神戸製鋼所は中国・鞍鋼との合弁で自動車用冷延ハイテン(超強力鋼)の製造・販売会社の新設を決めた。 | 日本のお姉さん

神戸製鋼所は中国・鞍鋼との合弁で自動車用冷延ハイテン(超強力鋼)の製造・販売会社の新設を決めた。

チュウゴクが日本の空を奪った(正確には奪おうとしている最中)ときに、悠長な話ですね。戦争になったら、チュウゴクは日本企業を全部自分のものにするんじゃないの?チュウゴクは、ワザと戦争を起こすことも考えていると思うよ。

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「完全に狙い撃ち」 クルマ走れば鉄鋼、化学も追いかける (1/2ページ)
2013.12.3 12:00
自動車業界の好調を受けて、鉄鋼や化学・合繊など関連素材メーカーが相次いで設備投資に乗り出し始めた。
各社は中国をはじめとする海外で日系自動車メーカーの工場近くの拠点を増強したり近隣に生産拠点を新設したりする動きを活発化している。
需要の大幅な伸びが見込めない国内での投資には依然、慎重だが、自動車の好調に続く、素材各社の投資拡大は景気の回復基調を後押ししそうだ。
神戸製鋼所は今秋、中国天津市の自動車パネル用アルミ板材製造・販売会社、中国・鞍鋼との合弁で、自動車用冷延ハイテン(超強力鋼)の製造・販売会社の新設を決めた。
同社は、中国の自動車生産台数が昨年の1900万台から2020年に3千万台まで増えるとみており、業績拡大に向けて「完全に自動車を狙い撃ち」(川崎博也社長)する投資戦略だ。川崎社長は、現在は輸出で対応しているメキシコなどにも拠点進出し、現地供給を強化することに意欲を示す。
自動車需要の取り込みを激しく競っている


また新日鉄住金は、メキシコで今年5月末から自動車用鋼管工場を新たに稼働。さらに11月30日には、自動車向け鋼板の生産増強に向けて独鉄鋼大手の米国工場買収も発表した。
鉄鋼業界では、JFEスチールも5月、インドネシアで自動車用溶融亜鉛メッキの事業会社を設立するなど各社が自動車需要の取り込みを激しく競っている。
一方、化学や合繊大手も自動車向けの設備増強に積極的だ。旭硝子は日系自動車各社が生産を拡大しているメキシコで、約60億円を投じ自動車用ガラスの新工場を設立。三井化学も、メキシコと米国で来年12月までに生産設備を増強する。
中国では、旭化成ケミカルズや日清紡ホールディングス(HD)が設備新設や増強を決定。日清紡はブラジルで設備を増強する。
http://www.sankeibiz.jp/business/news/131203/bsc1312031201004-n1.htm
トヨタ、中国大手とHV共同開発 「青空を取り戻すことに貢献」と強調 (1/2ページ) 2013.11.22 06:04
中国の広州国際モーターショーでハイブリッド車の共同開発について説明するトヨタ自動車の大西弘致専務役員=21日、広東省広州市(共同)
中国の広州国際モーターショーでハイブリッド車の共同開発について説明するトヨタ自動車の大西弘致専務役員=21日、広東省広州市(共同)【拡大】
トヨタ自動車は21日、合弁相手の中国自動車大手の第一汽車、広州汽車の2社と、中国でハイブリッド車(HV)を共同開発すると発表した。現在は日本から基幹部品を輸出して組み立てているが、基幹部品や制御技術を開発段階から現地化することで、得意とするHVの普及を促し、中国市場でのシェア拡大を図る。
中国広東省で同日、開幕した広州国際モーターショーで発表した。江蘇省常熟市に今月完成した研究開発拠点で2社と連携し、中国の道路事情に合わせたHV制御システムを研究する。2015年ごろに共同生産する計画の中国向けHVに、開発した基幹部品を搭載する計画だ。
トヨタの大西弘致(ひろぢ)専務役員は「ハイブリッド技術を中国に根付かせて省エネと排出ガス削減に努め、中国に青空を取り戻すことに貢献する」と強調した。
技術流出を懸念してバッテリーやモーターなどの基幹部品は日本から輸出していた
深刻な大気汚染に直面する中国政府は、新エネルギー車の生産・販売台数を20年までに累計500万台以上とする計画を掲げており、トヨタの決断は歓迎されそうだ。
トヨタは以前から2社と自動車生産で合弁事業を行っており、HVの「プリウス」も中国で完成車に組み立てて販売している。ただ、HV技術の流出を懸念してバッテリーやモーターなどの基幹部品は日本から輸出していた。
このため、現地でのプリウスの車両価格は20万元(約330万円)とガソリン車の普及価格の約2倍に膨らみ、普及の足かせとなっていた。
トヨタはマツダに加え、今後、富士重工業にもHV技術を供与していく。さらに、中国勢とも協業を進めることでHVシステムを量産し、価格引き下げにつなげたい考えだ。日本勢ではホンダも3年以内に中国でHVを生産すると表明している。
http://www.sankeibiz.jp/business/news/131122/bsa1311220605005-n1.htm