ギリシャ「金髪天使の謎」話題に 少数民族居住地に4歳白人少女 | 日本のお姉さん

ギリシャ「金髪天使の謎」話題に 少数民族居住地に4歳白人少女

ギリシャのロマ族とは、たぶんジプシーのことです。
ジプシーは、スペインにもいます。昔はパスポート無しに国境など関係なくウロウロしていた民族です。今は、スペインのジプシーは、スペイン国内で動いているのかなあ。逆にEUの中を自由に歩けるようになって自由に生きているのかなあ。スペインのジプシーは、定住している人は鋳物で格子窓を作るなど、職人さんとして生きています。バルで歌ったり踊ったりしている人たちは、ジプシーです。ジプシーは、ある日突然、町に現れて誰も住んでいない廃墟やアパートに勝手に住み、さんざん汚した後、(掃除をしない)ある日突然いなくなります。
スペインは以前ジプシーの子供を親から取り上げて、施設で育ててまともな市民に育てる取り組みをしていましたが、ジプシーの親たちの反対でそれは人権を無視したよくない行いだということで止めたようです。アメリカもインディアンの親から子を取り上げて施設で育てて普通のアメリカ市民にしようとしていた時期があって、インディアンがすごく怒っていた時期があります。
アメリカは、今でも子供をちゃんと育てていない親からは子供を取り上げていますが、虐待されて死ぬより、その方がいいと思います。
ギリシャのジプシーが白人の子を育てていたとかで、世界中がびっくりしているらしい。どんな理由でそんなことになったんだろうか。ジプシーの育ての親から取り上げてしまったんだろうな。↓
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ギリシャ「金髪天使の謎」話題に 少数民族居住地に4歳白人少女
2013.10.21 09:45 [欧州]
ギリシャ中部のロマ族の夫婦と生活していたのを発見された4歳の白人少女(ロイター)
ギリシャ中部ファルサラの少数民族ロマの居住キャンプでこのほど、金髪で緑色の目をした白人の少女(4)が発見された。両親を名乗るロマの男女はDNA鑑定で血縁関係がないことが証明され、警察当局が国際刑事警察機構(ICPO)などに協力を要請、本物の両親を捜している。
地元メディアは「身元不明の金髪の天使の謎」などの見出しで連日、事件を大々的に報じている。
現地の報道によると、少女は今月16日、警察がロマのキャンプを麻薬密売の容疑で捜索した際に発見された。マリアという名前で、警察は2009年にロマの男女に誘拐されたとみている。北欧かブルガリアの出身の可能性があるという。
未成年者誘拐容疑などで逮捕されたロマの男(39)と女(40)について、警察は子どもの人身売買にかかわっていた可能性もあるとみて調べている。男女の弁護士は、2人が子どもを育てる意思がなかった外国人の母親から譲り受けたと主張している。(共同)