仏女優E・イオネスコさん勝訴、「児童ポルノ」撮影で母親に賠償命令
母親に無理やり裸の写真を撮られて、嫌だったみたい。
そうだよね~。いくら芸術と言われても、観た人に性的な興奮を与えるものはエロでしょう!
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仏女優E・イオネスコさん勝訴、「児童ポルノ」撮影で母親に賠償命令
2012年12月19日 10:22 発信地:パリ/フランス
第64回カンヌ国際映画祭(Cannes Film Festival)のレッドカーペットに登場した仏女優エヴァ・イオネスコ(Eva Ionesco、2011年5月16日撮影)。(c)AFP/VALERY HACHE
【12月18日 AFP】子どもの頃に児童ポルノ写真を撮影されたとして、仏女優エヴァ・イオネスコ(Eva Ionesco)さんが実の母親を訴えていた裁判で、パリ(Paris)の裁判所は17日、写真家のイリナ・イオネスコ(Irina Ionesco)被告に1万ユーロ(約111万円)の損害賠償支払いと写真のネガフィルムの引き渡しを命じる判決を言い渡した。
一方、エヴァさん側が求めていた20万ユーロ(約2200万円)の賠償と、問題の写真から被告が利益を得ることを禁じる措置は却下した。
イリナ被告は1970年代に官能的な写真が評判を呼んだ写真家で、特に4~12歳のエヴァさんを撮影したヌード写真は米男性誌「プレイボーイ(Playboy)」「ペントハウス(Penthouse)」の欧州版など数々の出版物に掲載され、論争の的となった。
エヴァさんはこれらの写真によって「子ども時代を奪われた」と訴えていたが、被告側弁護士は「70年代は今より自由で寛容な時代だった」と主張。エヴァさんが個人的な報復に裁判を利用していると批判していた。(c)AFP
http://www.afpbb.com/articles/-/2917363?pid=10010409
エヴァ・イオネスコ(Eva Ionesco, 1965年7月18日 - 別表記:エバ・イヨネスコ)は、パリ生まれ、フランスのモデル・女優。
ルーマニア系フランス人で女流写真家のイリナ・イオネスコの娘。5歳の頃から母親の撮影する写真のモデルをつとめた。1977年にイリナ・イオネスコの写真集『鏡の神殿』(Temple aux miroirs)が出版された事により、エ
ヴァはヨーロッパを代表するロリータ・スターになった。シュールレアリズムとバロックの渾沌を表現し、ポストモダン思想家のアラン・ロブ=グリエの序文をつけたイリナの写真集は話題になった。しかし、母親が撮った娘のヌードということで道徳と表現の倫理をめぐって、フランス国内のみならずヨーロッパ中で大きな議論を呼んだ。
女優としては、まず1976年にB級コミックを映画化したソフトポルノ喜劇『Spermula』と、ロマン・ポランスキー監督の『テナント/恐怖を借りた男』に脇役として出演。翌1977年には代表作となる『思春の森』(原題 Maladolescenza) に
出演し、小悪魔的な役で大胆なセックスシーンを演じて世間に衝撃を与えた。
1981年-)の俳優養成学校に通ったり、アントワーヌ・ヴィテーズに師事して大人の俳優としての演劇の基礎を身につけ、これ以降、多くのフランス映画で脇役として活躍。またシェローの舞台『砂漠の復活』ほか、舞台女優としての経験もある。映画出演はすでに40本以上、近年の出演作は2002年に3本、2003年には『L'Empreinte』など3本、2004年『Quand je serai star』、2005年『Les
invisibles』など。2003年以来写真家としても活躍し、パリで何度か展覧会を開いている。
エヴァ・イオネスコの写真として、イリナ・イオネスコの手になるもの以外にジャック・ブーブロン撮影による作品が知られている。写真家ピエールとジルの作品「アダムとエヴァ」も有名。エヴァの少女時代の写真は世界中に熱心なファンを持ち現在まで幾度か出版されている。2004年にはイリナ・イオネスコによる従来のエヴァ写真の復刻集成本が世界同時発売され話題を呼んだ(日本の発売元はエディシオン・トレヴィル)。パリ在住。インタビューでは、好きな場所は「パリのカフェ」、尊敬する人は「母親」と述べている。
2012年11月12日、子供の頃のヌード写真撮影およびその出版について、「子ども時代を奪われた」として母親を相手取り20万ユーロの損害賠償と写真返却を求める裁判を起こした[1]。裁判では勝訴し、母親のイリナ・イオネスコ被告に1万ユーロ(約111万円)の損害賠償支払いと写真のネガフィルムの引き渡しを命じる判決が下された[2]。
2014年にはエヴァ・イオネスコはフランス映画『ヴィオレッタ』で監督を務めた。自身の子供時代の苦痛な出来事を映画化したものである。
映画は自伝的内容で主人公が母親にヌードになることを要求され激しく抵抗したり、モデルをしていることが同級生に知られていじめられるといった自身の過去が描かれている[3]。
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母親にヌードを撮られた少女描く問題作
5歳~13歳の期間、写真家の母にヌードを撮られた少女がいた。成長した彼女が自ら監督となり、その実話を映画化した「ヴィオレッタ」の予告編。スキャンダラスな内容だけに、世界で賛否両論を呼んでいる問題作。
http://videotopics.yahoo.co.jp/videolist/official/movie/pf62c24805162e746ef0a2cb28215ed91