TVドラマって作り話しなのに
TVドラマってただの作り話しなのに、現実的に作らないとダメなのかな。
昨日も第3話を観ようとTVをつけたのに寝てしまって気がついたら終わっていた!残念。芦田愛菜ちゃんの演技、めっちゃいいのに。園長は口が悪すぎるけど言っていることは実は本当のこと。実際にはあんな風に言う人はいない。
養子縁組の話も実際にはあんなに頻繁には無いと思う。
親に捨てられた子供たちが、たくましく成長していくストーリーってことで別にいいんじゃないの?
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日テレ「明日ママ」内容変更へ “具体例抗議”に「改善を検討」
スポニチアネックス 1月30日(木)20時35分配信
日本テレビの連続ドラマ「明日、ママがいない」(水曜後10・00)の内容改善を求めていた全国児童養護施設協議会は30日、同局が番組内容を変更する方針であることを明らかにした。
【写真】「明日、ママがいない」第3話の1場面
ドラマの影響が及んだ子どもたちの具体例を含んだ抗議書が前日29日に送られたことを受け、日本テレビの佐野譲顕制作局長らが東京都千代田区の同協議会を訪問。「申し入れを真摯に受け止め、改善を検討したい」と説明したという。2月4日までに、具体的な変更点を提示するという。
佐野制作局長は27日に行われた定例記者会見で「最終話までストーリーは完成している」と、脚本や演出の大幅な変更は予定していないと明言。「子どもたちの視点から愛情とは何かを描きたい」と、あらためて作品のテーマを説明していただけに、変更点が注目される。
子どもたちをペット扱いにするなど、舞台となった児童養護施設の描写をめぐり、同協議会は今月20日、同局に抗議書を送付。しかし第2話(22日放送)でも改善が見られなかったとし、前日29日、新たな抗議書を送った。
抗議書には、同協議会が全国の役員67人に「ドラマがもとで生じた問題」などについて調査したアンケート結果を添付。子どもたちが実際に苦しんでいる事例として「第2話の放送が近づくと女子児童が“死にたい”と繰り返した。放送終了後、自傷行為に及び、病院で治療を受けた」などの声を紹介した。
27日に行われた定例記者会見で、大久保好男社長は「抗議や申し入れは重く受け止めるが、最後まで見ていただければ私たちの意図が理解していただける」とし、当初の予定通り全9話を放送する意向を明らかにしていた。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20140130-00000107-spnannex-ent
岡村隆史「明日ママ」批判に苦言!放送中止なら「テレビの未来はない」
「ナインティナイン」の岡村隆史
日本テレビ「明日、ママがいない」の騒動に言及、同作への批判に苦言を呈した「ナインティナイン」の岡村隆史
Photo By スポニチ
「ナインティナイン」の岡村隆史(43)が23日深夜放送のニッポン放送「ナインティナインのオールナイトニッポン」(木曜深夜1・00)で、賛否両論を巻き起こしている日本テレビの連続ドラマ「明日、ママがいない」(水曜後10・00)の騒動に言及。同ドラマへの批判に苦言を呈した。
実際に「見ました」という岡村は「バラエティーばかりが叩かれていましたけど、ついにドラマの方にも来たか、と。もし、これで本当に放送中止になってしまったら、もうテレビの未来はないです。われわれテレビでお仕事する人間としましては、これ以上テレビの発展は見込めなくなりました。ありがとうございました」と語った。
「見たけど、そないにアレかなーっていう。スカッとするシーンもあったし。ホンマに最後まで見たら?最後まで見て判断したら、ええんとちゃう。たぶん、ええ話やと思うで。そんなワーッと言うてはるような話ではないと思う。ポイント、ポイントだけ取るから。全体見てないから」と自身の印象を口にし、性急な抗議にクギを刺した。
「このドラマがアカンとするなら、昔の『高校教師』なんて再放送もできへんで。教育委員会とかから文句言われる。生徒と(教師が)恋になるなんて、そんなありませんって。女子高の人たちが猛抗議したりやね。『家なき子』やで。タイトルでアカンってなるで」と過去のドラマを例に出した。
「何もできへんようになる。(中止の)前例作ったら、抗議したらええっていう輩がおるから。ちょっと見て気に食わんとなったら、中止になって。池上(彰)さんのニュースばっかりになる。もうバラエティーもないわ。もうテレビは終わった。あとはクイズ、パプニング映像や。そんなばっかりになってくるよ」と“テレビマン”として警鐘を鳴らした。
主演の芦田愛菜(9)が「かわいそう」とする批判にも「すごいお芝居してるで。完ぺきなお芝居してることを、大人が褒めたやらな。お門違いやねん」と反論した。
「ドラマの現場もナーバスになってる思うねん。自主規制してまうから。BPOが審議する言うたら、現場萎縮するに決まってるやんけ。何とか頑張ってほしいなとは思うねんけどね」とエールを送った。
同ドラマをめぐっては初回(15日)放送翌日、親が育てられない子どもを匿名で受け入れる“赤ちゃんポスト”に預けられた芦田演じる主人公のあだ名を「ポスト」としていることに、実際に「こうのとりのゆりかご(赤ちゃんポスト)」を設置する慈恵病院(熊本市)が放送中止を要請する事態に。
施設の職員が子どもに暴言を吐いたり、ペット扱いする場面もあり、全国児童養護施設協議会など複数の団体が内容改善を要望。慈恵病院は放送倫理・番組向上機構(BPO)に審議を求めた。第2話(22日)の放送からは騒動の影響のため、スポンサー数社がCM取りやめなどの措置も始めた。
一方「あくまでフィクション」「問題提起になっている」「子役の演技が素晴らしい」なども声もあり、賛否両論が広がっている。
[ 2014年1月24日 14:25 ]http://www.sponichi.co.jp/entertainment/news/2014/01/24/kiji/K20140124007450350.html
日テレ、ついに折れた…「明日ママ」の内容改善を約束
日本テレビ系連続ドラマ「明日、ママがいない」で主演する芦田愛菜
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日本テレビが30日、連続ドラマ「明日、ママがいない」(水曜後10・00)をめぐり、抗議書を送った全国児童養護施設協議会に対して、番組内容の変更を約束した。同協議会が明らかにした。次回(第4話)放送前日の2月4日までに具体的な変更点を提示する。
同局の佐野譲顕制作局長、福井雄太プロデューサーら3人がこの日、都内の同協議会を訪問。協議会の藤野興一会長、武藤素明副会長と約1時間10分面会した。
昨年12月にもドラマの内容を知った協議会側がプロデューサーらと面会したが、今月15日の第1話放送後に双方が直接話し合ったのは初めて。日テレ側から前日29日に要請があったという。
終了後に報道陣の取材に応じた藤野氏らによると、協議会側は(1)施設内での子供への暴力や暴言(2)子供をペット扱いするような表現(3)子供に対する「ポスト」などのあだ名――の3点について改善を要請。施設の児童らに実際に悪影響が出ていることから、傷ついた子供への謝罪も求めた。
これに対し、日テレ側は、内容について「改善する。具体的にどう改善するかは持ち帰り検討する」とし、公式な謝罪についても「持ち帰り検討する」と応じたという。
これまで同局は大久保好男社長が「最後まで見れば私たちの意図を理解していただける」などとし内容変更などは否定していた。武藤氏によると、この日は「想定以上の反応があり、真摯(しんし)に受け止め改善していかなければならない」と話していたという。番組のスポンサー全8社がCM放送を見合わせるなどの影響を考慮し、強気な姿勢を崩したとみられる。
協議会は29日に抗議書を送付した。改善されなければ放送中止を求める意向だ。
日テレ総合広報部は「先方からのご意見を重く受け止め、期限までに文書で回答する予定」としている。同局は31日、内容改善を求めている「全国里親会」と面会する。
≪第3話は微増15%≫29日に放送された第3話の視聴率は15.0%(関東地区、ビデオリサーチ調べ)だった。第2話から1.5ポイントの微増となった。
2014年1月31日
05:30 ]http://www.sponichi.co.jp/entertainment/news/2014/01/31/kiji/K20140131007488990.html
高須院長、「明日ママ」スポンサー断られた! 「スポンサー企業に同情」
RBB TODAY 1月31日(金)11時21分配信
「明日、ママがいない」新スポンサーに名乗りを上げるも断わられた高須克弥氏
番組スポンサー全社がCMを見合わせる事態となっている日本テレビ系ドラマ「明日、ママがいない」の新スポンサーに名乗りを上げていた美容外科「高須クリニック」の高須克弥院長が、同局からスポンサー契約を断られたことを自身のTwitterで報告した。
高須氏は28日にTwitterで「『僕が今からスポンサーになるからしっかりやってくれ』といま日テレと電通に連絡したぜ」と、同番組のスポンサーに名乗りを上げた。しかし、この高須氏の申し出に対し、日テレ側は難色を示し、高須氏も「今のスポンサーは僕が新しいスポンサーになることを歓迎しないようだ。もめてるらしい」「日本テレビも電通も博報堂もスポンサーも僕の希望したように動いてくれない」と難航する経過を逐一報告していた。
そして30日のツイートで、「日テレの結論は『スポンサー企業が降りることは許さないし他社に枠を譲ることも許さない』に決定したといま報告があった」「『CMを流すか、ACに差し換えるか、番宣に差し換えるかにしなさい。ほかの企業に譲ることは許しません』ということです」と、高須氏の申し出が断られたことを明かすとともに、「次回のオンエアはどうなるのだろう?スポンサー企業に同情。僕は日テレの味方で応援したいんだよ」と無念さをにじませた。
同番組をめぐっては、劇中で「赤ちゃんポスト」に預けられた過去をもつ芦田愛菜演じる少女を「ポスト」と名付けたり、養護施設での苛烈な体罰が描かれるなど、かなりセンセーショナルな内容に対し、慈恵病院(熊本市)や全国児童養護施設協議会が人権侵害を指摘して抗議したことで話題に。放送中止が取り沙汰される中、29日放送回ではスポンサー全8社がCMを見合わせる異常事態となった。こうした事態を受け、日本テレビ側は番組内容の変更を検討していることが報じられている。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20140131-00000002-rbb-ent