誰が悪かったのだろう? | 日本のお姉さん

誰が悪かったのだろう?

そこは、潮の流れが速くて流されながらダイビングを楽しむような上級者向けのポイントだそうだ。そこに潜ったことがある日本人女性が過去の記録を読むと「洗濯機」と書いていたとTVのインタビューで言っていた。上に行く流れや下に行く流れが同じ場所にあって、流れもきつくて水温も低い場所なのだそうだ。バリ島で大雨が降ると本当にスコール状態で船長がみんなの吐く泡を見失っても、彼のせいではないように感じた。
ダイビングというスポーツも、自然が相手なので100%安全なワケではないんだなと思った。こんな恐ろしい事故が二度と起きないように、何か規則でも作らないとダメだと思った。

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バリ島沖邦人不明 船長、当時の状況語る
日本テレビ系(NNN) 2月16日(日)20時45分配信
インドネシア・バリ島沖で14日から行方不明になっている日本人女性7人の捜索が続いている。現場まで7人を乗せた高速ボートの船長がNNNの取材に応じ、当時の状況を語った。現地から山崎大輔記者が報告。
非常に波が穏やかなビーチを東へ1時間ほど行くと、潮の流れが速くなるという。行方不明の7人の捜索が行われているが、依然見つかっていない。私たちは16日、7人を高速ボートで連れて行ったインドネシア人の船長に話を聞くことができた。船長によると、14日午後1時頃、高橋祥子さんら7人がこの日3度目となる潜水を開始し、上級者向けの水深の深いポイントに潜っていったという。
船長「7人は水深の深い方へ向かった。大雨が降って視界が悪くなった」「予定時間の45分を過ぎても浮上地点を示す浮輪が上がってこなかった」
呼吸する際にダイバーが出す泡を目印に船長は位置を確認していたということだが、20分後、急に大雨が降り、船長は7人を見失ったという。このため、ほかの漁船と協力して捜索したが見つからなかったという。船長は2009年に船舶免許を取得、これまで事故を起こしたことはないと話している
16日午後に私たちの取材班は、地元ダイバーによる捜索に同行した。14日よりは波が穏やかだということだったが、沖に出ると波が高くなり、ボートの上に立っていられないほどだった。現場ではダイバーが潜水すると同時に、上空からヘリコプターで手がかりを探しているが捜索は難航している。捜索は日没でいったん中断し、17日早朝から再開される。
http://headlines.yahoo.co.jp/videonews/nnn?a=20140216-00000032-nnn-int
不明の7人乗せた船長、大雨で目印見失う
< 2014年2月16日 12:23 >
 インドネシアのバリ島沖で14日、ダイビング中に行方不明になった日本人女性7人の捜索が16日朝から再開され、レスキューチームが沖合に向かった。
 行方不明になっているのは、高橋祥子さん、フルカワ・サオリさん、ミヤタ・リツコさん、ヤマモト・エミさん、トミタ・ナホミさん、モリゾノ・アヤさん、ヨシドメ・アツミさん。16日の捜索は救助隊80人の他、日本人のダイビング仲間も加わり、日本時間午前8時頃から再開された。
 警察によると、7人を高速ボートで現場まで乗せたインドネシア人の男性船長は、大雨で目印の浮輪を見失い、燃料がなくなる寸前まで捜したものの見つからなかったと話しているという。
http://www.news24.jp/articles/2014/02/16/10245900.html