部屋には、嫌悪すべき歴史的背景に起因する心理的な欠陥という瑕疵(かし)がある | 日本のお姉さん

部屋には、嫌悪すべき歴史的背景に起因する心理的な欠陥という瑕疵(かし)がある

部屋には、嫌悪すべき歴史的背景に起因する心理的な欠陥という瑕疵(かし)がある

おもしろい言い方だ。
クリスチャンの友人は、すぐにアパートに入りたかったので
問題ありの部屋でいいから早く入れてくださいと管理会社にお願いして直ぐに入れてもらえた。
クリスチャンは、神様を信じているから嫌悪すべき過去があっても平気なのだ。
お化けというのは、悪霊(あくれい)が人間を脅かして自分を拝ませるためにやっているので、クリスチャンを脅かせない。

(神様以外のものを拝むということは、悪魔と悪霊を拝むということになります。)

クリスチャンはお化けは悪霊がやっているのを知っているし、お化けを見たとしても怖がって彼らを拝むことはしない。それに、神様に守られているから悪霊はクリスチャンを脅かせない。脅かせたとしても、「イエス・キリストのみ名によって命じる。悪霊よ。出て行け!」と聖書に書いてある通りに言えば、イエス・キリストのみ名に聞き従うしかない。
クリスチャンは、悪魔や悪霊を恐れなくてもいいのだ。神様の方が強いから。
それに、普通に考えても、ある部屋で人が死ねばその部屋に住めないなら、
どこの病院にも入院できなくなる。新しく建築した場所に住むしかない。
人間はいつか死ぬ存在なのだ。他人がどういう風に死んだかなんて、気にしていたらどこにも住めなくなる。たくさん人が生きている場所では、何%かの人は犯罪者になるし、何%かは鬱状態になって自殺したりするものだ。
なるべく、犯罪者や鬱病で死ぬ人が出ない世の中にしていかないといけないけれども、死んだ人が恨んで化けて出ると思う考え方が日本人っぽい。死んだ人は天国か地獄に行っているので、地上にはいないのだ。(神様を信じている人は天国で、信じていない人は地獄に行っている。)
でも、日本人っぽい人は、自殺者が出た部屋を借りるのは嫌かもしれない。

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<自殺告げず賃貸>家主の弁護士に賠償命令 地裁尼崎支部
毎日新聞 10月29日(火)7時22分配信
マンションの一室で自殺があったことを告げずにその部屋を賃貸したのは不法行為だとして、部屋を借りた男性が家主の男性弁護士(兵庫県弁護士会所属)に約144万円の損害賠償を求めた訴訟の判決が28日、神戸地裁尼崎支部であった。杉浦一輝裁判官は「告知すべき義務があったのに、意図的に告知しなかった」として、弁護士に賃料や慰謝料など約104万円の支払いを命じた。
判決によると、弁護士は2011年5月2日、兵庫県尼崎市のマンションの一室を競売で取得。従来1人で住んでいた女性が同5日ごろに死亡したが、翌年8月、女性の死を説明せずに男性とこの部屋の賃貸借契約を結んだ。男性は同月末に引っ越したが、近所の住人から自殺の話を聞き、翌日には退去。9月20日に契約解除を通告した。
裁判で弁護士は「競売後の手続きは他人に任せており、自殺の報告を受けないまま部屋の明け渡し手続きを終えた」と主張したが、杉浦裁判官は「およそあり得ない不自然な経緯というほかない」と退けた。また、女性の遺体を警察官が搬出し、住人らが自殺と認識していたことなどを挙げ、「一般の人でもこの部屋は居住に適さないと考える。部屋には、嫌悪すべき歴史的背景に起因する心理的な欠陥という瑕疵(かし)がある」と判断。女性の死後に弁護士が部屋のリフォームを指示したことから、「部屋の心理的な瑕疵の存在を知らないことはあり得ない」と指摘した。
弁護士は「判決文を読んでいないので話しようがないが、控訴の方向で検討する」と述べた。【山田毅】
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20131029-00000013-mai-soci