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「でたらめ手話通訳」の南ア男性、ライブ配信アプリのCMに抜擢
2014年05月09日 13:33 発信地:ヨハネスブルク/南アフリカ
【5月9日 AFP】南アフリカのネルソン・マンデラ(Nelson Mandela)元大統領の追悼式で「でたらめ手話通訳」として世界の注目を浴びた男性がこのほど、ライブ配信用アプリの広告キャンペーンに起用された。
タムサンカ・ジャンティ(Thamsanqa Jantjie)さんは、昨年12月に行われた故マンデラ氏の追悼式でバラク・オバマ(Barack Obama)米大統領やマンデラ氏の孫などの演説の手話通訳を務めた
が、手話として意味を成さない「でたらめ通訳」だったと批判を浴びた。
そのジャンティさんが出演するストリーミング配信アプリ「ライブレンズ(Livelens)」のコマーシャル(CM)ビデオは、「ネルソン・マンデラ追悼式のタムサンカ・ジャンティです」との自己紹介から始まる。
ジャンティさんは続けて、手話をしながら「信じてください。私は本物の手話通訳です」と言う。しかし、この映像には手話の吹き替え訳として「私は手話は──していません」という女性の声がかぶせられている。
場面が切り替わり、演壇に立ったジャンティさんが「起きてしまったことに、心からお詫びを申し上げます」と語る。だが、これをジャンティさん自らが手話に訳した映像は、再び女性の声で「私は有名人。全世界で有名になりたい。今度はお金のために働いています」と吹き替えられている。
最後はジャンティさんが上着を脱ぎ、ダンスを踊ってCMは終わる。
ライブレンズは交流サイトのフェイスブック(Facebook)の自社ページで、CMの反響の大きさに驚きを表明。耳が不自由な人々を軽視する意図はないと断りつつ、「人には第2のチャンスが与えられるべきだ。タムサンカ(ジャンティさん)は精神に障害があり、過ちを犯したことを何度も認めている。それなのに、一生とがめられるべきだろうか」と述べている。
米放送局NBCによれば、CMが撮影されたのは2月で、ジャンティさんは1か月以上にわたって入院していた精神病院から退院して撮影に臨んだという。出演料は公表されていない。(c)AFP
http://www.afpbb.com/articles/-/3014502
アフリカ人の中にはハッタリで仕事ができると言う人がいる。
ハッタリで仕事を手に入れたなら、真面目に勉強を始めて
自分の言ったことがウソにならないようにしたらいいのに、
そういう努力はしないで、手話をやっている風な演技だけする。
ま、この人は精神に異常があったらしいから、しかたがない。
日本人の田舎のおばあちゃんの中には、小学校もろくに出ておらず
文字がまともに書けない人もいる。
たまに道端におばあちゃんらしき人が自分で書いた張り紙があるのだが
文字が間違っていたりする。
在日のおばあちゃんであっても、親が農家で学校に通わせてくれなかったにしても、文字ぐらい自分で勉強をしたらいいのに、80代90代になるまで、勉強をしないできた人がいる。
やる気の無い人は、しかたがない。
中学校で、大阪に出て仕事を始めた元上司は、今は退職しているが
いつのまにか、大学院に入り、博士号をとって、今はどこかの大学の教授になっている。
やる気がある人は、時間がかかっても、やりたいことをやり遂げるものなんだなと思った。
高校を出ていないことが気にかかっていたらしく、会社であるセミナーを受けることになったとき、 申し込み用紙に最終学歴を書く欄があったのだが、申込み用紙を書かずにセミナーに参加した。
仕事関係で分からないことがあると、本で調べたりプロに聞くなどして徹底的に調べあげて自分で詳細な資料を作っていたし、初期の頃の会社の商品は全部ひとりでデザインしていた。頭のいい人で、大学を出たぐらいの知識は元々持っていて、いいところの大学を出た部下と難しい話をして楽しんでいた。
その元部下も、学校の先生になる夢が捨てられず、仕事をしながら学校の先生になる試験をひそかに受けていて、今は、どこかの学校で先生をしている。
わたしの会社には、英検1級をとったり、大阪マラソンに出て上位に入るなど、仕事以外のことにも情熱を注いで頑張っている人が多い。
仕事だけではなくて、自分の趣味にも適当に時間を使っている人は、みんないきいきとしていて年齢よりも若く見えるようだ。
わたしも仕事をしながら、パソコンのソフトを教える学校に通っていた。できない生徒だったし、先生がイジワルだったので辛すぎてトイレで泣いていたっけ。
会社で使うソフトなので、頑張って習ってヨカッタと思う。
能力とやる気があれば、大抵のことはできそう。
知人や友人も大抵夢をかなえている。せっかくかなえたのに、また止めている人もいるけど、それも人生だ。