良い子はマネをしてはいけません。 | 日本のお姉さん

良い子はマネをしてはいけません。

「良い子はマネをしてはいけません。」という字幕を入れなかったんじゃないかな。
今年4月には江蘇省で9歳の男の子が、このアニメのなかにあるヒツジを焼くシーンをまねして、友人2人を木に縛りつけて火をつけ、重傷を負わせたという事件も起きた。
そういう残酷シーンには、お断りの文章を入れないと悪い子の皆さんはマネしますからね。
子供には、やってはいけないこととやってもいいことの区別がつかないものがいる。幼いとはそういうもんです。そういうことをしたらどうなるか、結果を想像できない。
本当に悪い子は、自分がすることがどういう結果になるのか見るのが楽しみでやる子もいる。
大抵、脳の中の一部が壊れている子供ですが、自分の弟である赤ちゃんをプールに投げ込んでどうなるか興味深々で観ていた子がアメリカにいたそうです。
そういう子供は大抵大きくなっても犯罪者になる。育て方の問題ではなく、遺伝子の問題らしい。
ある善良な夫婦が犯罪者の子供を自分の子供と一緒に愛情を込めて育てたが
いくら手をかけて教育しても、犯罪者の子供は子供時代から非常に悪く、手がおえない子だったそうで、大人になってからも犯罪者になったそうです。遺伝も関係あるのです。脳の中の問題なのでどうしようもない人もいるのです。
だからと言って、どんな犯罪をしても脳に欠陥があるから犯罪を犯すので、罰を与えないというわけにはいかない。
犯罪者は罰を受けるのが当然だし、罰として一定期間、監獄で過ごさねばならないのです。犯罪者は取り締まらないと国がまとまらない。
それにしても、アニメのオオカミに日本人風の名前をつけるなんて、嫌らしいチュウゴク人だな。
たとえば桃太郎は、タオタイラン。
金太郎はチンタイラン。
このアニメのオオカミはフェイタイラン
ふざけてる。(オオカミの狼もランと読むので郎のランとかけているようだ。)
妻にフライパンで頭をたたかれるのが定番って、酷いじゃん。
バイキンマンも最後はいつもアンパンマンに投げ飛ばされているけど、
アンパンマンは、ものすごく悪いから当然だ。
アンパンマンとドキンちゃんは、仕事もしていないでいつもお腹をすかせている。
彼らに仕事を与えないと、食べ物を奪いに来るのは当然だよね。
マンガだから、仕方が無いよね。
所詮、彼らはバイキンなのだ。
やなせたかしさんに、誰かが「ドキンちゃんと食パンマンの恋はうまくいきますか?」と聞いたら「いきません。所詮パンとバイキンなので。」と答えたそうだ。
B子ちゃんが作ったパンは直ぐかびるけど、
売っている食パンはなかなかかびない。不思議だし怖くもある。
話が飛び過ぎた。

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2013.10.19 10:53(1/3ページ)
中国国産アニメがピンチ! 暴力シーン多く放送禁止事態
【北京=矢板明夫】中国の子供の間で高い人気を誇る2本の中国国産アニメが、暴力シーンが多すぎることを理由に、10月中旬から相次いで放送中止となった。中国当局は2006年から自国の文化産業を守るため、日本など海外のアニメ番組をゴールデンタイムに放送することを禁止した。期待された多くの国産アニメが盗作疑惑などで振るわなかった中、この2本の人気アニメが放送中止となったことで、中国の子供が楽しみにしていたアニメ番組がなくなった状況だ。
北京テレビ、浙江テレビなど複数の大手国内テレビ局で放送中止となったのは、ヒツジとオオカミを主人公とする物語「喜羊羊と灰太狼」と、森林伐採する人間と家を守ろうとするクマの攻防を描いた「熊出没」の2本。いずれも番組制作会社が作り、数年前から放送されていた。
「喜羊羊と灰太狼」では、日本風の名前を持つ悪役のオオカミ、灰太狼がヒツジの喜羊羊を捕まえようとして、さまざまな手を使うが毎回逃げられるという設定。灰太狼が失敗するたびに、妻にフライパンで頭をたたかれるのが定番で、中国メディアの統計によると、これまで放送された990話のなかで灰太狼は9544回もたたかれたという。その影響で、フライパンのオモチャの人気が高まり、各地の幼稚園などで子供同士が頭をたたくことがはやっているという。
また、今年4月には江蘇省で9歳の男の子が、このアニメのなかにあるヒツジを焼くシーンをまねして、友人2人を木に縛りつけて火をつけ、重傷を負わせたという事件も起きた。
「熊出没」では、登場人物が電動のこぎりを振り回すシーンが多く、10分の間で「殺してやる」などの暴言が21回も続いた場面もあった。放送開始直後から保護者らから苦情が寄せられたという。
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中国国営中央テレビは今月12日のニュース番組でこの2本のアニメを名指しして暴力シーンが多いと批判。アニメの内容を規制する法律の制定の必要性を強調した。批判は当局の意向であるとみられるため、各テレビ局はこれらの放送を相次いで中止した。
アニメが放送されていた時間には現在、「遊園地の紹介」など臨時番組が放送されている。
中国のテレビ関係者は「外国のものは放送できないし、中国の子供に受け入れられる国産ものはこの2本だけで困っている」と話している。(産経新聞)