の地域の人かなど、気にしないのではないかと思う。これからも、ずっと差別の無い日本をつくりあげていかないと。日本でチュウゴク人や韓国人やブラジル人やペルー人が増えて、日本人が少数になったとき、差別されると困るよね。