科学者というものは | 日本のお姉さん

科学者というものは

科学者というものは、生き物を愛護する者ではなくて
生き物を研究する者なので、たぶん、貝が死んだことを
なんとも思っていないと思う。
しかし貝につけた名前がなぜミン(明)?
テレビ番組の制作者も名も無いような島にタレントを送り込んで
今まで生きていた魚や貝を捕らせて食べさせ、番組に
仕立て上げている。このタレントたちが島に行かなかったら
魚や貝はもっと長生きできたのにと残念に思う。
「番組制作のために無駄に生き物を捕食して、、、。」
なんて考えながらテレビを観ているんだから
わたしも、名も無いような島の生き物を殺した者たちの
仲間なんだ。大食いタレントが無駄に食べているのを見ると
食べ物を粗末にして嫌だなと思うんだけど、
そんなことを考えるのはたぶんわたしだけなんだ。
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【海外:動物】世界最大の大失態!507歳世界最古の生物を、科学者が誤って殺す!
2013年11月16日 16:00
渦の数の再確認により、現存する世界最古の生物と認められた二枚貝が、世界一の歓喜に浸る間もなく、年齢の再確認作業中に、研究者により誤って殺されてしまった。
(画像:Mirror)
『ミン(明)』とニックネームが付けられていたその二枚貝は、イギリス・バンゴー大学の気候変動専門家達により、アイスランドの海底調査中に2006年に発見された。
その後、科学者が貝の内側の渦の数を数え、ミンは405歳だと報告した。
だが科学者たちは、貝を無理矢理開いた時に、ついうっかり、ミンを殺してしまった。
それから7年経った今、新しい方法で再びミンの年齢を鑑定した結果、前回の年齢は誤りで、実はそれよりも102歳も多い507歳だったことが分かった。
つまり、ミンは1499年に生まれたのだ。
バンゴー大学の海洋学者のポール・バトラー氏は、次のように話している。
「最初に鑑定した時、機関誌に報告するため少し急いでいて、間違えてしまいました。ですが、今回鑑定した年齢は、確実なものです。」
それでも、科学者たちが貴重な現存する世界最古の生物を殺してしまったことには変わりないのだが、特にその点には触れていない。
ミンが発見される以前に、世界最古の生物とされていたのは、ドイツの博物館に展示されていた二枚貝で、374歳だった。
【記事:りょーこ】
参照元:Mirror