「中国は領土を守るためな ら(対日戦争で)軍事力も行使する。戦えば勝つ!」 | 日本のお姉さん

「中国は領土を守るためな ら(対日戦争で)軍事力も行使する。戦えば勝つ!」

◎人間は個人的事情に流される。だから反日国は 自国の女性を日本の有力者や自衛官、外交官の妻や愛人にさせるのである、戦略的に。
オバマ米大統領は23~25日、国賓として来日する。安倍晋三首相としては、アジア 太平洋地域の平和と安定のためにも、日米同盟を強化させる意向だ。こうしたなか、習近 平国家主席率いる中国は、経済低迷などへの批判をそらすため、沖縄県・尖閣諸島をめ ぐって対日攻勢を強めている。空母「遼寧」に関する対米懐柔と、東シナ海ガス田施設の 軍事基地化、中国が握るとされるオバマ氏の弱点とは。
ジャーナリストの加賀孝英氏が衝撃情報を報告する。
「(尖閣で日中衝突が起こった場合)米国は同盟国たる日本を守る」
ヘーゲル米国防長官が、中国が昨年11月、一方的に設定した東シナ海上空の防空識別 圏を批判してこう発言すると、中国の常万全国防相は顔色を変えて、次のように口汚く威 嚇した。
「日本が東シナ海で(尖閣を盗んで)問題を起こしている」「中国は領土を守るためな ら(対日戦争で)軍事力も行使する。戦えば勝つ!」
今月8日、北京で行われた米中国防相会談での一幕だ。何度でもいう。尖閣諸島は日本 固有の領土だ。法を無視して自国利益に走る中国には「恥を知れ、ふざけるな!」という ほかない。
だが…。冷静にお読みいただきたい。大変なことが起きている。中国の習主席は昨年1月、中国人民解放軍全軍に対し、「戦争の準備をせよ」と命令し た。そして、来年の「抗日戦争勝利70周年」を前に、尖閣強奪に向けて狂ったような工 作を始めている。
以下、米国防総省関係者など、複数の米政府関係者から取った情報だ。
「習氏は、ロシアのプーチン大統領に裏取引を持ちかけている。『ウクライナ問題でロ シアを支持する代わり、尖閣問題で中国を支持してくれ』と。中国はこれで米国を激しく 揺さぶっている」
「米中国防相会談の前日(7日)、中国はヘーゲル氏ら一行に中国初の空母『遼寧』を 視察させた。事前の情報通り、まったくのハリボテ空だった。だが、驚いたのは、その 機密を艦長自らがベラベラ話し、『米国に学びたい』と一行を口説き始めたことだ。中国 は本気で米国を懐柔できると思っている」
米政府関係者らは、中国の狙いを以下のように分析した。
「中国は今年、従来の尖閣(上陸)強奪計画に加え、尖閣周辺海域での
海上自衛隊艦船の撃破作戦を組み入れた短期決戦計画を練り上げた。中国の狙いは日中衝突時に、シリアやウクライナと同様、オバマ氏に軍事介入を断念させることだ」
中国の工作は日本国内でも活発化している。外事警察関係者が語る。
「中国の息のかかった政治家らによる『安倍首相の引きずり降ろし工作』は相変わらずだ。だが最近、中国がひそかに日本の安全保障に関わる企業を買収したり、自衛隊基地近くで中国の工作拠点とみられる不審家屋が発見され、情報当局に衝撃が走っている」
「年明けから、東シナ海の日中中間線の中国側にあるガス田施設で、軍事基地化とみられる動きが出て関係者らを慌てさせた。尖閣とは目と鼻の先。ここが軍事基地化されたら大変な事態になる。沖縄まで危ない」
ご承知の通り、習氏は窮地に立たされている。中国経済は破たん寸前。テロ続発で治安も悪化の一途だ。政権基盤は揺らいでいる。政権批判の目を外に向けるためにも尖閣強奪に必死にならざるを得ない。
冒頭のように、ヘーゲル氏が日本防衛を明言した意味は大きい。だが、米国は本当に頼りになるのか。在京の米事情通がこんな話をする。
「オバマ氏の弱腰外交は多々指摘されてきたが、中国に対しては異常に
弱い。なぜか。経済の問題だけではない。オバマ氏の異母弟であるマーク・オバマ・デサンジョ氏が中国で裕福に暮らしている。これは事実上の人質だ。オバマ氏はそれで強気には出られないのではないか」
米大統領がそんな個人的事情に流されるとは思えないが…。
いずれにしても、オバマ氏は来週来日する。
安倍首相、TPP(環太平洋戦略的経済連携協定)問題や、北朝鮮問題など、課題は幾つもある。しかし、何よりオバマ氏と揺るぎなき日米同盟を世界に宣言す
ることが大事だ。中国は本気だ。一瞬たりとも油断はできない。
* ■加賀孝英(かが・こうえい)* ジャーナリスト。1957年生まれ。週刊文春、新潮社を経て独立。95年、第1回編集者が選ぶ雑誌ジャーナリズム大賞受
賞。週刊誌、月刊誌を舞台に幅広く活躍している。(情報収録 中山)
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オバマ氏は、日本では日本政府の用意する宿泊場所には泊まらずホテルに泊まりたいらしい。いつくるかもはっきり言わないので、迎える日本側は用意が大変なんだって。オバマ氏は、いつも日本に対しては偉そうにするよね。たぶん、劣等感みたいなものがあるんだと思うよ。
自分に自信がある人は、弱そうな相手にも礼儀正しいからね。
昔、有名なソウル歌手が日本に来たとき、送迎車からホテルまでレッドカーペットを敷けと言って聞かなかったそうだ。アメリカでは、そんなことを言わない人だったのに、日本ではすごく偉そうな態度をしていたんだって。
日本人は、他の国のようには人種差別などしない国だし、どこの国に対しても代表者には、丁寧にお迎えするのが礼儀だと分かっている。
オバマ氏は、安倍氏がアメリカを訪問したとき、かなり冷たい態度だったそうだ。
そんなオバマ氏でもアメリカの代表として、丁寧にお迎えするのが大人の国なのだ。でも、大人の国なら、自分の国は自分で守れるぐらいの軍隊を持っていないとおかしいでしょ。アメリカに守ってもらえると思っているかぎり、常にへこへこしていないといけないのだ。日本が軍隊や核を持っていたとしても、友好国は持っていないといけないし、民主主義の国はお互いに助け合っていくものだと思うけどね。チュウゴクみたいな自己中心な連中が世界に影響を与えだしたら世界は今よりもっと地獄になると思う。