中国は太平洋を管 轄するためにあの島を「領有」する必要があるので一歩もひきませんよ。
頂門の一針より。↓
1)濱田 實です。
朝鮮日報は、少しトーンが柔らかになりましたが、相変わらず韓国を高見
において論じていますね。
真の文明人は、純粋な自省心が働く(日本人の場合はこの自省心が”超過
剰”になる傾向がある)。非(偽)文明人何でも相手の責に帰する。韓国
がこの典型的な態度です。
外交でも何でも、「無知」との闘いです。「無視」に限ります。理由は、
「無知」の人間は、何事も痛い目に遭わないと目が覚めないからです。そ
れを経験させるほうが、韓国が明国家に少し近づくうえで、愛の鞭になり
ます。
曲者は、日本病であるところの”知恵なき(かつ稚拙な)同情心”です。
2)日露間の未解決問題は領土問題だけではなく、シベリア抑留、日ソ
中立条約違反等がある。
これらの問題を無視して北方領土で譲歩するのは反対である。領土問題に
ついて焦る必要はない。どうせシベリアからは人がいなくなる。(中国人
以外は)
あと百年以内にでも取り戻せば良い。(南樺太と千島列島全部)
(ふじまき)
3)毛馬さんの書かれた記事(11/18)に、浅野さんの書の「尖閣諸島
の領有権問題」と「北京のスモッグ対策」について紹介されています。
これを読みながら、私は、尖閣諸島をして「ごみ捨て場」にできないかと
思いました。
と申しますのも、最近、小泉氏の原発再稼動反対の言は「核燃料の捨て場
がない」ことに重点があるように思います。
日本の電力事情で原子力発電を除いては能力的、経済的に成り立たない筈
です。ただ、処理場については誰もババを引きたくない。その心理はわか
ります。
一方、中国も伸び続ける電力消費を石炭、石油に頼っていては公害もます
ます拡大し、中国内はおろか、その粉塵は日本の空と健康を確実に蝕むこ
とになります。中国も原発のウエートを高める必要がありましょう。当
然、処理施設が必要となります。
そこで、尖閣を日本が管理するものの、日中の核燃料処理場とし、安全対
策を幾重にもした上で海底奥深く埋めることではないか。
島の大きさや、物理的な障害は多々あるでしょうが、双方が有効に平和的
利用することで領有権も環境問題も解決していくのではと思いますがいか
がでしょうか。(青仮面)
主宰者から:中国は太平洋を管 轄するためにあの島を「領有」する必要があるのです。だから一歩もひきませんよ。アイデアは良いですが実現は困難でしょう。
~~~~~
それこそ100年かけても日本から尖閣諸島を奪おうとするだろうから、
日本人も絶対にチュウゴクに領土や領海、領空、そして日本の資源を奪われないという気概を持って憲法を変えるなり
解釈を変えるなりしないと、あの島を奪われたら次は沖縄ですよ。
その次は本土ですよ。
軍隊や武器を持たないでどうやってわがままな周辺国から自分の国を守れるのか。弱ければ奪われるだけですよ。