チュウゴクが日本の空を奪おうと動いてきたことは正真正銘の戦争行為なのに | 日本のお姉さん

チュウゴクが日本の空を奪おうと動いてきたことは正真正銘の戦争行為なのに

別にいいやん。3人の秘書が次々にやったことも
罪に問われず平気で政治家をやっている人もいるのに。
一時的に高額の借金をしたけれども
選挙では使わなかったと言っているんだし、
全額返金したし、
たぶん、貸してもらって選挙に敗れた時の保証に
なると思って気分良く過ごせたんじゃないんですか?
それより、チュウゴクが日本の空を奪おうと動いてきたことは
正真正銘の戦争行為なのに、それに注意をしないで
こんな小さいニュースに必死になる必要ある?
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都議会は猪瀬が進退かけた正念場
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杉浦 正章
次々に“動かぬ証拠”が判明
都知事・猪瀬直樹をめぐる疑惑は複雑に考える必要は無い。すべてが都知
事選立候補直前に金を受け取り、返したのが強制捜査の後という点に絞ら
れる。誰が見ても政治資金としての授受であり、本人が繰り返す「個人と
しての借用」の説明はなり立ちにくい。
きょう(29日)から始まる都議会の焦点はこの一点に絞られる。筆者の
親しい捜査当局元首脳は「限りなくクロに近い」と予想する。神奈川県知
事・黒岩祐治も同じ知事としての立場から「突然出てきた借用証に多くの
人は疑念を持っている。今の説明では大変厳しいと見ている」と予測する。
「厳しい」というのはもちろん知事としての職の継続の意味だ。玄人だけ
でなく、一般都民の判断も「疑惑あり」が圧倒的だ。都によると、27日ま
でに電話やメールなどで計717件の意見が届き、約9割が猪瀬を批判、支
持・激励は約1割にとどまるという。裏切られた都民としては当然だろう。
4回行われた記者会見をつぶさに分析すれば、猪瀬の発言は2転3転して
いる。
一番怪しく感じたのが得々と借用書を振りかざして、政治資金でなく借金
であったと繰り返した4回目の会見だ。借用書は徳田事務所から郵送して
もらったと強調したが、貸した側の署名はなく、本人の捺印もない。無利
子、無担保はいかにも不自然である。郵送されたなら、封筒があるはずだ
が、それも示さない。
借用書は公証人が作成する公文書の公正証書とは異なり、立会人がいなく
ても作れる。後から作ったのではないかという質問が記者団から集中砲火
のように浴びせられたのも当然である。それより筆者が奇異に感じたの
は、徳田毅の議員会館自室で昨年11月20日に行われた現金引き渡しに 関
する猪瀬の説明だ。
猪瀬は「5千万円などという大金を見たことがないので、その大きさに
びっくりした」と述べた。しかし猪瀬はその金を紙袋から「カバンにし
まって持ち帰った」とのべた。5千万円をカバン入れるとすれば知事が持
ち歩くような書類カバンではあるまい。相当大きなカバンであり、これは
事前に用意しなければなるまい。
それを用意して持っていったとすれば、背後には事前に金額まで含めたや
りとりがあったはずであり、「びっくりした」というのはまずうそであろう。
また11月22日の最初の会見でいったん「資金提供という形で応援して も
らうことになった」と選挙目的であったことを認め、政治資金規正法違
反の指摘を受けると、2回目の会見で一転して「個人の借用」と繰り返し
た。これは政治資金に詳しい弁護士が慌てて入れ知恵したからに違いない。
そして今後の捜査で決定的な証拠になり得るのが昨年11月19日の徳田 虎
雄と二男・徳田毅との電話のやりとりである。虎雄は病気で声が出ない
ため、かかってきた電話はスピーカーで聞き、秘書が目の動きを文字にし
て返事をするというやりとりをしている。
23日付産経によると、このやりとりが来客などにまる聞こえだったとい
うのだ。虎雄は「先方に取りに来させろ」「足がつかないようにしろ」と
述べ、金額など細かい指示をした。そして最重要ポイントは、毅が「猪瀬
さんは金は残ったら返すと言っている」と伝えた点だ。
明らかに選挙資金が余ったら返すということであり、「個人的な借入金」
だったとする猪瀬の説明は根底から覆る。このやりとりは東京地検の家宅
捜索でも入手しているといわれる。なぜなら虎雄の発言はいったんパソコ
ンで清書して虎雄が目を通すことになっており、そのパソコンも押収され
たとみられるからだ。
資金の提供を持ちかけたのはどっちかが焦点になっており、猪瀬は自分か
らの要請を否定している。しかしこれも、疑惑の対象となる。自分から持
ちかけたのでなければなぜ昨年11月6日という選挙の準備で多忙な日に
わざわざ鎌倉の病院まで出かけて、全く面識のない虎雄に会ったかという
ことだ。
第三者が介しているにせよ、大金を授受する以上、虎雄に何らかの挨拶を
しないわけにはいくまい。その結果都知事選立候補前日の11月20日に 毅
から5000万円を受け取ったのであろう。地検が押収したパソコンか らは
当然虎雄と猪瀬のやりとりも分かる可能性がある。地検はその解析に 専
念しているに違いない。
こうして限りなくクロに近い猪瀬の姿が浮かび上がってくることになる。
当面の焦点は都議会だ。
まずきょう(29日)の所信表明演説で猪瀬が何を言うかだ。これを受け
て都議会は来月5日に代表質問、6日に一般質問を行う。各政党は猪瀬を
助けるどころか、虎視眈々とその進退を狙っている。もちろん答弁の矛盾
を暴いて、知事を辞任へと追い込むことを視野に入れているのだ。
都議会は猪瀬にとって敵ばかりの様相なのだ。問題は、東京都がオリン
ピックの会場となり世界の注目の的となっていることだ。
先に指摘したように猪瀬は道徳的にもオリンピック憲章に背馳することは
確実であり、辞任に追い込まれるより以前に、潔く自ら辞任すべきである
ことは言うまでもない。
(政治評論家)<2013年11月29日>