日本が何も発見できていないのが寂しい
マレーシア機捜索、「貨物パレットとストラップを発見」 豪当局
AFP=時事 3月23日(日)18時28分配信
インド洋南部で消息不明のマレーシア航空機を空から捜索する、オーストラリア空軍の対潜哨戒機AP3Cオライオンの乗務員(2014年3月22日撮影)。
【AFP=時事】消息を絶ったマレーシア航空(Malaysia Airlines)MH370便についてオーストラリア当局は23日、インド洋(Indian Ocean)上空からの捜索で22日に貨物パレットとベルトまたは
ストラップとみられる物体が発見されたことを明らかにした。
不明のマレーシア機、豪に続き中国も衛星写真公開
発見したのは捜索活動を支援していた民間機で、オーストラリア海洋安全局(Australian Maritime Safety Authority、AMSA)は「これまでの捜索で初めて目視された」物体だとしている。
AMSAのマイク・バートン(Mike Barton)航空機運航調整官によると、貨物パレットは木製で、その周囲にも何らかの物が浮かんでおり、ベルトは色や長さがさまざまだったという。23日に捜索を行う軍用機4機と民間機4機は、目撃地点でこれらの物体の再発見に努めるという。
バートン氏は、木製パレットは航空貨物輸送で広く使われており、複数のパレットを入れたコンテナを航空機の機体下部に積むことが多いと指摘し、今回の目撃情報は「手がかりになり得る」と述べた。しかしその一方で木製パレットは海運業界でも使用されていると述べ、目撃されたパレットがマレーシア航空機と関係がない可能性もあるという見方を示した。
オーストラリア当局は16日と18日に衛星画像で捉えられた大きな物体の捜索を、面積5万9000平方キロメートルの広大な海域で継続する方針だが、現場が隔絶した海域である点が大きな障害となっている。バートン氏は「航空機による捜索活動は2500キロ沖の遠隔海域で行われているが、航続時間からすると限界に近い。わずか1~2時間の捜索で戻らなければならない」とコメントした。【翻訳編集】 AFPBB News
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20140323-00000029-jij_afp-int
軍事機密探られる…インド、中国の捜索応援拒否
読売新聞 3月23日(日)10時53分配信
【ニューデリー=田原徳容】消息を絶ったクアラルンプール発北京行きのマレーシア航空370便の捜索を巡り、インドが、インド洋の軍事的要衝となるアンダマン・ニコバル諸島周辺での中国の捜索応援を拒否していたことがわかった。
国防省幹部は読売新聞の取材に「捜索を口実に軍事機密を探る可能性があるためだ」と語った。
インドの空海軍は、マレーシアの要請で同諸島周辺の捜索を断続的に行っている。国防省関係者によると、中国はフリゲート艦など4隻を捜索の応援で派遣することへの許可をインドに求めたが、インドは「必要ない」と回答した。その後、中国海軍が無断でインド領海での捜索活動をしたことが判明し、インド政府は21日、駐インド中国大使に注意したという。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20140323-00000166-yom-int
不明のマレーシア機、豪に続き中国も衛星写真公開
2014年03月23日 08:34 発信地:パース/オーストラリア 【写真】 【ブログ】
消息を絶ったマレーシア航空(Malaysia Airlines)機の残骸の可能性があるとされるインド洋(Indian Ocean)に浮かぶ物体の衛星写真。中国中央テレビ(CCTV)提供(撮影日不
明、2014年3月22日提供)。(c)AFP/CCTV
【3月23日 AFP】中国は22日、消息を絶ったマレーシア航空(Malaysia Airlines)MH370便の残骸である可能性が高い巨大な浮遊物の新しい衛星写真を公表した。
国家国防科学技術工業局(State Administration of Science, Technology and
Industry for National Defence、SASTIND)が公表した3月18日撮影の画質の粗い写真には、インド洋(Indian Ocean)南部に浮かぶ長さ22.5メートル、幅13メートルほどの物体が写っ ている。
位置は、オーストラリアが20日に公表した3月16日撮影の衛星写真で、残骸とみられる2つの物体が確認された場所から120キロほど離れた海上。オーストラリア西部パース(Perth)の南西約2500キロに位置するこの海域は、嵐が吹き荒れる隔絶された場所だ。
この海域を、最新鋭の監視装置を搭載した対潜哨戒機P3Cオライオン(Orion)4機を含む航空機6機が捜索しているが、3日目の22日も成果は得られなかった。(c)AFP/Greg Wood
インドはチュウゴクのえげつなさをわかっている。
でも、ちゃっかり、チュウゴクに無断でインド洋に入られている。
チュウゴクは、オーストラリアと同時期に衛星写真を持っていたくせに
20日に公開した。画質を荒く加工するのに時間がかかったのか?