連続崩壊を続ける中国系工場に伊当局が厳格な制裁措置。人種差別と激怒する中国人経営者たち
連続崩壊を続ける中国系工場に伊当局が厳格な制裁措置。人種差別と激怒する中国人経営者たち
1: LingLing ★@\(^o^)/ 2014/05/21(水) 14:58:08.98 ID:???.net
■中国人経営の工場またも火災、当局の検査に「差別だ」と反発=イタリア
イタリア中部のトスカーナ州プラート市で18日、中国人が経営する企業で火災が発生した。同火災では煙を吸ったなどで2人が病院に搬送された。同市では2013年12月にも中国人が経営する工場で火災が発生し、中国人7人が死亡し、3人が重傷を負った。
現地当局は中国人が経営する企業の安全検査に力を入れているが、在住する中国人の多くは「行政側に中国人に対する差別意識がある」と反発しているという。中国新聞社が報じた。
プラート市はトスカーナ州州都のフィレンツの近郊都市で、古くからアパレル産業が盛んだ。「世界に冠たるイタリア・ファッション」を支える重要拠点のひとつと言ってよい。このプラート市で1990年代から中国人がアパレル関連の工場で働くようになった。中国人の数は急速に増え、違法滞在者を含め4万人程度に達したとされる。
2000年を過ぎると、中国人が経営する企業が急増。2012年時点で4800社を超えたとされる。一方、イタリア人が経営する企業は減少を続けている。
中国人と中国人経営の工場が激増したことで発生した問題のひとつが「安全管理」だ。同市では2013年12月にも中国人が経営する工場で火災が発生し、中国人7人が死亡し、3人が重傷を負った。
市当局の安全管理問題の関係者のひとりによると、2013年12月の工場火災でも、今回の火災でも、中国人が経営する企業は敷地内に自ら社宅や社員食堂を作っていた。そのため、敷地内に児童も生活していた。
18日の火災では、消防士が煙で充満した建物に突入して救出した中国人のなかには子どももいたという。
10人が死傷する火災から数カ月で、中国人の経営する企業が再び火事を出したことで、プラート市では当局も社会全体も、問題を改めて重視しているという。
市は中国人企業が経営する企業を毎年検査するなど、安全対策に力を入れている。ところが中国人側からは「行政側の差別意識がある」との反発が出ている。
前出の市当局の安全管理問題の関係者は、差別ではないと反論。「企業が安全に操業することは、最低限のスタンダード。政府には労働者の命の安全を保障する義務があります」と説明した。
同関係者によると、中国人企業の安全問題は楽観を許さない状況であり、同問題を解決するのは喫緊の課題という。そのため「今後も市政府は安全検査の力を強め、安全問題に潜む問題をすべて取り除かなければならない」という。
同関係者はさらに「中国人企業には安全意識を高めていただきたい。安全のための措置をきちんと行い、安全に操業できてこそ、企業は生き残って発展していけるというものです」と述べた。(編集担当:如月隼人)
http://news.searchina.net/id/1532932
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