アメリカが動かねば、どこが動くというのか。 | 日本のお姉さん

アメリカが動かねば、どこが動くというのか。

中国の一方的な海洋進出の一環~菅官房長官
< 2014年5月8日 14:26 >
ベトナムと中国などが領有権を争う南シナ海で中国の艦船がベトナムの艦船に意図的に衝突したとされる問題で、菅官房長官は8日午前の会見で、「境界未確定の現場海域において中国による一方的な掘削活動の着手によって、地域において緊張感が高まっていることを深く憂慮しています」と述べた。
また、「今回の事態は中国の一方的で挑発的な海洋進出の一環だ」「中国はベトナムや国際社会に対して自らの活動の根拠や詳細について明確に説明すべきだ」と指摘した。
その上で中国に対し、国際法を順守し自制的に行動するよう強く求めた。
http://www.news24.jp/articles/2014/05/08/04250738.html
口で求めて言うことを聞く相手かね。チュウゴクは、強いアメリカが何かを言うとシュンとなるけど。
中国の艦船がベトナムの艦船に意図的に衝突したというニュースで解説者が「大国らしくない行い。」と言っていたが、そもそも大国はなんで大国になったかというと、周りの国々を戦争で奪って大きくなったから大国なんでしょ。
チュウゴクもロシアも第二次世界大戦の前に戻っただけだわ。
そうなったのは、アメリカがよわっちくなってきたと、チュウゴウとロシアが感じているからだろう。実際、今までアメリカはベトナムやフィリピンの島々がチュウゴクに奪われたことについて、何もしてこなかったし、勝手にやってろって感じだった。
日本の尖閣諸島の件だって、アメリカは適当な事を言って特に何もしなかった。今は、やっとチュウゴクの邪悪さに気が付いたらしく、一応、はっきりとチュウゴクに文句を言っている。
オバマ大統領がやったよいことと言えば、アルカイダのテロの象徴的な親玉であり、実際に金も出してテロの訓練もしてきたビン・ラディンの殺害にゴーサインを出したことと、
ナイジェリアの少女誘拐魔のイスラム過激派ボコ・ハラムの仕打ちにやっと動き出したこと。
今頃、少女たちは隣国に1人1200円で売られていると思う。ボコ・ハラムに人生を、めちゃめちゃにされたね。アメリカが動かねば、どこが動くというのか。
EUは、リビアではアメリカより先に動いたのに、ナイジェリアの少女がさらわれた件では動かないのはなぜなんだろう?リビアのカダフィは、アフリカ北部を力で押さえていたし、飢饉の時は、食料を運んであげていた。悪い人かもしれないけど、いいこともしていたのだ。今では、カダフィがいないので、誰も管理しないからリビアの武器がボコ・ハラムなどの過激派に渡っているらしい。