ベトナム人グループ「知人に頼まれ、報酬をもらって民家で大麻を栽培していた」まだまだ他にもいるはず | 日本のお姉さん

ベトナム人グループ「知人に頼まれ、報酬をもらって民家で大麻を栽培していた」まだまだ他にもいるはず

民家で大麻栽培容疑、1300本押収 ベトナム人ら逮捕
神戸新聞NEXT 4月14日(月)15時1分配信
栽培拠点となっていた民家(奥)から大麻草を運び出す捜査員=3月28日、姫路市仁豊野
兵庫県姫路市と加西市の民家で密売用の大麻を栽培したとして、兵庫県警組織犯罪対策課と姫路、加西署などは14日までに、大麻取締法違反の疑いで、無職ホアン・アイン・チュオン容疑者(34)らベトナム国籍の男女6人を逮捕した。捜査関係者への取材で分かった。
【動画】工場でも大麻大規模栽培
関係先から約1300本の大麻草が見つかっており、県警による押収量としては、記録のある1998年以降で最多とみられる。
ほかに逮捕されたのは姫路市別所町佐土、リサイクル業ファン・バン・ワン容疑者(54)▽住所不詳、無職グエン・バン・トゥアン容疑者(24)‐ら20代~50代の5人。
捜査関係者によると、6人は共謀し3月24日、姫路市仁豊野と加西市福住町の民家で、大麻草を営利目的で栽培していた疑い。
県警は「ベトナム人グループが民家で大麻を栽培している」との情報に基づき、3月24日に4人を現行犯逮捕。翌日、ほかの2人も逮捕した。
民家からは園芸用ポットで育てられた大麻草や苗のほか、照明や配電などの機材、乾燥大麻も見つかったという。男らは住み込みで空調や水、調光などの世話をしていたとみられる。
県警は、グループが大麻を栽培・密売し利益を得ていたのではないかとみて、販売ルートや背後関係を調べる。
民家が大麻の栽培拠点に悪用された事件は全国で頻発。県内でも昨年11月に加古川市で189鉢、翌月に神戸市垂水区で318鉢が相次いで押収され、それぞれベトナム人の男が逮捕された。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20140414-00000002-kobenext-soci
窓に目張り1mの大麻草生い茂る部屋…6人逮捕
読売新聞 4月14日(月)15時5分配信
民家で大量の大麻草を栽培したとして、兵庫県警が、ベトナム人グループの男女6人を大麻取締法違反(営利目的栽培)容疑で逮捕し、大麻草計約1300本を押収していたことが、捜査関係者への取材でわかった。
押収量は今年に入り全国で最多。グループは部屋を「大麻製造工場」に改造しており、県警は実態解明を進めている。
捜査関係者によると、6人は3月24日、同県姫路市と加西市の民家2か所で、密売目的で大麻草を栽培した疑い。県警は同日、両所などを捜索して大麻草を押収した。6人の一部は「知人に頼まれ、報酬をもらって栽培していた」などと容疑を認めているという。
6人は部屋の窓を目張りして外光を遮断した上で照明器具や空調機を置き、明るさや温度を調節して栽培。室内には高さ約1メートルの大麻草が生い茂っていたという。民家からは乾燥大麻も見つかった。県警は14日にも6人を同法違反(営利目1的所持)容疑で再逮捕する。http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20140414-00050046-yom-soci&pos=1