チュウゴクは日本を敵だと認識しているから、8カ国の合同演習に招待せず | 日本のお姉さん

チュウゴクは日本を敵だと認識しているから、8カ国の合同演習に招待せず

西太平洋海軍シンポジウム、中国が日本をつまはじき=8カ国の合同演習に招待せず―中国メディア
配信日時:2014年4月21日 21時7分
20日、法制晩報によると、山東省青島市で開催が予定されている「西太平洋海軍シンポジウム」では、各国による合同演習も開催される。資料写真。
2014年4月20日、法制晩報によると、山東省青島市で開催が予定されている「西太平洋海軍シンポジウム」では、各国による合同演習も開催される。
同演習には8カ国が参加するが、日本の海上自衛隊は含まれていないと、中国海軍の梁陽(リアン・ヤン)報道官は明かしている。梁報道官はその理由として、「日本の指導者の誤った言動は中国国民を著しく傷つけ、中日関係に深く影響した。現状で日本を招待することは適切ではない」と話している。なお、同合同演習と艦隊を派遣しなかった米海軍との関係については、法制晩報はなにも触れていない。(翻訳・編集/内山)
海自幕僚長との会談拒否=合同演習へ日本招かず―中国
時事通信 4月20日(日)18時10分配信
【北京時事】中国海軍の梁陽報道官は20日、海軍創設65周年(23日)に合わせて山東省青島で開かれる一連の行事に関して記者会見し、海軍トップの呉勝利司令官が、21日に青島入りする海上自衛隊の河野克俊幕僚長との会談に応じる予定はないと述べた。
報道官はさらに「現状下で日本の艦艇を中国に招き、(日本艦艇が)活動に参加するのはふさわしくない」と指摘。沖縄県・尖閣諸島や歴史問題をめぐる日本政府の対応を理由に、多国間海上合同演習への日本艦船の招待を拒否した。中国政府のウェブサイト「中国網」が伝えた。
中国が観艦式不招待「日本の誤ったやり方影響」
読売新聞 4月20日(日)19時38分配信
【北京=牧野田亨】中国海軍の梁陽報道官は20日、オブザーバーを含めて24か国の代表が出席する「西太平洋海軍シンポジウム」(22~23日)の開催地・山東省青島で記者会見した。
中国の華僑向け通信社「中国新聞社」によると、梁報道官は「(中国海軍トップの)呉勝利司令官はシンポジウムに参加する海上自衛隊幹部との単独面会を予定していない」と語った。河野克俊海上幕僚長が参加することになっている。
中国国防省によると、当初計画された国際観艦式に海上自衛隊の艦艇を招待しなかった理由について、「日本政府の一連の誤ったやり方が中国人民の感情を深く傷つけ、中日関係に重大な影響を与えた」と説明した。昨年12月の安倍首相の靖国神社参拝などを指すとみられる。