研究の世界において、“ねつ造した”と認定された論文執筆者は永久追放されます。 | 日本のお姉さん

研究の世界において、“ねつ造した”と認定された論文執筆者は永久追放されます。

「研究の世界において、“ねつ造した”と認定された論文執筆者は永久追放されます。大学でも、普通は退職を余儀なくされますから。今後、なにか論文を書くということ自体が難しくなります。彼女の行為は、それほどまでに罪の重いものです」東京大学医科学研究所の上昌広教授
~~~~~~~~~~~
女性記者が小保方さんにくだらない質問をしていたっけ。
「理研に裏切られたという思いはありますか。」
小保方さんは、しばらく考えてから
「そういう考えは持つべきではないと思っております。」と答えていた。
理研に利用されて失敗したから捨てられたって感じにみえていますけど?
早く論文をネイチャーに出せ出せと理研にせかされていたんでしょうよ。
小保方さんは、特定の研究所につかずに、学生の時代から研究所を渡り歩いていて基本がなっていなかった。おまけに画像の扱いにルーズな部分もあった。
論文や卒論のコピペは、パソコンが普及している時代に大学生だった人ならみんなやっていることで、日本ではバレてもお叱りは無い。(今はコピペを発見するソフトがあるから、バレたら怒られるだろうけど。)
アメリカだと、カンニングが見つかったり、宿題の論文にでもコピペがあると「チーティング」だと騒がれて大変なことになって、退学させられるとアメリカ人の友人が言っていた。
他人の論文のコピペは、ものすごい卑劣なことらしい。
とにかく論文のチェックもずさんであった。
それで、いい加減なところがバレて攻撃されると、悪いのは全部小保方さんってことになっている。
クビになるのが、彼女だけならかわいそうじゃないか。
~~~~~~~~~~~~~~
<STAP細胞>理研・笹井氏が近く会見 小保方氏の助言者
毎日新聞 4月10日(木)11時58分配信
理化学研究所発生・再生科学総合研究センターの笹井芳樹副センター長
新たな万能細胞「STAP細胞」の英科学誌ネイチャー論文に不正があったとされる問題で、疑惑発覚後に記者会見していなかった理化学研究所の主要著者、笹井芳樹・発生・再生科学総合研究センター(CDB)副センター長が近く、会見を開いて謝罪する。笹井氏は、理研の調査委員会に「過失とはいえ、責任は重大」と指摘されている。
笹井氏は、胚性幹細胞(ES細胞)研究の第一人者。9日に会見した小保方(おぼかた)晴子氏が研究ユニットリーダーに就任した2013年以降、小保方氏のメンター(助言者)を務めた。STAP論文の発表直後、記者対象の「勉強会」で小保方氏の採用経緯などを説明し「CDBは目利きを徹底的にやる。失敗したらクビ」と話していた。
STAP論文の作成は「小保方氏との共同作業」(理研調査委)で進め、論理構成や文章、図表作成など幅広く指導した。このため調査委は、笹井氏について「データの正当性と正確性などについて自ら確認することなく論文投稿に至っており、研究不正という結果を招いた」と指摘。笹井氏は「深く反省すべきものとして真摯(しんし)に受け止める」とのコメントを発表した。【根本毅】
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20140410-00000032-mai-soci
利権闘争、セクハラ… 小保方晴子氏が隠し持つ「爆弾」とは
2014年04月04日 16時00分 提供:NEWSポストセブン
STAP細胞論文に不自然な点が複数見つかった問題で、理化学研究所(理研)の調査委員会はデータの改さん、ねつ造にあたる不正研究行為があったと判断した。また、これらの不正は、研究ユニットリーダーの小保方晴子氏(30才)がたったひとりでやったことであると結論づけられ、論文の共著者で山梨大学教授の若山照彦氏(47才)や、同じく共著者で理研副センター長の笹井芳樹氏(52才)は、「立場上責任は重大」としながらも、ねつ造への関与はなかったと発表した。
研究倫理問題に詳しい、東京大学医科学研究所の上昌広教授はこう語る。
「研究の世界において、“ねつ造した”と認定された論文執筆者は永久追放されます。大学でも、普通は退職を余儀なくされますから。今後、なにか論文を書くということ自体が難しくなります。彼女の行為は、それほどまでに罪の重いものです」
理研によれば、小保方さんは現在、体調不良を理由に有給休暇中だというが、そんな彼女もこの理研の決定には真っ向から反論。さらに彼女の“抵抗”は、これだけではとてもすみそうにないという。理研関係者がこう語る。
「STAP細胞研究は、理研の有力者たちの肝入りで進められたもので、論文を理論構築したのは笹井さんだし、あのピンクの研究室や割烹着のアイディアなど、彼女は功を焦った上層部に踊らされていた側面も強い。こんな状況下で行われた研究なのに、トカゲのしっぽ切りのごとく自分だけが元凶とされたことが許せないんです」
そして今、小保方さんが隠し持つ“爆弾”に、理研内部の人間は戦々恐々としているという。
「例えば、ユニットリーダーに対して給与とは別に支給される研究費が、理研内部ではどのように使用されているか。年間30億円という巨額の税金で運営される理研で、その予算獲得のために、いかにいびつな権力闘争があるか…などなど。もっと突っ込めば、彼女には、実は長年悩んでいるセクハラやパワハラ問題などもあるし、それこそ今メディアで囁かれている上層部との“関係”についての真相も暴露しかねない。そうなったら、内部は大混乱に陥りますよ」(前出・理研関係者)
※女性セブン2014年4月17日号
http://news.ameba.jp/20140404-411/
小保方氏に理研副センター長からの「寵愛」 疑惑の責任は?
2014.03.20 16:00
世紀の発見といわれていたものの、数々の不自然な点が見つかり、疑惑の的となったSTAP細胞論文。同論文の研究ユニットリーダーである理化学研究所(理研)の小保方晴子氏(30才)は、一切メディアに姿を表していない。
そんな彼女を、複雑な心境で見つめている男性がいる。それは「STAP細胞」論文の共著者で、理研の副センター長を務める笹井芳樹氏(52才)だ。
京大医学部教授を経て理研に入った彼は、幹細胞から脳や網膜など臓器を作ることを成功させるなど、日本の幹細胞研究の第一人者で、小保方氏の上司に当たる人物だ。
理研の会見でも明かされたが、小保方氏は『ネイチャー』へ提出するレベルの論文を書くにはまだまだ力不足で、理論を構築して論文の構成を考えたのは、この笹井氏だった。
「上司である笹井さんは、今回の疑惑について、小保方さんと同じく、もしくは彼女以上に責任を問われる立場です。ただ、ここで問題なのは、彼女の書いた論文の瑕疵(かし)を、責任者である彼が見抜けなかった、ということだけではないんです」(理研関係者)
3月6日、「理研の中の人」を名乗る人物が、STAP細胞の疑問点について極めて詳細かつ専門的に綴っているあるブログに、それを読んだ人物からこんな書き込みがされた。
《OさんとSさんの関係は、出入り業者や秘書レベルまで、皆知っていること。「ぼくはケビン・コスナーなんだよ」という発言なんか有名すぎます。この件、Sさんが鍵というか主犯。ここ一年くらいOさんとこに入り浸りでしたし、あの前のめりすぎるプレスはSさんの意向で、全体のストーリーを書いた張本人》
名前こそ伏せられていたが、イニシャルの「O」は小保方氏、そして「S」は笹井氏を指していることは明らか。この書き込みの存在は、理研内部でも大きな話題となっているという。この書き込みについて理化学研究所に話を聞いたところ、こう回答した。
「ネット上で噴出している話やその他のうわさ話に対し、その一つ一つを精査して対応するつもりはないが、小保方さんと笹井さんの関係については根も葉もない話である」
しかし、前出の理研関係者が、こんな話を続ける。
「笹井さんには妻子がいますし、2人が“特別な仲”であるとは思えませんが、小保方さんが研究者として彼から寵愛を受けていたことは内部の人間の多くが感じていました。2か月前の“世紀の発見”会見でも、彼女の一歩後ろでずっと見守っていました。
笹井さんは事あるごとに“彼女は素晴らしい”“彼女は優秀だ”と対外的にも語っていましたからね。実情は“未熟な研究者”なわけですから、それを快く思っていなかった人も少なくありません。
しかも笹井さんは次期理研センター長の最有力候補で、理研内でも極めて力のある人なんです。そんな彼が、“これは大発見だ!”と先走って論文執筆を主導したら、30才の若手研究員の小保方さんは従うしかないですよね…。でも、小保方さんのなかにも、最終的には“笹井さんが責任を取ってくれる”という甘い考えがあったと思いますけど…」
※女性セブン2014年4月3日号
http://www.news-postseven.com/archives/20140320_246947.html