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地球のために

世界からひんしゅく 日本が空気「読み違えた」理由〈AERA〉
dot. 4月9日(水)7時18分配信
国際捕鯨委員会(IWC、加盟89カ国)は1982年、商業捕鯨の一時禁止を決めた。日本は85年に禁止を受け入れたが、代わりに87年から、クジラ資源の状況を調べるという名目で調査捕鯨を始めた。国際捕鯨取締条約が、第8条で「科学的研究のための捕獲・殺害・処理」を例外的に認めているからだ。
現在、調査捕鯨を実施している国は日本だけで、毎年、南極海で3鯨種を計1035頭、北西太平洋で4鯨種を計380頭、合わせて最大1415頭を毎年捕獲する計画を立て、船団を派遣している。反捕鯨団体シー・シェパードによる妨害行為や、鯨肉の在庫過多という事情もあり、実際の捕獲頭数は計画を下回るが、この計画数は日本の最後の商業捕鯨の実績1941頭の7割強にものぼる。
それでも日本は条約に頭数の規定がないことを盾に合法だと主張し、裁判でも「勝てる」(捕鯨業界幹部)と信じてきた。しかし、ICJは、この計画数に科学性ではなく、商業性を見て取り、商業捕鯨を禁じた条約の精神に重きを置いた。
なぜ、こんな読み間違いをしたのだろうか。背景には、ゾウやライオンと同じ野生動物だからクジラとも共生しようという豪州や欧米と、クジラを食糧資源と見る日本との価値観の大きな隔たりがある。日本はこの根本的な価値観の相違を理解しようとしないばかりか、愚弄するような行為でIWC加盟国のひんしゅくを買ってきた。
7年前、在イタリアのNGOが「国際捕鯨委員会における日本の票固め」と題する英文の小冊子を発行した。そこには、商業捕鯨の復活などを日本がIWCで求めた場合、それらを支持することを条件に、IWC加盟の発展途上国に水産関係の無償援助(ODA)を供与している実態が暴露されていた。IWC総会に出席する代表の旅費なども日本が負担していたというが、この票の「買収」について、水産庁は当時、否定しなかった。
その一端は、10年6月28日号のアエラでも、「捕鯨賛成票買収とODA」として報じてきた。なかには、札束で横面(よこつら)を張られるような日本との闇取引を拒否した国もあった。たとえば、インド洋の島嶼(とうしょ)国、セーシェルは、こう言っている。
「経済協力を利用して自国の考えを他国に強要することは恥ずべきことと考えます」(前出在イタリアNGOの冊子から)
※AERA 2014年4月14日号より抜粋
日本は第二次世界大戦でアメリカにコテンパンに打ちのめされた国なので
おとなしくしている方がいいと日本人は、考えていた。
おとなしくしていた結果、韓国軍がいきなり、竹島を奪っていった。
アメリカは助けてはくれなかった。
ソ連は、日本の北方領土を奪って北海道のすぐそばまで来ている。
おとなしくしていた結果、2004年ぐらいからチュウゴクや韓国が偉そうに日本に命令するようになった。
偉そうにすれば、日本が金を出すと認識したからだ。反日デモや暴動で日本の大使館や日本の企業に膨大な被害を与え弁償は全くしなかった。
チュウゴクは、反日デモで、日本ばかりか諸外国がチュウゴクのことを嫌うようになると、デモは控え、今度は韓国と組んで日本軍がやってもいない「でっちあげの罪」で世界中で日本を悪く宣伝するようになった。
アメリカの記者も、歴史を勉強していない連中ばかりで反日の記事ばかり書く。特に、元在日の記者の書く記事が酷い。
それでも、日本はおとなしくしている。おとなしくするのが日本の唯一の作戦だったら、くじら漁も止めたらいい。
くじらのことで、日本が悪く言われるのは「損」だと思う。
くじらは捨てて、くじらの調査は、白人の金持ちから金をもらっている連中(グリーンピース等)に任せたらどうか。
グリーンピースには、魚を稚魚ですら容赦なく漁っていくチュウゴクと韓国と台湾の漁民を妨害してもらおう。
グリーンピースは、日本の漁船を妨害することで、白人から金をもらっているようなものなので、日本はいい金ずるだ。
くじらを捨てると今度は、マグロや他の魚の保護を理由に日本の漁船を追いかけまわすことになると思う。
日本は、結局、おとなしく何もかも白人の言いなりになるしかないのだ。チュウゴクと韓国は日本の態度を見て調子に乗っているだけだ。
日本は、どこまで言いなりになる気なのか、自分で決めた方がいい。

くじらで止めておくのか、マグロで止めておくのか、全ての魚で止めておくのか。
竹島で止めておくのか。尖閣諸島で止めておくのか。沖縄で止めておくのか。北海道で止めておくのか。
言いなりになるのも、どこかで止めるべきところがあると思う。チュウゴクに対しては、絶対に尖閣諸島は渡さないと言う態度を示しておかないといけない。
チュウゴク人と韓国人は、おとなしくするとどんどん厚かましくなり、奪えるもの全てを奪おうと迫ってくる民族だからだ。いい加減、日本人もそれが分かったはず。
くじらに関しては、止めた方が「得」かもしれないと言っているのだ。
時代がどんどん、くじらやイルカは、人間にとって愛らしい生き物であるという方向に向かっているからだ。くじらを止めてもマグロや他の魚で日本はおとなしくさせられるのは決まっているのだが。
だから、日本は今後、養殖技術を向上させるか、絶滅しそうにない魚を食べるしかない。おいしいお寿司を食べるのも今のうちなのだと思う。
どうせ、このまま世界中の国々が海や空を汚している状態では、いくらくじらの保護を叫んでも絶滅するに決まっている。
環境保護に取り組む気が無い人類は、やがて自ら排出した汚物にまみれ、苦しむことになる。
未来の人々は、取り返しがつかないくらいに地球を汚した過去の人間を恨むと思う。
福島から放射性物質が海に垂れ流されているというのに、世界の国々は日本でなんとかしろという態度で助けてくれるそぶりもない。
チュウゴクやインドが地球を汚しても、世界の国々は文句も言わない。そんな状態でも、日本だけでも地道に地球を汚さない努力を続けていくしかない。日本としては、原発の事故の後始末を一生懸命続けるしかない。
日本だけ頑張っても、他の国々が頑張らないと地球は汚れていく。そのうち、地球が自ら浄化できる限界に来たらもう、海も空も水もお終いになるというのに。
白人の国々は、くじら漁を止めさせることより、環境保護に力と金を使ってほしいものだ。何でも規則は白人の国々が作るんだから、どこかの大国が始めたらどうか。
日本が始めた気候変動枠組条約・京都議定書は、アメリカもチュウゴクも参加しないし、意味があまりない。日本だけ一生懸命守ろうとしている状態。その代り、世界中のどの国よりも環境保護のやり方が分かっているのではないか。
チュウゴクだって、日本の援助が無ければ自国の環境破壊を止められないと分かっているし、実際に日本政府はODAを使って、北京や上海で大がかりな水質保全の施設を作っているのだが、チュウゴクは、全く自国の国民にそれを伝えないので、チュウゴクで働いている日本人は、悔しがっていると聞いた。チュウゴクは日本と仲良くして日本に金を出させて、環境保護にチュウゴクの金を使わず、軍事費や宇宙開発費に金を使っている。
それを分かって日本はチュウゴクと仲良くしているのだ。地球のためには、それも仕方が無いとも思う。 PM2.5もなんとかしてほしい。