中国の抑止戦略とは米海軍をアジア太平洋海域から追い出すこと
「宮崎正弘の国際ニュース・早読み」
平成26(2014)年1月24日(金曜日)貳
通巻第4129号
中国の抑止戦略とは米海軍をアジア太平洋海域から追い出すこと
米中軍事交流は実りなき二十年、時間的徒労ではなかったのか?
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「過去二十年に亘って米国は中国と航海のルールを取り決めようと話し合ってきた。まったく無駄に時間をつぶし、最近は南シナ海でミサイル駆逐艦と中国軍艦と一触即発の危機的なハプニングに遭遇した」(12月5日、駆逐艦カウプーンにあと100ヤード、中国軍艦が接近した)。
「中国の抑止戦略は、明確に米国のそれとは文化的感覚からいっても異なり、かれらの抑止とは米軍を太平洋、アジア海域から追い払うことである。そのうえ、ペンタゴン幹部と中国軍幹部との話し合いがもたれても、中国側には決定権がなく、けっきょくは中国共産党政治局マターである」。
「米軍と中国軍幹部同士の話し合いによって「海洋ルール」を取り決めようとする試みは、きわめて難しい問題である」(米中間にはホットラインも開設されているが、殆ど使われていない)。
以上はカート・キャンベル元国務次官補(アジア担当)が1月15日にワシントンのシンクタンクCSISで講演した内容だと『ワシントン・タイムズ』が伝えた(14年22日)。
(註 カート・キャンベルは海軍士官を経てハーバード大学準教授。外交、安全保障のベテラン外交官として、クリントン、オバマ政権につかえ、日本問題にも随分と詳しいスペシャリスト。民主党支持者。小生も一度だけですが、あったことがあります。夫人はオバマ政権の財務次官)
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◆書評 ◇しょひょう ▼ブックレビュー ◎BOOKREVIEW◆
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中国からアセアンにシフトした日本だが、現地では何が起きているのか
先んじて現地を照査した著者ならではの日本企業と日本人への生きた報告書
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宮崎正弘『世界から嫌われる中国と韓国。感謝される日本』(徳間書店)
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評 植田剛彦(評論家)
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チャイナ・ウォッチャーとして数十冊も中国及び中国人に関しての著作がある著者が、昨年は一度も中国の土を踏まず、アセアン十カ国を取材したという。
なにしろ日本にいないことが多いので、また中国をほっつき歩いていると思いきや、興味の対象を変えたのか?
米国へ足繁く通っていた頃の著者とはワシントンでシンクタンクを廻ったり、ニューヨークで飲み歩いたり、ヴァージニア州リッチモンドでは評者(植田)が開発公社の駐日代表だったころ、工業団地視察に同行して貰ったり、ロスアンジェルスでは現地ラジオ局に出演したりなど全米各地を一緒に歩いたことも何回かあるだけに、90年代の終わり頃、宮崎氏が「もうアメリカから学ぶことはなくなった」と言うので、驚いたものである。
以後、氏は凧の糸が切れたようにアメリカへ行かなくなった。
かわりに足繁く通い出したのが中国で、当時ヴィザをどうやって取ったか奥の手をよく聞かされた。いまでこそ中国旅行に日本人はノー・ヴィザだが、当時、氏は海南島でアライバル・ヴィザを取得したとか、香港羅府の旅行代理店で26000円ほど支払うと半年有効の数次ヴィザが『買えた』とか。
「いま世界でもっともエキサイティングな、人民がカネのために猪突猛進している中国はいつ行っても面白い」と言い出したかと思いきや、それから十数年間は毎年数回、多いときは十回ほど中国に通っていたことは多くの読者もご存じだろう。『週刊現代』の書評氏は「還暦を過ぎても中国至る所をほっつき歩いている」と書いたし、『正論』の書評氏は、宮崎氏を「すれっからしの旅人」と書いていたっけ。
その著者がぷっつんと中国旅行を中断したのだから、特別の理由があるのだろう。
「中国は終わった」というのが氏の最近の口癖で、そういえば、『中国バブル崩壊が始まった』、『中国共産党、三年以内に崩壊する』(いずれも海竜社)などの最新刊では、中国への絶望感が表れていた。
そして過去一年間、安倍首相のアセアン歴訪を先回りするように宮崎氏はアセアン十ヶ国を巡回し、カメラ片手に奥路地へ入り、また各国では必ずチャイナタウンへ出向いて、華僑の活動ぶり、その国で発行されている華字紙を調べて論調を分析し、また庶民の日本への感情をさぐる旅をつづけてきた。
各地の報告はいきいきと描かれ、同時に日本のマスコミが伝えない裏面を追っている。たとえばベトナムに日本企業が加速度的に進出しているが、「独裁政権であることを忘れるな」と忠告し、タイはほほえみの国だがまつりごとに裏がある。ネックは政情不安だとタイの裏側を剔り、ミャンマー投資に浮かれている日本企業に「ビルマ人はしたたか、工業団地のまわりはすでに華僑の投機集団が買い占めている」と日本のマスコミの投資熱に水を差している。
アセアン十ヶ国ばかりか、インド経済圏の属するスリランカ、ネパール、バングラデシュにも足を延ばして日本のマスコミは殆ど伝えない実像を活写している。著者の現地ルポ、その中間報告的な、一年かけての旅の集大成が本書であり、挿入されている写真も貴重なうえ、情報過多気味だが、じつに有益な書籍となった。
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●樋泉克夫のコラム 樋泉克夫のコラム 樋泉克夫のコラム
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樋泉克夫のコラム
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【知道中国 1027】
――「全行程を通じて、三びきのハエを見ただけであった」(中島の2)
「点描・新しい中国」(中島健蔵 『世界紀行文学全集』修道社 昭和46年)
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中島の主張を追いかけはじめた折も折、興味深い2点の資料に接した。当時の日中関係を知るうえからも重要と思われるので、取り急ぎ、それらを簡単に紹介しておきたい。
1点目は昭和36(1956)年10月7日の「朝日新聞」だ。
「首相の立ち寄りを望む」との毛沢東の発言を見出しにした囲み記事が紙面中央にあり、折しも北京で行われていた第一回日本商品展覧会の会場に現れた毛沢東の写真が添えられている。
ここで毛沢東発言の「首相」は鳩山首相のこと。じつは同じ7日、重光外相、河野農相などを伴い鳩山日ソ交渉全権団が羽田からモスクワに向かっている。「民間団体の交流ではなく、モスクワからの帰路に北京に立ち寄り両国首脳間で日中国交の本格交渉を」というのが、毛沢東の狙いだろう。
モスクワでは、河野とフルシチョフとの間で北方領土問題を中心に丁々発止の交渉が前後3回。日ソ共同宣言が発せられた19日には、ポーランドの統一労働者党内紛争鎮圧のためにフルシチョフ、ミコヤンなどソ連首脳陣はポーランドに向かっている。
23日にハンガリー動乱が勃発し、29日にイスラエル軍がシナイ半島を急襲し第2次中東戦争(スエズ動乱)の戦端が開かれ、翌30日に英仏連合艦隊が地中海に展開している。
鳩山首相一行は、ソ連軍がハンガリーに武力介入した11月1日に帰国し、2日後の11月3日には、鳩山首相が政界引退を表明した。
もう1つは、30!)×40!)ほどの大きさで表紙の中央に「日本商品展覧会在北京」、その下に「中国国際貿易促進委員会」の金文字が記された写真集である。表紙を開くと、「日本展覧会を参観して素晴らしいと思った。日本人民の成功を祝賀す」との毛沢東の、次のページには「展覧会の商品はどれも素晴らしい。人民の新たなる成功を祝賀す」との朱徳の揮毫が続く。
写真集といっても印刷されたものではなく、毛、朱に加え劉少奇、周恩来、彭真、陳雲など当時の共産党首脳陣の会場参観風景を写した写真を1枚、1枚張り付けてある。「両国の経済貿易関係をさらに一歩進めよう」「両国人民の友誼万歳」などのスローガンが掲げられた会場には耕運機、旋盤、印刷機、揚水機、自動織機、掘削機械、フォークリフト、トラクター、オート三輪者など、当時の日本産業の粋を集めたと思われる品々が展示され、共産党首脳陣が熱心に参観する姿がモノクロの写真に生き生きと捉えられている。
数えてみると540を超すブースが設けられ、それぞれに「松川式自動織機」「第一通商」「利根ボーリング」「小松製作所」などの看板が掛けられているが、出品した日本の企業名だろう。
耕運機などは実際に農場で動かし、中国側関係者に性能を見せているシーンもある。おもちゃのブースに集った子供たちは日本のラジコンカーに目を輝かせ、若い娘は最新ファッションに羨望の眼差しを隠さない。当時の北京の総人口260万人のほぼ半数の126万人が会場に押しかけた。「朝日新聞」は会場の盛り上がりを何枚かの組み写真で報じていたが、見出しは「街はちょっとした日本ブーム」。
日ソ関係の進展、東欧での思いがけない大混乱、毛沢東の鳩山首相向けの発言、そして日本商品展覧会――こうみてくると、当時の日中関係の概要が浮かんでくるようだ。ある面からいうなら、日中双方が極めて接近した時期といってもよさそうだ。
ところで、この写真集だが表紙の裏側に墨痕鮮やかに「池田正之輔先生恵存」の文字が記されている。おそらく主催者である中国国際貿易促進委員会が池田正之輔に記念品として贈呈したものだろう。「池正」こと池田正之輔(1898年~1986年)とは、“暴れ者”で知られた新聞記者出身の自民党代議士。対ソ、対中関係のフィクサー役として振舞っていた。
このような時代に、中島は日中文化交流協会理事長として登場したのである。
《QED》
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日本のアセアン重視への転換は、オバマ政権が打ち出した「ピボット」「リバランス」という戦略シフトの先取りです。
ならば、アセアン十ヶ国での実態、とりわけ日本企業と中国企業との競合状況、あわせて韓国の躍進と現地人の対中、対韓感情の起伏。現地に於ける華僑系新聞は、いったい日本に関して何を書いているか。
昨年一年をかけて筆者はフィリピン、マレーシア、インドネシア、ベトナム、カンボジア、シンガポール、ブルネイ、タイ、ラオス、ミャンマーを八回にわけて取材した総決算にくわえ、インド経済圏(インド、バングラデシュ、スリランカ、ネパール)の現地報告と、これからのアジア経済の予測を書き込んでいます。弊誌メルマガには殆ど掲載されていないレポートです。
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読者の声 どくしゃのこえ READERS‘ OPINIONS 読者之声
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(読者の声1)貴誌通巻第4127号(読者の声1)(宮崎正弘のコメント)に「鯨にしても、捕鯨船の貯炭場確保がペリー艦隊の副次的目的でした」と書かれました。ペリーは日本に寄港した後、アジアの他の国々も訪れ、条約締結を求めました。その内の一つは琉球で実質的に薩摩藩の属国であって外交権がないので諦めました。しかし、琉球沿岸の測量を行い、測量図を作成しました。その測量図が後に大東亜戦争末期に米軍の沖縄侵攻に使われました。
あのように迅速に上陸するには、沿岸部の測量図が必須であったのです。けだし、米軍おそるべし。
対馬にいる中国人、韓国人もひょっとすると、測量をおこなっているかもしれません。ひょっとするとではなく、おそらくやっていると思います。
(ST生、千葉)
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(読者の声2)キャロライン・ケネディ駐日大使、靖国神社の「失望した」発言につづいて、和歌山太地町のイルカ追い込み漁を批判し、アメリカ大使館の Facebook は大使への非難一色といってもいいほ
ど。
ケネディ大使の甥が太地町で妨害行為を行うシー・シェパードの弁護士だという書き込みが事実なら納得。Facebook のコメントには原爆、東京大空襲、日本兵の頭部を米兵が煮ている写
真、まで日本人が今まで心の奥底に秘めていたアメリカの偽善に対する反発が驚くほど率直に表明されています。
https://www.facebook.com/ConnectUSA
ケネディ大使は日本がアメリカの植民地のつもりで来たのか、とのコメントも。信任状捧呈式での平服姿に違和感を覚えましたが、あれはオバマの意思表示だろうという穿った見方もありました。
本来は植民地総督なのだから天皇陛下に頭を下げることもない、と考えていてもおかしくはないと。アメリカ大統領の訪日は1974年のフォード大統領が初、戦後29年目です。日本では1970年の大阪万博を成功させ、自動車や家電を欧米に輸出しまくっていましたが、キャロライン・ケネディの少女時代には日本など眼中になかったことでしょう。新婚旅行で来日とはいってもエキゾチック趣味、親日とは関係ない。
日米とも民主党はどうしようもないですが、ところで以前、リッツ・カールトン・ワシントンDC内ジョッキークラブでの大統領の就任パーティの料理まで任された日本人料理人の話を書きました。
http://melma.com/backnumber_45206_4648516/
「ケネディ家へ出張ケータリングで行った際には大豪邸にもかかわらず満足な食器も碌になく、一人100ドル程度の材料費に毛の生えた程度の請求書に文句を言うケネディ家の祖母。さすがに禁酒法時代に闇で仕入れた酒を倉庫に隠してぼろ儲けしたケネディ家だけのことはあります」。
禁酒法~以下はぼくのコメントですが、ケネディ家はいかにも成り上がりといった様子が描かれていました。
キャロライン・ケネディ大使は作家であり弁護士でもありますが、異文化無理解のアメリカ人リベラルの典型のようにも思えてなりません。第二次世界大戦で死闘を演じた日本に対してすらこれほどの無理解・無神経、ましてやアラブ・イスラム圏への理解などあろうはずもない。
ゆっくりとではあってもアメリカが超大国の地位から滑り落ちていく現在、日本人の反発の凄まじさを読むと、大正8年(1919年)、パリ講和会議で人種差別の撤廃を主張しアメリカに拒絶された場所まで戻ろうとしているようにも思えます。アメリカやオーストラリアではクジラやイルカの人権(畜権)?のほうが日本人より上というキチガイが相当数います。
日本人の権利を守るには、中国のように欧米から批判されたら関係ないことでも持ちだして欧米を非難する、では中国人とおなじになりますから、日本人は不得手ではあっても相手の弱点を正論でもって攻撃する、といった活動が必要となりますね。
日本に喧嘩を売っているのは実質的に中韓二国だけですがアメリカでは中韓ロビーが反日を活発化。ならば世界中で喧嘩を売ってくる二国に対して世界中でどう反論していくのか。外務省は在外公館のワインの在庫管理(けっこう廃棄が多い)などしている暇があったら中韓米に攻撃的反論ができるくらいのディベート訓練をするべきでしょうね。
(PB生、千葉)
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(休刊のお知らせ)小誌、海外取材のため1月25日から2月3日まで休刊で
す
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